皆さんは大好きな彼と恋愛をしている時にすぐに治りにくい・命に関わる病気を経験したことはありますか?
出来ればそんな事態は避けたい所ですが、大病は自分では中々どうすることも出来ません。
もし自分が大病を患った時、あなたがすべきことを少しでも頭に入れておけば、もし自分に何かあった時に冷静に対処することができます。是非記事を見て頭の隅においておいてくださいね!
■自分自身が病気を受け入れる時間をじっくり作る
自分自身が大病になったという事を初めて知るときは、自分も周りの人も信じられずに驚くことでしょう。
しかし病気そのものが自分に起きた事を自分で理解しないと家族や彼に辛く当たってしまい、周りを困らせてしまうことがあります。人は自分が大きな病気だと分かると気持ちが落ち込み、弱くなるものです。
家族や彼まで落ち込ませてしまっては自分自身ももっと辛くなってしまいます。まずは人に多く語らず、自分だけの時間を作り、自分自身が大病になってしまった事を深く理解し、それを受け入れたうえで前向きになる努力をする事が大事です。
■彼に自分の状況や意思をはっきり伝える
これは非常に心が辛くなる行動ですが、自分の病気の辛さ、状況を大切な人に伝える事で彼への信頼にもなりますし彼自身もどうやってあなたを支えたらいいのかが明確になるメリットがあります。病気が重ければ尚更。大切な人には自分の身に起きている病状を理解してもらう努力が大切です。そうする事で彼もあなたを深く理解し、愛情がより深まって、これからの闘病生活で彼はあなたの最高のパートナーになってくれるはずです。もちろん彼だけではなく家族も同様です。
■あなたの命に期限があると宣告されてしまったら
もし余命の宣告をされる事があった場合、自分が一番辛いのは当然ですが、あなたを見守ってくれている家族や彼の事を一番に考えてみましょう。その理由は、自分の辛さを一番に考え、周りの事は考えられない状況を作ってしまうと余計自分を責めてしまい、負の気持ちが増して非常に悪循環になってしまいます。
自分が余命が短い事を理解するのは非常に辛い事ですが、辛いのはあなただけではありません。
あなたを愛してくれている彼、そして自分の家族、その周りの人も一緒に悲しいのです。これを忘れてしまってはいけません。自分が生きれる間に、自分に命がある間に沢山の人に感謝し、自分ができる事を精いっぱいやり遂げましょう。
人間は人に尽くしている時はとても幸せに感じるものですよ。
■あなたが一番幸せになれる人といる時間を大切にしよう
人間は大切な彼が出来て最初は幸せを感じても、だんだんとそれが当たり前になってしまい、幸せが薄れてしまう事もあります。自分が大病になったのも何かの縁です。そして彼と出会えたのも縁です。どんなに苦しい状況でも気持ちをポジティブにもって彼や周りの人と触れ合いましょう。人間誰しもそうですが、大切な人が落ち込んでいる姿を見るより、幸せそうで沢山笑っている姿を見ると自分も幸せになるものです。
彼と一緒にいる時間、会話ができる時間、彼と笑いあえる時間はとっても幸せな事なのです。
それをしっかりと噛みしめて、自分自身で大切な時間を充実した時間にしていきましょう。
いかがでしたか?
- 自分の病気をしっかり受け止める時間を作る
- 自分の気持ちをはっきり彼に伝える
- 余命宣告を受けてしまっても、自分を責めない
- 一番幸せになれる人との時間を大切にしよう
どれもとても大切な事で、向き合わなければいけない事です。
何故自分が?何故私なの?と自分や病気をせめてしまいがちですが、最初は戸惑ってしまっても仕方ありません。
誰しも戸惑ってしまうのは当然の事だと思います。しかし時間をかけてでも自分自身でしっかり自分と向き合う努力をして、自分が理解できてから周りに意思や希望を伝える事が大切です。
今回はかなり重い内容になってしまいましたが、人間いつ病気になるかわかりませんので、少しでも頭の隅っこに
入れておいていただければ幸いです。自分を大切に。そして彼も家族も大切にして生きていきましょう!