目次
「彼氏と3年続いてたけど別れた」「10年付き合った彼と別れた」など、長年付き合っていたのに別れてしまうカップルって結構いますよね。
長く続いたカップルだから別れることはないなんて、そんなことはありません。
どれだけお付き合いが長いカップルでも別れる時は別れます。
周りから見れば、長く付き合ってるからもうそろそろ結婚するだろうと思っていたのに、「別れた」と聞いた時はびっくりしますよね。
長く付き合っていたからこそ、恋人との別れは辛いかもしれません。ですが、それでも別れた方がいいと思う時はあります。
結婚ではなく、別れを選んだ理由とは一体なんなのでしょうか?
今回は、長く付き合ったカップルが別れる理由を10個まとめてみました。
付き合って長いカップルだけでなく、これから恋人と末長く付き合っていきたいと思っているカップルなりたてさんもチェックしてみてくださいね。
長年付き合って別れた原因①彼氏の浮気が発覚した
付き合いたてでも長年付き合ったカップルでも変わらない破局理由は「恋人が浮気した」です。
たとえ3年以上、10年以上付き合ってきた恋人でも「浮気は許せない」という人は多いです。
付き合いが長くなってしまったカップルは、結婚していなくても「彼女が母親みたい」「まるで家族みたい」と感じる人はいます。もう恋人とは違う存在になってしまったんですね。
ラブラブカップルとは違った、安心できる存在。付き合いたてのドキドキや浮気するスリルを外に求めてしまうのかもしれません。
お互いの恋愛感情が薄れているなと感じたときが注意。
男性には女性を追いかけたり、狩りのような本能があります。長年付き合った彼女ではなく、自分のものになりそうな別の女性を追いかけてしまうかもしれません…。
長年付き合って別れた原因②なんかもう飽きた
付き合ってもう何年経っただろう…。そう振り返ったとき、ふと「恋人に飽きたな」と思う瞬間がやってきたら、別れが近づきます。
一緒にいて安心する存在というわけでもなく、「彼女に飽きた」「彼氏に飽きた」と考えてしまうわけです。
相手に対して無関心になったときは家族のような存在を通り越して「どうでもいい存在」になっているかもしれません。
もちろん、そんな恋人と結婚しようと思い立つ人はいないでしょう…。
長年付き合って別れた原因③結婚まで考えなかった
長い年数付き合っているカップルに共通することは「結婚していない」ことです。
当たり前ですが、まだ恋人である段階で結婚までには至ってません。
長く付き合えば結婚を考えることが多いですが、長く恋人と一緒にいるけれど結婚までは考えていないという男性もいます。
そういった方は頃合いを見て別れを切り出し、別の結婚を考えられる相手を探しに行くのです。
どれだけ長く付き合っていても、結婚に対する考え方が違っていたり、結婚して夫婦になる相手ではないと思われたら、いずれお別れの瞬間がくるでしょう。
長年付き合って別れた原因④価値観の違いの大きさに気付いた
付き合う前によく聞く「価値観の違い」で付き合えないという話。もう交際が始まっていても、その「価値観の違い」を感じる瞬間があります。
価値観が違っても恋人同士であればすり合わせることができますし、違いを楽しむこともできます。
ですが、あまりにも価値観の違いが大きすぎると別れに繋がることも。
出会いたてのときには気づかない、長く付き合ってから知る価値観の違いもあります。「これだけ長く付き合ってるんだから、価値観の違いくらい…」と思わずに、「ここは受け入れられない!」と思ったら無理せず別れるのも、恋人である内にできる決断です。
長年付き合って別れた原因⑤他に好きな人ができた
長年付き合った彼氏のことは好きだけど、他に好きな人ができてしまったときも別れを考えるキッカケになります。
長く付き合っていれば、彼氏以外は目に入らないというわけではありません。
新鮮な恋に胸がときめくこともあるでしょう。そのうち、「彼氏より新しい恋を追いかけたい」という気持ちになることも。
長年付き合って別れた原因⑥冷静になると、どこが好きかわかんない
百年の恋も冷める…というわけではありませんが、恋愛の情熱が冷めて冷静になったとき、恋人の好きなところがわからなくなることがあります。
「あれ?私、なんでこの人と付き合ってるんだろう?」「この人の好きなところがわからない」と思ったら、もう付き合い続ける理由がわからなくなるでしょう。
恋人と付き合い始めた頃のドキドキやときめきがずっと同じ状態で続くことはありません。
なので、冷静になって「なんで好きなんだろう?」と思っても、だんだんと彼のいいところを思い出すかもしれません。「全然出てこない」「付き合ってる理由がわからない」と相手に対する愛情がないと気づいてしまったら、それは別れのキッカケになってしまうでしょう。
長年付き合って別れた原因⑦友達や家族のような関係になってしまった
長年付き合っているカップルの中で起こりやすいのが「恋人が家族のような存在になる」ということ。
もう恋人ではなくて、彼氏が家族に感じられる、彼女が友達に感じられる、といった恋愛感情の薄れが別れに繋がることも。
情はあるから付き合い続けるというカップルもいるかもしれませんが、「恋人として付き合うより友達として付き合うのがいいのでは?」と思ってしまうのです。
結婚して本当に家族になるではなく、恋人関係を解消して友達に戻る…を選択してしまうカップルはいるでしょう。
長年付き合って別れた原因⑧マザコンの発覚
長年付き合っていると、彼氏の家族に会うこともあるでしょう。
そのとき、彼氏がマザコンだった!と初めて知る女性もいるかもしれません。
まず、マザコン男性が好きな女性はいないでしょう。母親想い程度なら気にしないかもしれませんが、マザコンレベルまでいってしまうと「付き合うのは無理」となる女性が多いのでは?
結婚前、家族へ挨拶しに行ってマザコンが発覚する場合は、「長く付き合ってたのになんで別れたんだろう…」と周りに驚かれながら破局を迎えるでしょう。
長年付き合って別れた原因⑨お互いの両親と性格が合わない
結婚したら、長く付き合っていくことになる相手の両親、兄弟、姉妹。
彼氏の家族と対面したとき、性格が合わなかったら、ちょっと今後のお付き合いを考えてしまうのでは?
多少の価値観の違いは彼氏との付き合いと同じで、すり合わせることができるかもしれません。多少、我慢もするでしょう。
ですが、受け入れられない価値観の違い・性格の違いはあります。
長年付き合った彼氏ですし、結婚のことも考えると、相手の家族と上手くやっていける自信がないときは別れようかな…と思ってしまいますよね。
長年付き合って別れた原因⑩借金やギャンブル
彼氏に借金があったり、趣味がギャンブルだったら、どれだけ長い付き合いでも別れを考えてしまうでしょう。
借金癖があったり、ギャンブル依存症であることが発覚したら、即彼との将来は考えられなくなるでしょう。
これは付き合い始めにはわからないこと。
付き合ってしばらくしてから初めて知る彼女が多いので、長年付き合って別れるカップルの原因はギャンブルや借金にあることも。
まとめ
いかがでしたか?
長年付き合っていても、別れに繋がる理由や原因があれば別れてしまうもの。
結婚する前に別れの原因になるほどの問題が発覚してよかったと思うか、それとも別れる前に結婚すればよかったと思うかはあなた次第。
長く続いたカップルでも理由があれば、別れるときは別れます。
付き合って長いカップルは「もう付き合いも長いし…」と交際年数に胡坐をかかずに、恋人のことを大切にしてあげてくださいね。