10月生まれの人の誕生石

10月生まれの人の誕生石

10月生まれの人の誕生石です。紅葉や芸術を楽しむ季節の10月生まれはヴァリエーションに富んだ色を持つ石が当てはめられていてどの色のものにもそれぞれ違ったメッセージがこめられています。どの石が自分と相性が良いか、考えるのも楽しそうですね!

◆オパール

十月の誕生石
(白)月/(赤)火星/(黒)土星 の象徴石に属している
石言葉「希望」「純粋」 (白)「無邪気」「克己」

◆オパール◆オパール-2

↑画像クリックでAmazon商品ページへ↑

オパールはその特徴として、遊色効果(プレイオブカラー)と呼ばれる独特の虹色模様があります。これは見る角度によって違った輝きを見せるもので、オパール以外にはラブラドライトや磨かれた真珠などもこの特徴を持っています。しかしながらオパールほど複雑な輝きを見せるものは珍しく、これほどに人を魅了するものはないでしょう。

地の色で十種以上に分けられていますが、そのうちで遊色効果を示すものはプレシャスオパールといい、ホワイト・ブラック・ウォーター・ファイアの四種だけです。

ヨーロッパでは「眼の石(オプタルミオス)」という別名で呼ばれ、古くから眼の病を治す、特別な石であったようで、現在でも眼病に効果があると考える研究者が居るほど。また、その複雑な輝きは見ているだけで落ち着きを与え、心と体の両方を元気付けるといわれています。この石を持つものは姿を自在に消すことができるという言い伝えがあり、盗賊たちからも守護石として愛されていました。

◆トルマリン

十月の誕生石
天秤座の象徴石に属している
石言葉 (原石)「パワーの充電」 (青)「芸術的センス」 (オレンジ)「人生の展開」

◆トルマリン◆トルマリン-2

↑画像クリックでAmazon商品ページへ↑

トルマリンには少し変わった和名が付けられています。その名も「電気石」
両端にプラスとマイナスの電極を持ち、加熱によって静電気を帯びる特性があります。体に害となる電磁波を和らげる力があり、マイナスイオンとも関連が深いことから、電子機器に囲まれた生活に疲れを感じる人の守りとなってくれます。

このような特性は精神面にも影響し、エネルギーを正常にするパワー、周囲に流されずに行動できるパワーを授けてくれる石です。
また、「思いやる気持ち」を高める作用もあるので、イライラがたまっていたりする時にはその悪循環を断ち、周囲にやさしくなれる効果が期待できそうです。

さらにトルマリンは宝石のグループ内でも有数の種類を誇るほか、多くの色を持つ珍しい石です。

インディゴナイト=青~緑まで様々な鉄を含んだトルマリン
シベライト=赤紫
パライバ=鮮やかなネオンブルー・グリーン
バイカラー=多色(輪になって複数の色を示すものはウォーターメロンという(ピンクと緑が多い))
ショール(鉄電気石)=黒


◆トルマリン-3

◆トルマリン-4