沖縄のパワースポット 「シーサー」にはどんなご利益があるの?!

沖縄といえば、海、シーサー、サーターアンダーギーって方も少なくないのでは?
シーサーのほかにも、石敢當など沖縄独特の文化があちらこちらで見える沖縄の家ですが、現代化した沖縄でも愛され続けるシーサーについて、ご紹介したいと思います。
沖縄旅行に行ったら、ぜひ「シーサー」をお土産にいかがでしょうか??

<シーサーってなんね?>

シーサーは、日本の本土で言う招き猫とそれから悪いものを家に入れない、そんな働きがある人たちです。良い運は吸い込んで、悪い運は寄せ付けない、というものですね。それで家を守ってくれると、信じられています!

沖縄の中で言えば、シーサーはあらゆる悪いことから家族や家を守ってくれる守護神で、その信仰はいまだに深く受け継がれているんですよ!沖縄の人たちにとっては、欠かせないご神体なんですね。

<シーサーのルーツ>

シーサーは、よく見ると1匹は口を開けていて、もう1匹は口を閉じているんですね。これはよく言う「阿吽(あうん)」を表しているようです。沖縄の人に、なぜ一匹はくちをあけていて、もう一匹は口を閉じているのか、聞いてみてください!口を開いているほうは運を呼び込み、口を閉じると運が逃げないとか、悪いものを寄せ付けないなんて話してくれると思いますよ!ちなみに、シーサーは漢字では「獅子」と書き、それが沖縄訛りでシーサーになったといわれていそうです。また、門の上にはそれぞれ1匹ずつ2匹いるのに、屋根の上には1匹しかいないのを不思議に思われる方が多いようですが、これは屋根の上のシーサーは海人を守っているそうですよ。門のところのは、家を守ってくれているわけですね。

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