プチ「目覚め」(軽い悟り体験)を経て、人生で起きるあらゆる苦しみや悲しみ、みじめに思える出来事や経験が全て「幻想」だと気付き、とても生きるのが楽になったハルカが、恋や人生そのものに疲れた方々に向けてお伝えする「悟り系恋愛論」です。
<その1>「引き寄せの法則」がうまくいかないのはなぜ?
「思考は現実を作る」という有名な言葉があります。
古くはナポレオンヒルやジョセフ・マーフィー、最近では道端ジェシカさんの愛読書としても話題になった「ザ・シークレット」に代表される成功法則の本のほとんどで語られるのが、
「引き寄せの法則」
です。
願い事をはっきりさせ、紙に書き出す。あるいは叶うと心から信じて、叶ったつもりで過ごす。または、過去記事「口に出すだけ!幸せを引き寄せる「魔法の言葉」」でも紹介していますが、肯定的な言葉を繰り返すアファーメーションを行う。自分を愛し、大切にすれば人からも大事にされる…。様々な方法が語られています。
うまくいって、願いを叶えた方もいらっしゃると思います。
今回、この記事は引き寄せがうまくいかない、肝心な願いほど叶わないと悩んでいる方に向けて書きました。拙い部分もあるかと思いますが、良かったらお付き合いくださいね。
■思考はやはり現実化する。「叶わないのでは」という不安が現実化する
これまで世の中では、またビジネス関連の成功法則では、「より強く明確に願ったことが現実になる」と言われてきています。そのため、例えば毎日繰り返し、同じ願いを唱えたり、紙に何百回と書いたりすることを薦める場合があります。
けれど、「何が何でも叶えなければ」とやっきになっている事ほど願いが叶わず、諦めた後や忘れた頃にふと叶った、という経験をしたことはありませんか?
願いが叶うのは、叶うと心の底から信じられたとき
です。
口では叶うと言っていても、逆に言えば言うほど、不安や疑いを抱いてしまったことはありませんか?
もし、「頑張らないと叶わないんじゃないか」「もっと願わなければダメなんじゃないか」といった気持ちがあれば、その気持ちは抑圧すればするほど潜在意識に刻み込まれ、「叶わない現実」が叶ってしまうのです。
だからこそ、その願いを諦めたり忘れたりして、不安や疑いの気持ちがなくなったときのほうが、すんなり叶ったりするのですね。
復縁を願っていた彼や片想いの彼から、執着が薄れているときや、諦めた頃や他に好きな人が出来てからの方がなぜか連絡がくる不思議は、このメカニズムによるものです。
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■神様は自分!自分を信じて願いを手放そう 努力によ...- 1
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