皆さま素敵な夏を過ごされましたか?
さて新学期や下半期が始まる9月、気を引き締め直し1年の後半戦のスタートを迎える方も多いのではないでしょうか。
そんな9月からの恋愛運を九星気学で見てみましょう!
…の前に、まず恋愛という戦場で勝利し、最高のパートナーを得るためには、己を知ることから!
ということで、初回は9つの星の特徴を簡単に述べたいと思いますので、ご自分の星をチェックしつつ、ぜひご自身と向き合う機会にしてみてくださいね。
九星気学とは
九星気学は、気のあり方によって占う運命学です。気は形のないものですが、「大気」として宇宙に充満し、人々はその中で一生を過ごします。
人は生年月日の大気を吸い、運命や性格に影響を受けることになります。
この一定サイクルでめぐる気を9つに分け、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫と呼び、さらに木火土金水の五行をつけ、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星としています。
生年月日で占い、生まれた年を本命星、月を月命星と呼びます。生まれ年の影響を大きく受けると考えることから、主に本命星で性格や性質を判断します。
あなたの本命星は?
早速ご自分の本命星を調べてみましょう
昭和2・11・20・29・38・47・56・平成2・11・20・29年 → 一白水星
昭和元・10・19・28・37・46・55・平成元・10・19・28年 → 二黒土星
昭和9・18・27・36・45・54・63・平成9・18・27年 → 三碧木星
昭和8・17・26・35・44・53・62・平成8・17・26年 → 四緑木星
昭和7・16・25・34・43・52・61・平成7・16・25年 → 五黄土星
昭和6・15・24・33・42・51・60・平成6・15・24年 → 六白金星
昭和5・14・23・32・41・50・59・平成5・14・23年 → 七赤金星
昭和4・13・22・31・40・49・58・平成4・13・22年 → 八白土星
昭和3・12・21・30・39・48・57・平成3・12・21年 → 九紫火星
※1年は2月4日から翌年2月3日まで
例)昭和55年1月20日生まれは昭和54年となり三碧木星
九星気学では月の始めは1日ではなく、節入り日となります。
2016年下半期の節入り日は以下の通りです。
8月7日
9月7日
10月8日
11月7日
12月7日
1月5日
今後毎月の恋愛運の更新は節入り日にさせていただきますのでお楽しみに♪
ご自分の本命星はわかりましたか?
では早速あなたの特徴をチェックしてみてください!
一白水星
一白水星の方は、生まれつき性格がはっきりしています。一白水星の女性はとても穏やかで柔らかい印象に見えますが、男性に対する好き嫌いははっきりしています。なかなか心を開かない面もありますが、一度信頼関係を築くと相手をとても大事にします。芯が強く、デリケートな為、男性の愛情関係のルーズさは許すことができません。結婚したら夫に対してとても献身的に尽くしますが、性的に潔癖な一白水星の女性はもし夫が浮気でもした場合にはそれを許すことができないのです。その為、この星の生まれの女性は離婚をする方も多いです。
スリルのある恋愛などではなく、ご自分が安心していられる誠実なパートナーと信頼関係を構築していくのが良いでしょう。
二黒土星
二黒土星の方はとにかく母性的な性格です。困っている人を見ると放っておけない面倒見の良い女性が多いです。良妻賢母型のため、非常に結婚に向いている女性と言えるかもしれません。感情表現はどちらかといえば苦手な、少し控えめな方が多いですが、誰に対しても愛情をたっぷり注ぐ包容力のある方です。保守的で現実的、危険な恋は好みませんので、浮気をすることもまずないと言っても良いのではないでしょうか。
基本的には世話焼きという面が人から慕われますが、行き過ぎるとお節介になってしまいます。男性に対しては母のように尽くしすぎないように注意が必要でしょう。だめんずを作り出してしまう可能性もあります。
人を育てることも非常に得意ですので、パートナーの方を理想的な男性に育て上げましょう。
三碧木星
裏表がなく、物事をはっきりと言うタイプの三碧木星の方は、自分にも相手にも正直であり、また、熱しやすく冷めやすい、少年のように純粋で情熱的な心をもっています。その性格ゆえ、恋愛遍歴も多いでしょう。嘘や駆け引きが好きではないため、周りの方から信頼されます。恋愛においても一途にまっすぐに相手にアプローチをします。常に刺激を求めているタイプでもありますので、マンネリ化してしまうことを嫌うでしょう。いつも自分の知らない新しい世界を見せてくれるような方とお付き合いされると良いかもしれません。
素直であることはとても良いことですが、思ったことを何でも口にしてしまうため、衝突も起きやすいです。悪気がなくても相手を傷つけていないか考える必要がありそうです。良いパートナーシップのキーは感情をコントロールすることにあるかもしれませんね。
