前回作戦を使ってお見合いパーティーを
乗り切ろうとしたシロクマ子。
巧妙なイメージ戦略だと
自画自賛していましたが、
割ととんでもないのが釣れました。
■ハイソサエティが集まる街
シロクマ子の作り上げた
「家庭的で3歩下がってついてくる女性」
イメージにやけに食いついてきたその人は
霞ヶ関に勤める公務員の男性。
(参加したのは公務員男性中心パーティーなので
ほぼ全員公務員です)
控えめで受け身な女性が好きな
保守的な男性なんだろうな…というのが
話の節々から感じられました。
好きな音楽はクラシックで趣味はピアノ。
休みの日には皇居周りを走ったりしてるらしいです。
なんというか…わかりやすく良いお家の人っぽい。
この方に限らずですが、このパーティーには
ハイソな雰囲気を持った方がとても多かった。
(銀座と言う場所柄?)
ちゃんとした企業のOLさんなら
ハイソな男性は魅力的でしょうが、
デニムで出勤OKな半自由業的な仕事をしている
シロクマ子にはちょっとプレッシャー…
事実、シロクマ子は女性会社員=OLだし、
派手に遊んだりしたことない地味系だし、
男性が苦手なので男性に強く出たりは出来ません。
しかし、だからって、
シロクマ子=控えめで受け身な清楚系OLではないのですよ。
あなたのイメージは間違っている!
そう伝えてあげたいけれど、
その時にはもう手遅れだったのです。
→