【婚活体験記】猫好きの猫好きによる猫好きのためのねこんかつ【前編】

【婚活体験記】猫好きの猫好きによる猫好きのためのねこんかつ【前編】

シロクマ子には夢がある
両手じゃ抱えきれない(程大きな)

猫が飼いたい!!!

実家で飼っている猫が巨猫だったからか
自分でも巨猫を飼う夢が捨てきれないシロクマ子。
現在の家はペット禁止なので次回引越し時には…!

しかし、世間にはあの可愛らしい生き物に
怯え、触れる事が出来ない人もいるらしい。信じられない…!
猫の毛アレルギーという哀しい症状を持っている人も……

なのでシロクマ子が理想の結婚相手を考えた時、
猫好きであること
絶対外せない条件なのです。

また、初めての婚活パーティーでは
人数の多さに圧倒されてしまったので
次は少人数で開催されるところに行きたい。

という訳で、今回は上記二つの条件を踏まえ、
猫カフェ開催の婚活パーティーに行くことにしました!

猫カフェ+婚活「ねこんかつ」

「ねこんかつ」は様々な形で開催されています。
猫カフェ主催だったり、イベント会社主催だったり。

今回シロクマ子が参加したのは
イベント会社主催なのですが、
そこは現在ねこんかつを開催されていないようなので、
現在も「ねこんかつ」を開催されているところの
リンクを貼っておきます。

興味のある方は是非!
PARTY☆PARTY猫カフェ+婚活「ねこんかつ」

ねこんかつで一目惚れしました

シロクマ子が参加したねこんかつパーティーは
10vs10の少人数のパーティー。

普通のお見合いパーティーに比べると、
男性は大人しそうな人が多い印象。
女性は華やかな人が多かったように思います。

年齢層は男女とも20代後半~30代前半で、
一部30代後半の男性がいるといった感じでした。

そんな人間観察はともかく!

パーティー開始前から
周囲をうろつく猫たちに
テンションあがりまくりなシロクマ子。

特に初生マンチカンに心奪われました!

なんだこれ!脚が短い…!!

マンチカンのあまりの可愛さに
うっかり目的を忘れそうになりましたが、
たとえシロクマ子が目的を忘れても
パーティーは勝手に始まります。

そして、流れるように始まった「回転寿司」

※女性のテーブルを男性が回る自己紹介方式

今回は人数が少ないので、
1人当たりの時間が長めなのもあり、
前回テンパって碌なメモが取れなかった
シロクマ子も落ち着いて自己紹介できました。

というのも、シロクマ子の足元に猫がいてね。

猫のリラックス効果、すごいよ!

ねこんかつで「お前の席ねぇから」

今回は中間投票はありません。
なので、回転寿司が終わると即フリータイム。

ただ、ここが「ねこんかつ」オリジナル。
このフリータイムは男女で話さなくてもOK

猫とふれあったり、
猫の写真を取ったりして過ごしても良いのです。
(もちろん、男女で会話してもOK)

さっそくマンチカンさんを
写真に残そうと動くシロクマ子。

しかし、マンチカンさん一番人気!

女子が群がっていて近寄れない!

まさかのライバル女子大量発生に狼狽えるシロクマ子!!

しかし、シロクマ子は大人の余裕で
写真ならあとでも撮れるし…と
ひとまず、自分の席に戻ることに。

ところが、

私の座っていた座席にまさかの先客が…!!!!

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そこには、悠々と寝ころぶお猫様…!!

なるほど。
流石、猫カフェ、
こんな事件も起こるのですね。

ねこんかつで起きる飼い猫差別

予想外の事態に内心パニくりながらも
とりあえずお猫様の横に
そっと座り直したシロクマ子。

適当にその辺にいた人とお話します。

やはりねこんかつなので、
猫の話題が中心。

猫好き同士楽しくお話できるかと
思いましたが……

シロクマ子の実家の猫は血統書付の洋猫です。
ペットショップで買いました。

その事実を相手に伝えると
微妙な反応。

ええペットショップとか利用してるの?と。

“ペットショップで買うなんて
本物の猫好きとは言えない”思考ですね。

ううーん。

その辺り、こちらにもいろいろ事情も
考え方もあるので詳しく話しても良いのですが、
リアクション的に話しても無駄っぽいので止めました。

のっけから精神攻撃で
打ち砕かれたシロクマ子。

もうこいつの話は流そう
相手の背後の棚で寛ぐ猫を見ながら
適当に会話しました。

猫の癒し効果…すごいなぁ。

ねこんかつで夢中になるもの

その後も、フラフラ動き回り
数人とお話したシロクマ子。

しかし、さっきの癒し効果のせいか
この人どうなんだろう?
と思う度に近くにいる猫を見つめて
やり過ごす癖がついてしまいました。

明らかに集中できてません。

例え話が盛り上がっていたとしても
その時、猫が2人の間を通ったりすれば
…で、なんの話だっけ?
みたいにもなるし……

ここまでシロクマ子を
癒してくれた猫たちではありますが、
よくよく考えると

会話の邪魔じゃね?

なんて気持ちにもなります。

猫は悪くないの!
猫ばっかり見ちゃうシロクマ子が悪いの!!

明らかに先行き不安な
シロクマ子のねこんかつ。

後編に続きます。