【芦屋道顕】いらないものを売るとき・中古品を買うときに他人の厄を請けないための「カンタン魂抜き」【現代の呪】(ページ2)

★金銭を介する品の受け渡しは「渡した側」と「受け取った側」の間に霊線ができる

己が身につけていたもの、愛用していた品を何もせずに売った場合、面識がないどこかの買い手は、ごく少しではあっても、その品が吸収しているおぬしの念を受け取り、念ばかりでなくおぬしの「運の良し悪し」も多少ではあるが受け取ることになる。

おぬしがとても運の良い人で、その品も縁起が良いものであったなら、買い手もその良き運を受け取ることになる。

しかし、このときに、買い手との間に「縁」が生まれ、互いの運命は細い1本の霊線を介して繋がることになる。

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ゆえに、相手がおぬしの影響を受けると同時に、おぬしもまた、その買い手の「運の良し悪し」を、買い手が支払った金額と相応の分、受け取ることになるのじゃ。

世界中の豊かな人々は貧しい人々に施しをするが、その際は「無償」であるのは、この霊的な背景を知ってか知らずか分からぬが、道理がある。貧しき人からは金を受け取らず、ただ品を渡すのみであれば、己の運を幸運であれば悪運であれ、貧しき人に与えることはあっても、富める者が貧しき人の運気を受け取ることがない。

しかし、よほど経済的に余裕がある者以外は、やはりまだ商品価値のあるものに値付けをして売りたいのは当然のこと。その都度、見ず知らずの誰かとの間に縁ができては困るものよのう。

そこで、ごくカンタンな魂抜きをすることで、売りに出す品にこもった己の念を抜き、持ち主である己との霊線を断つのが安心なのじゃ。

もちろん、これは己が買う側でも同じ。買った品を同じ方法で魂抜きすると、前の持ち主の運気を気にせず安心して使えるはずじゃ。

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