名前の母音で運勢を占う、芦屋道顕の『音魂占い』による「今週の占い」11/1-11/7の運勢と恋愛運です。
占いの見方: ファーストネーム（下の名前）の始めの文字の母音と、その週の運気との相性から占います。
例:
あやか、さら、まり、なみえ、だりあ、ぱりす→あ行
いくみ、じゅり、ひなこ、みお、りな→い行
えみこ、けいこ、せりな、めい、れいな→え行
■11/1-11/7の世の中の運気
月が変わると同時に、気持ちも運気もきっかりと変われば良いのじゃが……。この週はまだ、10月以前から持ち越し、終わりそうで終わらぬものが多かろう。
しかしながら、天と地と人とのエネルギーバランスはとれており、何か大がかりな計画が無事始まる、揉め事が落ち着くべきところに落ち着くなどが期待できる。満月から新月へ向かう途上の日々ゆえ、過度な情熱は取り払われて、誰しもが冷静に状況を見つめられるようになる。
うわべの笑顔と腹の中の顔付きには差があれど、表向きの平和は皆の心にしばしの休息を与えることであろう。
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★あ行
己の真価を発揮し、認めてもらえるときじゃ。差し伸べられた救いの手は遠慮せず握り返すがよい。差し伸べられた救いを求むる手は、しっかりとつかんで離さぬように。
そこで生まれる絆は、長くおぬしを支えることになろう。
恋愛運
妥協せずとも、己の価値に見合う相手との縁を紡ぐことができる。長き恋の日照りの日々に自信を失い、己を安く見積もっていたおぬしも、今一度、帝の妃の座に相応しき尊厳を取り戻せることがあるようじゃ。
★い行
失言や言い間違いの中に、真実が隠れていることがある。何気なくしてしまった無礼な振る舞いが、いかに愛想良くしていても、相手を軽んずる本心を露わにすることがある。
この週は、心の中を少しの油断ゆえに見破られることのなきよう。対人関係では、観察を怠らなければ未然に防げる悲しみや怒りがあるようじゃ。
恋愛運
こちらも、愛しくもまだ秘めていたい恋の相手であれ、邪険にできぬが好かぬ相手であれ、くれぐれも己の計画と別に、生々しい本心を見破られぬように。
★う行
大切に育てる花芽に滋養が行き渡るよう、雑草は引き抜く必要がある。しかし、雑草の中にも愛らしい小さな花をつけるものは、情け容赦なく引き抜いてよいものか。
迷うたときは即決せずとも、貧乏を招くペンペン草から抜いてゆけばよい。うまくすれば、大輪の花と小さな名もなき花が共存できよう。
恋愛運
先を考えるのも良いが、今というときをとことん楽しみ味わうことも大切。愛しき人にも新たな出逢いにも多くを求めず、心を解き放てば良き流れが生まれよう。
★え行
今後もずっと続くであろうと思うていた風向きの変化を感じるとき。盆地に淀んだ瘴気が、山から降りる風で祓われて清々しさが戻ってくる。
頭も視界もすっきりとして、見えてくるのは明るき未来であろう。
恋愛運
愛する人はもちろん、少しでも見た目や態度が気に入る異性の役に立ち感謝されるのは、男にとってはこの上ない幸せじゃが、女子も同じであろうか？であれば、幸せな週となろう。
時間、心、財布に余裕を持った行動でチャンスがつかめよう。
★お行
見た目に良い意味で裏切られ、己の審美眼と直感を疑うことがあるやもしれぬ。
歩き疲れ腹が減り、サンドイッチ程度しかないと思えるカフェで、じっくり煮込んだ極上シチューにありつけるような誤算。これを機に周囲の人々、世界の捉え方を変えるのもよしじゃ。
恋愛運
妥協しようと思うたとき、まてよ、まだ高望みしてもよいのでは、と欲が出る。欲を出させる存在がすでに、おぬしの近くに迫っておる。無難な平穏にはすぐに飽きるようじゃ、冒険も良いものであるぞ。
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