デートでもおススメ!彼と観たい恋愛映画!(ページ2)

デートには映画は鉄板!やっぱり大好きな彼と観るなら恋愛映画を観たいと思うのが、乙女心ですよね!でも、彼は恋愛映画が苦手……という方でも大丈夫! 男性にもおすすめな恋愛映画をまとめてみました!

 


『40歳の童貞男』

家電量販店の店員アンディは、気のいい人当たりのよい男で、同僚たちからの評判も悪くない。しかし彼には、フィギュアなどのオタク趣味と、40歳にして未だ童貞という秘密があった。そんなアンディに出会いが訪れる。お相手は職場と通りを挟んだ向かいの店でネットオークションを営むトリシュ。慣れないながらも会話は弾み、アンディはトリシュに惹かれるものを感じる。友人たちの指南もあり、初デートでトリシュをベッドに誘うことに成功したアンディだったが、そこへ若い娘が帰ってくる。彼女は19を頭に3人の子持ちだったのだ。

◆◇◆◇◆◇

彼は童貞であっても自分の生活をそれなりに楽しんでいて、悲壮感がないところがグッド。彼を取り囲む人達も根は善人なので、見ていて嫌悪感が一切ありません。悪人が出てこない作品なので爽やかです。彼の運命の相手となる女性も、典型的な若くて綺麗な女の子という設定でないのも好感が持てます。純粋にお馬鹿映画として 楽しめます。 とはいっても過度に馬鹿騒ぎだけでなく しんみりシーンもあり程よいバランスです。 最後の最後までネタぎっしりで、男性にも笑えると思います。

 

『Leon』

ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンは、プロの殺し屋として、依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。ある日、「仕事」帰りのレオンはアパートの隣室に住む少女マチルダと、彼女の顔に父親からの暴力の痕があることをきっかけに知り合う。父親に殴られて鼻血を出しているマチルダにレオンがハンカチを差し出す。「大人になっても人生はつらいの?」と尋ねるマチルダに「つらいさ」と答える。

◆◇◆◇◆◇

え!?恋愛映画!?と思う方もいらっしゃると思います。が、私はこの映画、究極の純愛映画だと思っています。孤独な殺し屋レオンと、孤独な少女マチルダ。愛を知らなかった二人は、徐々に心を開いていく。凍えた鳥が寄り添う様に。何気ない日常のシーンがもう可愛いのです。マチルダもですがレオンも戸惑いながら少女と接していく過程が可愛いのです!

また、ハラハラドキドキのアクションや、ゲイリーオールドマンの悪役ぶりも見物ですよ!

決してハッピーエンドではないけれど、二人の愛を感じさせられる終わり方でした。

 


『ニューヨークの恋人』

1876年のニューヨーク。貴族のレオポルド公爵は、ブルックリン橋で挙動不審な怪しい男を追いかけていくうちに、現代のニューヨークへとタイムスリップしてしまう。当初は、歴史と文化の違いに戸惑うものの、居ついたアパートで知り合ったキャリアウーマンのケイトや、ケイトの弟チャーリーと過ごすうちに徐々に現代の生活になじんでゆく。そしてケイトと恋に落ちるが、過去の人であるレオポルドは元の世界に戻ることを決意する。

◆◇◆◇◆◇

リアリストのキャリアウーマンと、時空を超えて現代のニューヨークに現れた貴族の、SFチックな恋愛物語。
メグ・ライアンは本当にキュートだし、相手役のヒュー・ジャックマンがとっても素敵!
洗練された身のこなしや、気難しげな表情が本物の貴族みたいでした。
白馬に乗った王子様と恋に落ちる。女子の永遠の夢ですね!
ディズニー映画を見たあとのような、純粋な幸福感が味わえる作品です。

 

ABOUT この記事をかいた人

bulk

フリーウェブライター、恋愛ライターとしても活動中。主にいろいろな目線で、ライフスタイル/恋愛/占いについて執筆。たまにライブ活動も行うが執筆最優先の生活が続いている。常に面白いことを探しに旅をしている。「初めまして、バルクです。ベリーグッドではいろいろなジャンルの記事を書かせていただいてます!読者のみなさんのお役に立てたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。」