四緑木星
思いやりがあり社交的で明るい四緑木星の女性は人脈も豊富で多くの方から信頼を得ます。バランス感覚に優れ、様々な事柄をそつなくこなすことができるでしょう。
しかし、反面優柔不断で決断力に欠けるところがありますので、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。また、人の言葉を素直に信じてしまいやすいため、だめんずにひっかかってしまいやすいとも言えるでしょう。
基本的に人から好かれますが、誰とでも上手くやっていける面を八方美人と捉えられかねません。好きな男性にはしっかりとアピールをしておいた方が良いかもしれませんね。
決断力と観察力を養うことがチャンスを逃さず素敵なパートナーと巡り逢うためのキーです。
五黄土星
五黄土星の女性は男性に頼らずとも自分の力で生きていけるような強い女性が多いです。情熱的で血の気が多いところもあるでしょう。人あたりは悪くないのですが、自己主張が強く他人の意見を聞き入れないことがある為、若い頃は特に周囲との衝突や孤独になることもあるかもしれません。カッとなった時に一呼吸おくことが大切です。
恋愛に対しては非常にロマンチックで情熱的なタイプで、一度好きな人ができると何も手につかなくなるほど相手にのめり込むことも。同情心と包容力があり、目下の人から好かれますが、この人には私がいなければ…といった情で結婚を選んでしまうこともあるので要注意です。
寛容な心をもつことと、客観的な視点が幸せな恋愛をするためのキーとなるでしょう。
六白金星
正義感と向上心が強いため、姉御肌として特に目下の人から慕われます。社会的にリーダーとして活躍し、なんでも一人でできる強いイメージのある六白金星の女性ですが、本当に好きな相手になら献身的に尽くします。ただし仕事でも男性に劣らず能力を発揮できるので、結婚後も専業主婦ではなく、お仕事を続けられた方が良いかもしれません。駆け引きや計算は好まず、ストレートに相手にぶつかっていくタイプです。裏表がなく、素直であることは非常に好感を持たれるでしょう。
何に対しても理想が高いので、恋愛も例外なく、せっかくのチャンスを逃してしまうことも多いかもしれません。
元々プライドが高くもある六白金星の女性には、いざという時に頼りになるが、基本的には自分を尊重してくれるようなお相手が良いのかもしれません。
七赤金星
生まれつき愛嬌と社交性があり多くの人から愛されます。とても明るくその場を華やげる存在である七赤金星の女性は異性からもとてもモテるでしょう。ただ、ドラマチックな恋愛を好み、理性よりも感情を優先させるため、恋愛トラブルに発展しないよう注意をした方が良いかもしれません。
また、情熱的で恋愛にのめり込みやすい部分もありますので、一生のパートナー選びは特に慎重に、客観的意見や判断も取り入れながら考える必要がありそうです。とはいえ、とにかくモテるので、出会いがない、彼が出来ない、という悩みとは無縁の方が多いかと思います。
生まれもった愛嬌を大切に、笑顔で過ごしましょう。自分の理想や芯をしっかりとつくり、どのような相手にもここだけは譲れないという部分を持つと幸せな恋愛をすることができると思います。
八白土星
自分軸をしっかりと持っている八白土星の女性は、非常に慎重で真面目な恋愛をするタイプです。人の顔色を伺ったり、見栄をはることも少ない為、周囲からの信頼を得やすく、恋愛での失敗も少ないと言えるでしょう。ただし、一度決めたらそれを押し通すといった面は、融通が利かないと思われたり、真面目すぎると捉えられることもあるかもしれません。お付き合いするまでに時間がかかる方も多いと思いますので、時にはフランクさも必要となります。
外面は頑固なタイプに見えますが、内面は人情家で、特に近しい家族のことをとても大切にしますので、結婚後は良妻賢母となる方が多く、男性にとって理想の結婚相手というに相応しいでしょう。
意に反してとっつきにくい印象を与えることもありますので、自分の芯は大切にしつつ、親近感のある笑顔や雰囲気を心がけると良いと思います。
九紫火星
感受性豊かで才能あふれ、華やかな美女が多い九紫火星の女性は、とにかくモテる方が多く、常に彼がいるような、恋愛には不自由しないタイプです。逆に、たくさんの男性がいつも周りにいるため、特定の人ができなかったり、なかなか結婚を考えるほどの相手に巡り会えなかったりすることもあるかもしれません。
感情的になりやすい激しい面がありますので、一度恋に落ちるとそれ以外のことがまったく見えなくなってしまったり、衝突しやすく喧嘩が絶えないことも起こりえます。先見の明や、臨機応変さは元々持ち合わせていますので、どのような場面でも、いかに冷静さを保ち、感情のコントロールをするかで、幸か不幸かがはっきりとわかれるといってもよいでしょう。常に思いやりを持ち、人の言うことをしっかりと聞き入れることも大切です。
いかがでしたでしょうか?
次回から毎月の恋愛運を書かせていただきますので、今回の特性を踏まえながら、幸せな恋愛のための参考にしていただければ幸いです。