【芦屋道顕】学校で、会社で悪口・陰口・噂に悩んだら唱えるだけの簡単「呪詛返し」で身を守れ【現在の呪】

【芦屋道顕】学校で、会社で悪口・陰口・噂に悩んだら唱えるだけの簡単「呪詛返し」で身を守れ【現在の呪】

昔は「いじめ」といえば、まだ人の心の痛みの分からぬ未熟な一部の輩の所業であったそうじゃ。

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しかし昨今では小学校から社会人、はては老人ホームの中でまで、誰かを標的にして皆であれこれと悪口を言い、噂を流し、そうとは知らず「呪詛」して己の魂を汚す者も多いと聞く。

もし、これを読んでいるおぬしが、今いる環境で根も葉もない噂話を流され、いわれなき誹謗中傷に悩んでいるのであれば、これから紹介する「呪詛返し」の呪言を試してみるもよいぞ。

■「呪詛返し(じゅそがえし)」の呪言とは

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『しかしくま つるせみの いともれとおる ありしふゑ つみひとの のろいとく』

「ありしふゑ」の「ゑ」は「ぃえ」と読むとより元々の呪言に近づくので効果が出るやもしれぬ。

■呪詛返し(じゅそがえし)の禁忌

これは非常に簡単ではあるが、かなり強力な呪言。

軽い気持ちで毎日唱えるものではなく、日々、すでに己の努力で噂や悪口の元を断つ努力をしたうえで、なお悪意の誰かや、不特定多数からの攻撃が止まず、耐えるだけ耐えて、もう我慢ならぬと思うたときに、心を込めて一回だけ唱えればよい。それでも止まぬ場合は、最低でも7日あけてまた唱えることじゃ。
毎回使うと効力が弱り、あるいは返すべき呪詛が己により降りかかる。

また、相手が悪いのではなく己に完全に否がある場合……。極端な例ではあるが、おぬしがある既婚者と不倫をしていてそれがばれて、不倫を咎める者からあれこれ言われている場合などは効かぬ。

ゆえに、まったくの濡れ衣を着せられているとき、相手の誤解や嫉妬心、完全なる悪意による火のないところに煙を立たす噂話に悩んでいるときのみに用いてくだされよ。

そして、最も気をつけたいのは、この呪文を唱える姿は、誰にも見られてはならぬ。あらゆる呪(まじな)いがそうではあるが、術中に他者にその姿を見られることは、術を破られること。

ゆえに、夜に家族が寝静まってから、己の部屋で行うなどが安全であろう。


 

~他人に影響を受けやすいおぬしはこれも必読!~

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