【再婚したい】子持ちで再婚活・子どもが産めない……「子ども」に関わるお悩みにサクッと回答【恋叶天女の恋愛相談】

【再婚したい】子持ちで再婚活・子どもが産めない……「子ども」に関わるお悩みにサクッと回答【恋叶天女の恋愛相談】

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恋叶天女・吉祥先生に、今回は、特定の方のご相談ではなく、実際に結婚相談所でも女性側が気にすることの多かった「こども」についてのお悩みに回答していただきました。

※恋叶天女の無料相談受付は終了いたしました。

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【告知】恋叶天女・吉祥の無料恋愛・人生相談、受付再開しております。

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Q. 子どもがいるけど再婚したい。婚活市場ではやはり不利?

A. 状況によりけり。

婚活をする男性も女性もその親御さんたちも、ここ数年で本当に驚くほどの早さでその意識は変化しています。

以前なら、確かに同じバツイチ女性でも、お子さんがいないほうが有利と言い切れる状況がありました。

現在でもやはり、相手の男性が初婚の場合やお子さんが好きではない方、その親御さんが古風な考え方の方などの場合は、お子さんがいる女性は敬遠される傾向にあります。

ですが、最近では男性側もバツイチなどでお子さんを引き取って育てていらっしゃる方も多く、その場合はむしろ、お子さんのいる女性を希望されることも多いんですよ。

★「子連れ同士の再婚」がベスト

また「連れ子で再婚」となるとどうしても、再婚相手が子どもを虐待しないかなども心配になるかと思いますが、実のお子さんをきちんと育てている方ではまずそういうことはありません。

片親で子どもを育てる苦労を知っているからこそ、早くパートナーが欲しい、自分の子どもの「母親」になってほしいと願う男性は、非常に優しい方が多いです。

お互いのお子さん同士の相性など、乗り越えるべき問題は確かにありますが、非常にうまくいくケースといえますよ。

★「こども好き」男性ならOK

また、男性でお子さんのいない方、初婚の方でも相手の女性にお子さんがいるのを歓迎する方もいらっしゃいます。

数が少ない例とはなりますが、ご自身が子ども好きなのに男性不妊症の場合。また、子どもがほしいけれど血の繋がりにはこだわらない、結婚して相手の女性が子どもを授からなかったら、里子をもらえばいいと思っていた、という男性の場合は、お子さんがいるパートナーは敬遠どころか大歓迎されますよ。
Q.身体的な理由で子どもが産めません。不妊が理由で前の夫には離婚されました。やはり男性は実の子どもが欲しいものなのでしょうか。再婚は諦めたほうがいいですか。不妊治療もしたくありません
A.「結婚したいけど子どもはいらない」男性もいる

こちらは最初のご相談とは真逆のお悩みですね。相談所に来られる男性の中で、結婚したい動機に「子どもが欲しくなったからそろそろ」という男性は確かに多いです。

★相手・相手親が実子にこだわる場合はやはり難しい

男性ご本人はそれほどではなくても、親御さんが「孫の顔が見たい」と思っていらっしゃる場合も多いです。

ですので、やはりそういった男性との結婚は、たとえ他の部分で魅力を感じたり条件が合っていたとしても、のちのち子どもの問題で亀裂が入りやすく、あまりおすすめできないことは事実です。

「不妊治療をすればいいい」と気軽に言う男性や親御さんもいらっしゃいますが、不妊治療は女性側にとても身体的にも肉体的にも負担になりますし、出費も相当のもの。

女性側もこどもを望んでいて、2人で心を1つにして治療に望まれるならいいのですが、女性側が乗り気ではない場合は、安易に不妊治療を口にする相手は、女性の心身への気遣いができない方が正直なところ多いので、そもそも結婚相手としてはおすすめできません。

ですので、やはり「自分のこどもにこだわらない」男性を最初から選ぶことが、幸せな再婚への近道だと思います。

★「子どもがいない人生」を望む男性も実はいる

最近では男性でも、こどもをあまり積極的に欲しがらない人もいますよ。少子化問題が叫ばれる中、自らそうとは言い出しにくく、こどものいない人生を選びたいと思っていても、そんなことは言葉にも態度にもなかなか出さないので「男性はみんな本能で子孫を残したがっている」と思いがちですが、そんなことはありません。

最近でも、こんなニュースがありました。

「ここ5、6年で『子どもをつくりたくない』という相談が増えています。

子どもを持ちたくない男急増中、仕事は放棄できるけど育児は…
http://dot.asahi.com/aera/2016080200171.html

ここに取り上げられている男性たちは、単純にこどもが嫌いだからいらない、というわけではなく、自身の幼少期の体験からこどものいない人生を真剣に選んでいたり、経済不況が続く現代社会の行く末をやはりしっかり考えたうえで、子どもを持たないと決めているようです。

以前、外見も職業も収入も趣味や性格もそのご家族にいたるまで、どこも婚活で敬遠されるポイントが見つからないのになぜ……と思う好条件にも関わらず、いつもお見合い相手に断られる男性がいました。

その方は「実はこどもがほしくない」にも関わらず、カウンセラーには言わずプロフィールにも書かず、実際のデートになった段階で相手の女性に告げていたんですよね。結局、子どもがいらないことを明らかにして、同じ価値観の女性と巡り合われたので、今頃はお幸せに悠々自適の生活をしてらっしゃると思います。

こどもを持ちたくない男性は、当然ながら子どもがほしい女性とはマッチングしません。ですから、子どもがもてない女性にもその分、平等にチャンスはありますから決して諦める必要はありませんよ。


 

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ABOUT この記事をかいた人

恋叶天女・吉祥

片想い・不倫など辛い恋を幸せな恋に・・・。恋を叶える、恋叶天女でございます。婚活ビジネスがブームになるよりもずっと前から複数の結婚相談所にて多数の独身男女のカウンセリングを担当、現在は結婚カウンセラーとして独立して活動中。祖母-母と3代に渡って「吉祥天女」の御加護をいただき、迷ったときには導きをいただいております。