2回目のホワイトキーのお見合いパーティーで、自己紹介は散々・初回フリータイムでミスをするというへまをやらかした私。
(→前回参照)
初めてホワイトキーのお見合いパーティーに参加したときは充実していたために、色々と油断をし、怠ってしまった結果は無残なものでした。
幸か不幸か
結果を言えば、5回あるフリータイムのうち、3回は一人ぼっちの孤独を味わいました。
お茶を飲み干し、トイレにも行き、それでも時間は遅々として進まず、一人で時間を潰さなければならないという精神的苦痛に耐える修行です。
幸い、ホワイトキーのフリータイムはラスト2回は必ず着席しなければならない(順番待ちNG)となるので、修行はここで終了です。
ようやくスタッフさんから差し出された救いの手。
それを掴んだ気分でした。
…と、上手くいけば良かったのでしょう。
ですが、残り物は残り物です。これまで誰からも相手にされなかった私の前に座るのは、普通の人ではありませんでした。
目線は合わせない、話は一方的、やたらと貧乏ゆすりをする…。
一度自己紹介をしているわけですから、初めの会話では相手の対応が違っていたことをきちんと覚えていました。(なぜでしょうね、こういうときに発揮される無意味な記憶力…)
なんだろう? なんなんだろう?と疑問に思いつつ、4回目のフリータイムが終了です。
皆が「ありがとうございました」と言い合う中で、彼はさっさと去って行きました。
…ラスト2回のフリータイムは必ず着席しなければいけないのがルール。
立っているわけにはいかないので、座るための席を探し、やってきたのが私のところだったんですね。
一人ぼっちでいるのと、ぞんざいに扱われるのとどっちがいいかと言われたら、ぞんざいに扱う奴は殴りたくなるので、一人ぼっちでいる方が平和的でいいと思います。