成就する略奪愛の典型例に見る「ツインソウル」とは?

成就する略奪愛の典型例に見る「ツインソウル」とは?

※2019年6月17日:諸般の事情により内容を一部修正致しました。

えっと、今回の相性占いは世間的にはどうこう言われたけど、同じ状況にある女性にはかなりテンション上がる話を取り上げるわね。まあ、ぶっちゃけ現代の人間社会の倫理とか善悪の基準はちょっと置いておいて、飽くまで「占い的に」どうなのって話。

■「ツインソウル」の相性

このお二人、モテ男・ロンブー淳の結婚にみる「一緒にいるだけで運が良くなる」最高の相性とは?にも書いたけど、古代インド発祥の占術では、

ツインソウル(魂の伴侶)

って呼べる相性なのよ。

この占いでは、相性には大きく6つのパターンで、そのうちロンブー淳と奥さんの相性は「付き合えば付き合うほど、お互いが繁栄する」ってやつだったんだけど、このカップルの場合は、6つのパターンのうちで、

「一番出逢う可能性が低く、出逢えば必ず惹かれ合う」

相性だったの。出逢いの確率は27分の1。他の相性は9分の1だから、まずそれだけでも貴重な相手っていうわけ。

惹かれ合う理由は「同じ魂の持ち主だから」出逢った瞬間に、他人じゃない感じがしちゃうのね。いるでしょ?たまに「どこかで逢ったことがある?」って思える相手。言葉がなくても気持ちが通じて、ふと気付くと動作がシンクロしてたり、食べたいものが同じだったり、一緒にいると不思議な偶然の一致がバシバシ起きちゃったりすると、「これは運命?」って思っちゃうじゃない??

ただ、「ツインソウル」でも、必ず結ばれるとは限らないのよ。お互いが「今生で出逢って、あーしてこーして、最後は結ばれましょうね」って決めてきてるかどうかなんだけど、まあこのお二人の場合は「結ばれましょうね」って決めてたのよ。

そうなると、正直なところ他のどんな相性もこの組み合わせには勝ち目がないわ。一番引き合いが強くて、運命のバイオリズムが一緒だから隙間に入り込むことも出来やしないの。

だから、もし片想いの相手がいて、その人がツインソウルの相性だったらまあ紆余曲折はあっても結ばれる可能性がとっても高いから、ジタバタしないで大丈夫よ。むしろ、ジタバタすると(駆け引きして相手の気持ちを高めようとするとか、ライバルを蹴落とそうとするとか)運命が曲がっちゃうから、自然の流れに任せることね。

■「ツインソウル」と結ばれると?

まず、何の問題もなく出逢って結ばれたなら、この相性なら当然順風満帆で何一つ不安なく一生幸せが約束されたようなものよ。

でも、例えばこのお二人のように略奪愛の形になってしまった場合だけど・・・。

「不倫や略奪愛が許せない!絶対に因果応報があるはず!!」って思ってる人には本当に申し訳ないんだけど、その後のお二人の活躍ぶりを見てもわかる通り、うまくいっちゃうのよ。

そのうちきちんと説明するけど、「因果応報」って広く世間で言われているようなことって世の中の秩序を守るための方便なのよね。魂の仕組みの本当のことを知っちゃうと、「誰かを悲しませたら、いずれ自分も同じ目に遭う」なんてないって分かっちゃうの。もちろん、だからって何でもしていいかっていうとこれまた難しいけど因果応報「的な」ことはやっぱりあるからダメなんだけど。ま、それはそのうち。

で、本題に戻るわね。「ツインソウル」と結ばれると・・・。

「人生が自動的にゴールに向かって流れ始める」

これに尽きるわね。二人の人生が一つになって運命共同体として同じゴールを目指すことになるから、一人でいたときより迷いはなくなるし、運命が味方をするから自然に道が開けるし、いいことづくめ。

かと思いきや、「もう飽きた」って思ってもツインソウルと結ばれると離れたくても離れられないのよね。お互いへの感謝がないと腐れ縁になるから注意が必要よ。

■「ツインソウル」の相手はこの世に一人じゃない

せっかくなら他の相性もいいけど、ツインソウルの相手と結ばれたいって思っても、「出逢ったのにうまくいかなかった!」ってことは絶対にあると思うのよね。でも、大丈夫。「ツイン」って言ってはいるけど、実際には双子の片割れじゃなくて、同じカルマを持つ魂のグループに属してた相手ってことで、もう何十人も何百人もいるんだからさ。

だから、もしあなたが運命の相手に出逢えずに寂しい想いをしてるなら、とりあえず出逢いを増やせばどっかで出逢えるわよ。片想いや苦しい恋の相手がツインソウルならジタバタしないほうが結ばれるから、落ち着いて。

27分の1って他に比べると少ないけど、一年に100人の異性と出逢うならそのうちの3~4人はツインソウルって計算になるでしょ?

その中で、約束を交わしてた相手なら、遅かれ早かれちゃんと出逢うし結ばれることになってるのよ。大丈夫だってば!