そろそろ結婚かな？と意識したり、ずっと一緒にいたいと思ったりした時、”同棲”について考える人は多いでしょう。カップルが仲を深めていく段階として、同棲をするかしないか、迷うタイミングがあります。
そこで今回は、同棲することのメリット・デメリットについて検証してみたいと思います。
同棲を決断する参考になれば幸いです♡
?メリット１：結婚後の生活を予想することができる
いくら長く付き合っているカップルだったとしても、最終的には別々の家に帰り、一人の時間を過ごすことになりますよね。デート中は、知らず知らずのうちに格好つけていたり、偽りの自分を見せていたりするものです。
しかし、同棲すれば生活を共にすることになるため、格好つけてばかりはいられません！本来の「素の自分」を相手に知られてしまうことになります。それをデメリットに感じる人もいるかもしれませんが、彼（彼女）の意外な一面を発見できるチャンスでもあるのです。
衣食住を一緒に過ごすうちに、将来結婚した時のイメージもつきやすいでしょう。もし結婚したらこんな風に過ごすんだぁ……とイメージできる点はメリットです。もし想像できなかったり、生活習慣があまりにも違っていたりしたら、結婚を諦めることもできます。
?メリット２：貯金ができる
これまで家賃や生活費、光熱費などはそれぞれ支払っていたものを、１つにまとめることができるため、必然的にお金が貯まりやすいというメリットがあります。二人暮らしできる広めの部屋に引越ししたとしても、家賃を折半にすればお得になりますよね。
二人専用の貯金通帳を作ってみると、かなりの額が溜りやすくなります?
?メリット３：安心して過ごせる
同棲をすると、ほぼ行動を共にすることになります。丸一日一緒という日も少なくありません。つまり、お互いの行動を見張れるというメリットがあります。浮気性な彼だとしたら、同棲をすることで抑止できますよね⚡
また、ただ一緒の空間に居られるだけで安心感を得られるメリットもあります。女性の一人暮らしはセキュリティ面で不安なことが多いもの。彼が一緒なら、その心配も減ります！
?メリット４：時間を節約できる
別々に暮らしていると、デートをするために待ち合わせをする時間、相手を待つ時間が生じます。その時間を楽しむことも必要かもしれませんが、仕事が忙しい時や勤務時間帯が異なるカップルの場合、すれ違いになることがあります。
しかし、同棲をしていれば、寝る時だけでも一緒に過ごせるというメリットがあるのです！すれ違い生活の中でも、少しでも長く一緒に過ごせる時間があれば、安心して生活できますよね♡
?デメリット１：最終決断が鈍ることも……
結婚を前提に同棲することもあると思いますが、メリットで紹介したように、結婚を想定できるのが同棲の良いところです。しかし、これが裏目に出ることもあるようです。
つまり、同棲だけで満足してしまい、”結婚”というけじめをつけるのが遅くなったり、感覚が鈍くなったりするということです。せっかく結婚の予行練習で同棲したのに、その決断ができなくなってしまう可能性があり、デメリットと言えます。
?デメリット２：お金の管理で喧嘩することも……
同棲をすると貯金が増えるメリットがあると紹介しましたが、それに伴いデメリットも生じやすいようです。
一緒に貯金通帳を作った場合、それをどちらが管理するのか、通帳を握るのはどちらなのか、喧嘩をしてしまう可能性があります。
きちんとルールを決めて管理をしないと、同棲解消や結婚の話も白紙になってしまう可能性があるんです。?注意してくださいね。
?デメリット３：一緒に居すぎてマンネリ化する
長時間、一緒に過ごすことで二人の絆が深まったり、安心感を得られたりするメリットがある反面、デメリットもあります。それは、あまりにも一緒にいることで、マンネリ化する危険性があるということです⚡
朝から夜まで同じ空間にいれば、どんなにラブラブなカップルでも飽きてしまいがち。マンネリ化してしまうと、同棲を考え直そうとするカップルも少なくありませんので、ご注意を⚡
?デメリット４：友人との付き合いが減る
同棲を始めると、彼女や彼氏と一緒に過ごす時間が当たり前になり、その分だけ友達付き合いや会社の付き合いを断ってしまうことが増えるもの。これがデメリットの１つです。
お互いに束縛してしまうと、友達が減り、会社でも「付き合いが悪い奴」というレッテルを貼られ、いいことがありません。お互い自由になる時間を作り、他の人との付き合いは減らさないように工夫してみてください。
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