ネット婚活をする上で心得ておくべき3つの注意点

 
ネット婚活は非常に便利なツールです。

何せ、出かけなくていいのです。
お仕事を終え、帰宅してパソコンを起動したら婚活開始。非常に楽です。

私が数年続けていた婚活の実に9割は、ネット婚活が中心です。
多忙で効率的に時間を使いたい人には、これほど便利な婚活ツールはありません。

とはいえ、注意点も多々あります。
多少他の記事と重複することもあるかもしれませんが、簡単に注意点をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

 

1.信用できる相手かどうかはメールで見極める

 
人の機微を文面で読み取る、というのは若干のスキルを必要としますが、決して難しいことではありません。
携帯メールと同じで、文章を見て、どんな人かを想像するのです。

経験上からくる個人的な印象ですが、初っ端から顔文字装飾がちょこちょこ見受けられる男性は軽いです。
軽い男性がお好みならアリかと思いますが、「お前は単に恋愛相手探しに来ただけで結婚相手探す気ないだろ」的な人も結構いますので、避けた方が婚活タイムロスを防げます。

婚活は時間との勝負です。
時間を無駄にしない為にも、あまり結婚向きではなさそうだな、と文面から読み取れた男性相手には、丁寧にお断りのメールを返信してください。

「この人を断ったら、私んはもう相手がいないかも…」とは考えないでください。
どんなにモテない女性でも、男性は他にもやって来ます。
実際に不細工を地で行く筆者でさえ、それなりの数の男性からの引きの手がありましたので、婚活男性の母数は相当多いです。

メールであまり好ましくなさそうな人柄が伝わってきてしまう男性は、会う前からシャットアウト。これが鉄則です。

逆説的に言えば、自分自身のメールも、相手によって吟味されていますのでご自身の文面にもご注意ください。

 

 

2.実際に会うまでは慎重に

 
すぐに会いたがる男性が結構います。
場合によっては、最初のコンタクトメールで「まずは会って話をしてみたいな!」といった内容のメールを送ってくる方もいます。

実は、この「真っ先に会いたがる」というのも相手側の戦法のひとつです。
実際に会ってみて、アリかナシかを先に判断するのです。
これも婚活タイムロスを未然に防止する為の男性側の対策ではあります。

しかし、我々がそれに合わせてあげる必要は全くありません。
むしろまず会いたいと言って来る人は切り捨てるくらいの気概で臨んでください。

こちらも婚活タイムロスを未然に防ぐために、事前にメールで人柄を判断しているのです。
そこで人間性が十分に信用できる、と判断できてから会う方が、よっぽど時間の無駄もなく、効率的です。

 

 

3.プロフ写真は信用しない

 
これは、幸いというかなんというか、1割程度しか遭遇したことがありませんが…お相手のプロフィール写真は基本的にあまり鵜呑みにしない方が心の健康の為です。

女性にも言えることですが、プロフィール写真を「盛る」人や「全盛期の姿」にする人が一定数存在します。
わあ、年齢の割にかっこいいなあ、と会ってみたらごく普通のおじさんで、聞いてみると写真は若い頃のを使ってますと悪びれることなく豪語される方、頭髪が寂しくなる前のフサフサ姿をプロフィール写真に設定し、実際にお会いすると電話で本人確認をしなければならない程に跡形もなく頭髪が涼しげになっている方…実に様々です。
体型も大いに変わって、それをプロフィール情報に反映していない人もいます。

こればかりはメール交換の間に見極めようがないし、失礼にあたるので確認を取ることはできません。
人柄だけをメールで判断し、プロフ写真、身長体重等の情報も正直あまり見ないで、フラットな気持ちでお相手を見てあげてください。

 

 

まとめ

 
概ね経験からお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
恐らくもっと長く婚活されている方はもっとたくさんの情報を持っているかと思います。

とはいえ、「ネット婚活」に限って言えば、筆者自身もそれなりの猛者と自負しております。
多様な業種の人にお会いしましたし、お会いして、いい人だなあと思った方もいましたし、会って5分で「ないな」と思った方もおりました。

長々と書きましたが、やっぱり実際に体験するのが一番です。
ネット婚活をされている方がいましたら、是非今回の記事を参考にしていただければと思います。
 

ABOUT この記事をかいた人

bulk

フリーウェブライター、恋愛ライターとしても活動中。主にいろいろな目線で、ライフスタイル/恋愛/占いについて執筆。たまにライブ活動も行うが執筆最優先の生活が続いている。常に面白いことを探しに旅をしている。「初めまして、バルクです。ベリーグッドではいろいろなジャンルの記事を書かせていただいてます!読者のみなさんのお役に立てたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。」