美人で仕事もできるのにモテない⁉︎「高嶺の花」と呼ばれる女性のリアル(ページ2)

褒め言葉のはずの「高嶺の花」がモテない理由

Studio portrait of a stunning beauty blonde.

憧れや尊敬の的である「高嶺の花」は、褒め言葉として使われることがほとんど。ただ、異性との恋愛を考えてみると「高嶺の花」と呼ばれるような女性は、実はモテないことが少なくないようです。

 

「高嶺の花」がモテない理由1:近づきにくいオーラが滲み出ている

まず、大前提として恋愛は、相手と近づかなくては始まらないもの。

ただ、「高嶺の花」と呼ばれる女性には、自ら男性に近づいていくことが少ない傾向にあるように思います。

そして男性も同様に、「自分なんかが声をかけても相手にされないのではないか」と、「高嶺の花」な女性に対して近づくことはむずかしいもの。

どちらからもアプローチしない状態が続くことで、二人の距離はどんどん開いていってしまうのです。

 

「高嶺の花」がモテない理由2:甘えベタなところがある

男性は、基本的に頼られることで自分に自信を持つことができる生き物。

男性の頭のなかには、「女性=か弱い部分があるから、俺が守ってあげなきゃ」というイメージを抱いている人が多いのは事実です。

そんな、か弱い存在であるはずの女性が何でも1人でテキパキとこなしている姿を見てしまうと、男性はどう思うでしょうか?「自分は彼女にとって必要がないんだ……」と、相手をガッカリさせてしまいかねません。

「高嶺の花」がモテない理由3:「自分と釣り合わない」と思われている

男女問わず、「自分とは釣り合わない」というパートナーと、円満な関係を築くことは難しいかと思います。

男性の中には、彼女が容姿端麗、自分よりも優れたキャリアのある人の場合は「自分と彼女は釣り合わない」と感じてしまうことがあります。

「自分とは釣り合わない」と思っている彼女と交際している男性の中には、「いつか自分は捨てられてしまうかもしれない」という不安な気持ちを抱いている人がいます。

優れた女性と付き合うことで、男性は女性が思っているよりも多くの壁と直面しているのです。ですから、「高嶺の花」と呼ばれるような女性に憧れはあっても、実際に付き合いたいと思う男性はあまり多くないようです。

 

「頑張れば手が届くかも」と思わせる

Beauty Young Woman Blowing Hearts from her Hands. St. Valentines

男性は「高嶺の花」である女性に対して、「俺なんかでは不釣り合いだ」と思っています。

「高嶺の花」は決して悪いことではありません。むしろ、自慢してもいいくらい、最高に素敵な褒め言葉です。

それならば、「高嶺の花」と呼ばれることを武器にしてしまいましょう!

「高嶺の花」と呼ばれる女性は、少し意識を変えるだけで「俺でも頑張れば届くかも」と思わせることが可能です。

 

「簡単にはいかないけれど、頑張れば手が届きそう」な女性は、男性の達成感や狩猟本能を掻き立てることができます。例えば、こういった感じに。

 

  • ちょっぴり天然なところがある
  • たまに(相手の負担にならない程度の)頼みごとをする
  • (仕事の悩みなど)普段なら言わないような、悩みや本音をたまに打ち明けてみる

 

完璧だと思っていた女性の思わぬ「スキ」を見れた男性はきっと、心の中でガッツポーズをしているかも!?

 

あなたも、「高嶺の花」になっていませんか?

fashion portrait of beautiful attractive girl with a gentle eleg

「まさか、私が……?」

そう思っている人ほど、要注意です!

セルフイメージが低い、責任感が強い、しっかりしているねと評価されるような人ほど、実は「高嶺の花」と周囲に印象づけてしまっているかもしれません。

いつでも100点の自分を目指すのは、誰だって疲れてしまいますよね。

そんな時は少しだけ肩の力を抜いてリラックス。「疲れちゃった〜」と、男友達に本音を吐いたっていいんです。

あなたの本音が聞けたことが嬉しくて、恋にもいい影響があるかもしれませんよ。