カチッサー効果
要求をするときに、理由をつけたすことで、相手は承認しやすくなるという効果です。
例えば、「デートしよう」だけではなく、「夜景が綺麗なお店を見つけたんだけど、一人じゃ行きにくいから一緒にいってくれない?」なんてもっともらしい理由をつけることで、相手の男性も「いいよ」と言いやすくなります。
「デート」というと相手も身構えてしまいますけど、「夜景が見たいけどひとりじゃいけない」ということなら、男性も気軽に返事をすることができますよね。
好意の返報性
人間は、好意を向けられたら行為を返したくなる生き物です。
そうそう、これとは逆に「悪意の返報性」というのもあります。
つまりは、「嫌い」と言われたら「なんとなく嫌い」になってしまうし、「好き」といわれたら「なんとなく好き」になってしまうんです。
単純だな、と思うかもしれませんが、実際そんなものですよね。
だからまず必要なのは、斉藤さんに「あなたのことが好きですオーラ」を感じてもらうこと。
笑顔や、ちょっとした言葉遣いで相手に好意が伝わるようにしておきましょう。
ツンデレを計算づくでやっているならまだしも、好きな相手にツンだけにならないように気を付けてくださいね。
相手はそのツンを感じ取って「なんとなく嫌い」という結論に至ってしまうかもしれません。
さて、これらのテクニックは単体で行うよりも、連続して行うことで効果をよりはっきします。
「好意の返報性」
「ウィンザー効果」
「社会的比較理論」
「カチッサー効果」
これらを組み合わせて、是非ともあなたの意中の相手を落としてくださいね??
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