色々な食材や調味料、加工食品が簡単に手に入る今日この頃。
便利なのは嬉しいものの、実は危険な食べ物も増えているのです。
栄養士さんは、そのような食品は避けているのだとか。
そんな、栄養士が食べない5つの食品をご紹介していきたいと思います。
子どもたちが大好きな、ドーナツなどパッケージ入りのペストリー。しかし、賞味期限や内容物、カロリー数が書いてあるラベルを見てギョッ……!
米国の栄養士は、「賞味期限が長すぎるのは、保存料や化学調味料などの物質が大量に入っている証拠。それを考えると、とても食べられません」と記事の中で述べています。
袋入りのものよりはパン屋さんなどでその日焼かれたものを買ったり、自分で作ったりするほうが安心です。どっちにしても、砂糖の量には注意しましょう!
トランス脂肪酸といって、マーガリン、ショートニングの様な固体状の油脂加工過程で生成されます。このトランス脂肪酸は、脳梗塞や心臓病のリスクを高め、皮膚障害の原因となります。しかも、ニューヨーク市では禁止されています。日本では基準値の設定や表示はおこなわれておらず、何も規制がありません。
他に含まれているのは、菓子パン、アイスクリーム、スナック菓子など。そのほかには、スーパーの揚げ物があります。
さまざまな栄養素が足され、手軽なので忙しい朝にとっても便利な朝食用シリアル。しかし、購入する際に、カロリーや栄養素の表示を確認していますか?
朝食用シリアルの中には、かなり糖分が高いものも存在します。血糖値の上下が激しくなり、質のいいエネルギーにはならないうえ、添加物も多いそうなので、食べないようにしましょう!
これは、一番気をつけていただきたい食品です。ゼロカロリーでも太ります。まず、ゼロカロリーと言っても「5kcal以下であれば0kcalと表示してよい」という食品表示法のルールがあるので、厳密にはゼロではありません。
しかし、そんなに低カロリーなのにしっかり甘さを感じるのは、人工甘味料の力です。人工甘味料は、砂糖の何百倍もの甘みがあるので、低カロリーにすることが出来るのですが、カラダは砂糖と人口甘味料の区別がつきません。
人工甘味料を摂ることで、砂糖を摂ったときと同じように大量のインスリンを出してしまいます。すると、カラダは低血糖状態になり、また甘いものが欲しくなります。インスリンで下げた血糖は、脂肪としてカラダに蓄積されるので、低カロリーなはずなのに太ってしまうという訳です。
ほどよい塩味で、香ばしく、そのまま食べても、料理に入れても美味しいソーセージやベーコン、ハムなどの加工肉。しかし、加工肉には塩分や化学調味料、保存料がたくさん。たまのBBQでホットドッグを食べるくらいならよくても、「毎食のように食べている」という場合、がんや心臓疾患の確率がアップするそうですので、見直してみましょう。