禁断の恋！その実態と、おかしいなと感じた時の対処法７つ

不倫。キレイに言えば、大人の関係。
良い、悪いは、人には判断する資格も、権利もありません。
しかし、その裏で、何も気づかずにいる家族や、彼女がいます。
気づいていても、どうすることも出来ずにいる場合もあります。

今回は、傷つけられている側の立場から、「禁断の恋」について、掘り下げて、考えてみたいと思います。

♠家族、大切な人からの逃避

不倫する人の心理は様々だと思います。中には、本当に家族から、相手にされない、不当な扱いを受けているといったケースもあります。しかし、理由はなんにせよ、不倫関係は、証拠が見つかれば、賠償請求されることもある問題です。また、現実逃避といって良いのではないかと、思います。

今は、離婚カウンセラーもいる時代です。また、同棲している場合でも、一緒に暮らした年数によっては、相手に賠償請求を求めることも可能です。
それだけ、された側にとって、有利な手段もあるということは覚えておいた方が良いでしょう。

♠アドレスは同性の名前で登録

不倫関係の相手をアドレス登録する時には、家族にバレないように、同性の名前を使うことが多いです。それも、タマ子、クマ男みたいな、笑ってしまうような名前で登録する人もいます。その方が、自分にとってわかりやすいからではないかと、思います。中には、男女どちらかわからない、キャラクターのような名前を使うこともあります。

人の携帯を見るのは、決して良いことではありませんが、ご主人や、彼の様子がなんかおかしいな。。。と感じたら、お風呂に入っている隙などを狙って、アドレス帳を確認してみて下さい。

ロックしている場合でも、誕生日や、預金通帳と同じにしている場合が多いので、何回かトライすればパスワードは案外、簡単にわかりやすいものです。

♠携帯メール、LINE,着信履歴は、即削除

まぬけな人なら、メールも着信もそのまま残しておきますが、誰かに見られることを気にしていれば大抵、メールや、LINE、着信履歴は削除して見つからないようにします。

ただし、疲れている時や、忙しい時、酔っている時などは、ついうっかりということもあるので、寝ている時などに、確認してみると、良いでしょう。

見つけた場合は、貴女の携帯でスクリーンショットを撮るなどして、証拠を残しておきましょう。

出来るだけ、冷静になって、その場で相手に問いただすなどの行動は、我慢した方が後々有利です。

♠嘘をつくことに慣れてしまう

最初のうちは、ヒヤヒヤ、ビクビクとしながらついていた嘘も、度重なるうちに、慣れてきてしまい罪悪感すら感じなくなることが多いと言えます。逆に、現実での生活に不満を感じている場合などは、開き直った気持ちでいることもあるでしょう。

不倫の場合、二人でいる時間が本当の自分でいられるなどと思い込んでいることが少なくありません。自分を正当化して、不倫に追い込んだのは、妻や家族だと頭の中で言い訳を並べている人も多いと思います。また、帰宅時間が頻繁に遅くなり、残業や接待がやたらと増えたり、何もしゃべらずに、さっさと寝ようとする場合などは、要注意です。

中には、早朝の時間帯に、会う人もいますから、「早出だ！」と言い張り、出勤時間がとんでもなく早い場合も注意が必要です。

♠仕事を休んででも会いたくなる

愛欲に溺れていくと、現実生活を投げ出してでも、一緒にいたいと思うケースも少なくありません。職種によっては、時間調整がある程度、融通がきく場合もありますから、平日昼間から、会うことも可能なケースもあります。

昼間の時間帯の方が、格安でホテルも使えますし、バレないために、週末の休みは家で過ごす人も多いですから、仕事をサボってでも、不倫相手に会おうとするわけです。

ラブホ街でなくても、街中にあるホテルは、たくさんありますし、シティホテルを利用することも出来ます。また、人通りの少ない場所にポツンと建っているホテルなどもあります。

時間差で入るなどすれば、昼間でもさほど気にすることなく、中に入れるわけです。

♠出張と偽り旅行する

「出張だ！」と偽って不倫相手と旅行に行く人も多いです。この場合は、会社にそれとなく電話して、確認することも出来ますし、帰宅後、バッグの中や、上着やズボンのポケットを調べると、チケットの半券が出てきたり、中には、アメニティーグッズを持ち帰ったりしていることもあります。

出張が増えたり、何となくおかしいなと感じたら、確認してみるのが良いでしょう。

また、頻繁にこのようなことがあるようでしたら、、多少、費用はかかりますが、興信所や探偵事務所に依頼して、つけてもらい、不倫が確定な場合には、証拠写真を撮ってもらうことも、一つの手段です。

♠段々と行動範囲が大胆になる

不倫関係が長くなってくると、行動範囲が、人目につかない場所だけでなく、誰もいない隙に、自宅に連れ込んだり(女性宅に男性が上がりこむケースの方が多いと言えます。）自宅や勤務先近くで、モーニングを一緒に食べたりする人も、中にはいます。

お互いに、スーツを着て、ビジネスバッグを持っていれば、取引先の相手と言えば、大丈夫と安心しているケースもすくなくありません。しかし、ここまでくると、大胆不敵としか、いいようがありません。

もし、誰かから、このような行動を見たと聞いた場合には、その方に、しらっと、同じ店に入ってもらい「おはようございます！」と声をかけてもらうようお願いするのも、良いでしょう。

中には、仲の良い友人や同僚などに、不倫話をあっけらかんと、自慢げに話す口の軽い人もいるので、ご主人や彼の仲良しと、連絡をとってみるのも、一つの方法です。

♠まとめ

世の中には、善悪、白黒と、つけられないものが、多く存在します。禁断の恋、不倫も、その一つではあると思います。

奥さんや、彼女側が、自らの普段の態度などを、反省して、悔い改め、やり直すきっかけになったというケースもあります。何回、浮気をされても、許す人もいます。お互いに不倫を認めて、それがかえって、仲良く暮らす秘訣だという人も中にはいます。
しかし、だからといって、傷ついている側の立場になれば、不倫は許されるものではないといえるのでは、ないでしょうか？

人の考え方や、価値観は様々ですが、今回は、モラルにフォーカスして、考えてみました。また、大切な人を傷つけ、なんとも思わないような場合には、何かしらの形で、返ってくると言います。道の外れた肉体関係は、魂を汚すとも言います。する方も、される方も、後味の良いものではありません。

ご紹介した内容を参考に、少しでも、心を落ち着かせ、冷静に対応出来ることを心から願っています。