天秤座の新月の願いを３～１０個
紙にしたためましたか？
願いは叶いそうですか？
幸せな恋の予感は？
前回の、
『10月1日 9:11 am の天秤座の新月にオープンハートの願いをかける』
で、あなたの願いが叶うような書き方を説明しました。
まだ間に合いますので、興味のある方は簡単なのでぜひやってみてください。
その後、どのように感じてますか？
すんなり願いがかなったり、
いい感触で進行中の方もいらっしゃると思います。
なかには、たくさん願い事をかけたり、
期待が大きかったりするプレッシャーから
リバウンドとかも少しあったりするかもしれませんね！
それはいたって自然なことで変化の前に必ず起こる予兆みたいなもの。
一旦動きが止ったように感じるのは
これから大きな変化が起こる前に必ずあることなのですね。
変容に必要なプロセスなのだけれど、
ずっと続くの？なんて
不安になったりするかもしれないけれど大丈夫ですよ。
心をオープンにするのは、自分の器を大きく広げようとすること。
今までの自己イメージとのギャップを感じて
まだなじみのない違和感から嫌な感じがしたりしますね。
その微妙な嫌な感じや胸騒ぎがしてきたら、
今まで慣れ親しんでいた感覚が条件反射的に起こっているだけで
それ自体が真実なのではありません。
むしろ、自分をブロックしているストッパーみたいなもの。
そのストッパーや鍵が外れている最中のちょっとしたノイズなので
楽しみに期待していていいサインだということです。
自分を正直に表現しようする時に
必ず立ちはだかる問題になってくるのは、
反発する人やそりの合わない人がでてきてしまうことなのですが、
それは仕方のないことですね。
世の中には異なる４つの元素があって、
どんな人もどれか一つの元素に自分を同一化しているものです。
得意な共感したいものもあれば、
みたくない避けたいものだってあるのです。
だからってみんなの気に入るように中途半端にしていたら、
魅力だって半減してしまうでしょう。
乙女座を運行中だった水星の逆行も終わり
そろそろ天秤座に入ってきます。
おとなしかったコミュニケーションも活発になってくるでしょう。
新しいものを掴むために
手中にあるものを手放しているときに感じるもの。
天体が回っていて０度に重なるときもあれば、
90度の緊張の高まった度数になる。
それを通り過ぎて120度になると
解放したかのようなほっと落ちついたムードになる。
ひとりひとりの心の感じ方をホロスコープでは
惑星が現しているのですが
太陽のまわりをくるくる回っている惑星（Planet）というのは
「ふらふらさまよう・放浪するもの」の語源で
立ち止まったり逆行したりします。
太陽系で恒星（相対的な位置をほぼ変えずに、自ら光を発する星）
は太陽だけなのです。
大きな自己である太陽が分割した小さい自己が惑星だと考えると
ころころと四季折々と心が変化するのも仕方のないことなのですが、
あまり気を取られないで、自分の人生に必要なものや
使命を果たすために目標を達成することにフォーカスして、
心にある余分なものを取り除いていけるといいですね。
恒星のような（ふたりでいても）
自分一人で立って輝いている生き方が理想です。
結局そのような自分の魂にフィットした
活動や生き方をしている方のほうが
自然と魂の片割れのような相手と結ばれることになるのです。
また、オープンハートの移行中には
人間関係にもいろいろ変化が現れてきたりします。
オープンハートの移行中には
まわりの交友関係もがらっと変わってしまうことも
あなたの変化に気づいて喜んでくれる人もいれば、
自分が置いて行かれるような恐怖心を感じる人もいるでしょう。
いまの自分にしがみつくことで自分を維持できている人にとって
受け入れがたい影の部分をあなたに見てしまうことで
反射的に拒絶反応を起こしていることも。
先月９月１日、太陽と月の新月で日食が乙女座で起こりました。
土星と海王星のスクエアがらみの食であったため、
誰しもが自分が遠くに追いやっていて見ようとしていなかった
影の問題に向き合わずにはいられなくなるでしょう。
乙女座の１０度の個人として閉ざしていく傾向が強く働きますが、
来年の２月２６日の魚座の日食までに
心を開いて器を広げていく。
そのために、嫌な感じとどう向き合っていくのか？
それ次第で、２０１７年以降、
開かれる人と閉ざしたままの人が
はっきりわかれてくると言えるでしょう。
私たちは自力ではどうにも越えられないような
壁や段差に直面するとき
自分を世界に開くための導き手となるような
関係性が生まれてくることがあります。
あたかも自分が自分の意思によって判断し
動いているかに思えるでしょうが、
自分が宇宙に押し出すということは
向こう側からは引っ張る力が働いている。
啐啄同時の運動が起こっているということ。
（「啐」はひなが卵の殻を内側からつつくことで、「啄」は母鳥が外側からつつくこと。）
厳密にいうと外側からの大きな自己の力の方が先なのですが…
つまり、今、誰もが
小さな自己＝
【自分の心の習慣化された無条件反射】に捕われずに
大きな自己
に向かうことになる時期にいるのですね。
じぶんの太陽がキラキラ輝く魔法の習慣⑮【by なつめ】尊敬と深い愛情で結ばれる☆夢を叶える
『10月1日 9:11 am の天秤座の新月にオープンハートの願いをかける』
にも書いたとおり
新月期間中（４８時間以内 ）は小さな自己を超えたところから、
ひらめきや直観で受け取った願い
を言葉に訳して宇宙に投げかけています。
そちらの自分にゆったりと心を委ねてみませんか？
じつはよくみなさん誤解されていることがあるのですが、
完全に自分が出来上がってからではないと
現実化の対象にはならないと思いがちですよね。
じつは、自分が完成されたときよりも、
変わっていく途中のほうがパワーは輝きを増し、外へ漏れ出している。
そういうときに自分にとって一番ふさわしい対象が現れ、
ふたりのエネルギーがぶつかり合うことで
今までのことを全部なくしてしまうような、
そして新しい出発に向かうような力が働くのです。
そして二人が結ばれることで
これまで意味をもっていたことが思いもよらないものへと変化し、
状況がリセットされていくのです。
【 By なつめ 】
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