とっても好きな人ができた♡でも、一生懸命アプローチしているのになかなか振り向いてくれない彼。彼女や好きな人がいるわけでもなさそうだし、二次元の女子に惚れてるわけでも性的マイノリティがあるわけでもないみたい…
そんな彼が彼女を作ろうとしないのは、もしかしたら「独身貴族予備軍」かもしれません。
その彼、ここで紹介するタイプに当てはまりませんか？
性格的なもの…見返りを求めず、淡白そうな雰囲気の中にある情熱！？
■多趣味で充実していそうに見える
多趣味でさまざまな情報や知識を持ち合わせていて、毎日がとても充実して見える人。男女ともに分け隔てなく楽しく付き合っているように見えて、特に特定の女性のニオイがしない人…
一見とってもいい人そうに見えるけれど、こういうタイプの男性は「自分ひとりで生きているのが最高に楽しい」というタイプ。女性という存在を必要としていないのです。
■女子に対して媚を売らない
カワイイ女性、キレイな女性、気配りができて優しい女性、スタイルのいい女性…
男性ならついつい「おっ！？」と思ってしまうような女性に対しても、特別な目線で見たり媚を売るような態度を見せない。こういうタイプの男性もまた独身貴族予備軍です。
「女性」というものよりももっと興味があるもの、お金をかけたいものを持っている証拠。
残念ながら、女性がどんなに自分を磨いてもなかなか振り向いてくれるタイプの男性ではなさそうです…。
お金に対する考え…ちょっと理解しがたいお金の使い方
■お金と時間の使い方に偏りがある
ちょっとしたもの…たとえば、文房具や歯ブラシなどの「ちょっと足を伸ばせばもっと安く買えるもの」をコンビニで割高に購入したかと思えば、スーパーなどの特売や値引き品のチェックが熟練された主婦並みの目線と知識を持っている…
そんな偏ったお金の使い方をしている人は、独身貴族になりやすい傾向があります。
お金と時間の使い方に特徴があり、常に「今はお金を節約すべき」「今は時間をかけるべき」という天秤の掛け合いを行っているのです。
■こだわりの逸品にものすごいお金をかけている
誰しも趣味を持っていて、その趣味にお金をかけたい気持ちは理解できますよね。
しかし、これが特異・突飛ともいえるものだと、独身貴族へ片脚を突っ込んでいる証拠かも。
たとえば「好きなアニメキャラのフィギュアは、レアもので何万以上もするものでも必ず手に入れる」「大好きなこの食材は必ず名産地のここまで行って買う」などなど…
そんな話が会話の中で出てきたら、ちょっと手の届かない人かもしれない…と思ったほうがいいかもしれません。
おわりに
独身貴族は、悪いものではないんです。自分という人間をきちんと見つめ、捉え、人にヘンな頼り方をすることもなく、自立して生活を立て、自分の稼ぎで自分の好きなように生きる。そんな生活ができるなんて、逆にちょっとうらやましいと思いませんか？
ただ、こういうタイプの人は恋愛に重きを置くことができません。自分でなんでもできてしまうし、自分で完結できてしまいますから…。
こういうタイプの男性を好きになったら、アタックする前にちょっと冷静に彼を観察してみたほうが自分のためかもしれません…。
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