1.夢の中で誰かに怒って叫んでる
これはまあ、明らかに普通の心理学的に(?)実際に怒りを感じてる相手に、直接は怒れないから、夢でストレス発散してる感じよね。
だから、夢に出てきた、自分が叫んでた相手が誰なのか、はっきり分かって「ああ、あの人に言いたいことがあったんだ」って自分で理解すれば、まあOK。
脳というか「潜在意識」というかスピリチュアル的には魂の中で抑圧されてる部分「インナーチャイルド」が「私はあの人に怒ってて、さっき叫んだことを本当は言いたくてたまらなくて、苦しかったんだよ~」って、顕在意識の自分に伝えたかったわけね。
だから、「○○さんに向かって叫んでたみたいだけど、まあそんなこともあるよね」って流しちゃって翌日からも○○さんに対して同じように振る舞ってると、多分また、時間をおいて同じように叫ぶ夢をみるんじゃないかと思うの。問題が解決してないから。
でも、例えば会社のムカつく上司とか仲の悪い学校の友達とか毒親とかに「死ねぇ~!!今すぐ死ねぇ~!!」って叫んでました、って場合(これ、実は一番あるある)実際に本人にそれを言うってできないじゃない?
そしたら、とりあえずできることは、
「ああ、私は夢で叫ぶほど、あの人のことがストレスになってたんだ。気付かなくてごめんね私」
って、まず自分で自分をヨシヨシ、って、そのネガティブな気持ちがあることを認めてあげる。
これ、本物女子には効き目があるんですってよ。(男子は、脳の作りがうんぬんで、問題が解決しないとダメだけど)
本物女子のお嬢さま達の場合は、よく「解決策は求めてなくて、ただ話を聞いてくれるだけいい」っての、男性向けの恋愛ノウハウでよく言われてるけど、自分自身に対しても同じなのね。
インナーチャイルドが悲しんでツラいって訴えてるから、とにかく耳を貸してあげる。慰める。それでOKですって。
で、あとは具体的にストレスをベッドの中へ持ち込む量を減らすことね。可能なかぎり、接触回数をできるだけ減らすとか、嫌なことがあった日は起きてる間にストレス発散するとかしてみてね。
(こういうケースのスピリチュアルな解決方法はまた別に話すわね)