目次
今回はカップルの別れの予感から、その別れの危機を乗り越える方法までをまるっとご紹介。今まさに恋人との関係に不安を感じている女性は、ぜひチェックしてみてくださいね。
別れの危機はどんなカップルにも訪れる
長続きするカップルは、別れの危機を乗り越える方法を知っていることが多いです。どんなに仲のいいカップルでも、会えなくて寂しい時期や倦怠期など別れの危機がやってきます。
そんなとき別れの予感を察知できなければ、彼氏から突然別れ話を切り出されることになるでしょう。別れの危機を乗り越える方法を知っているカップルは、この別れの予感を早めに察知していたり、別れ話を回避する方法を既に経験済みです。
別れ話に発展するほど仲がこじれても、きちんと仲直りして、別れの危機の乗り越え方を覚えていく…これが、彼氏と長続きするためのコツかもしれません。
カップルの別れの予感、別れる前のサインをチェック
まずは、カップルの別れの予感をチェックしましょう。別れの危機は突然やってくるものではなく、事前に彼氏から何かしらの別れる前のサインが出ています。その別れの危機サインを見逃すことがないようにし、別れるかもしれないと感じたら対処していくことが大切です。
別れを考えている彼氏は会話が適当になる
彼氏が別れを考えているカップルの別れの危機の場合、別れを考えている彼氏は、彼女との会話が適当になるのです。たとえば、彼女が今日あったことを話していても「へえ」と心ここにあらずといった返事をしたり、真面目な話をしていてもまともに聞いてくれなくなります。
彼女との関係を大切に思っている彼氏は、少なくとも真面目な話はきちんと耳を傾けてくれます。
会話中の彼氏の返事が適当になってきたと感じたとき、もしかしたら別れを考えているのかもしれないと注意しましょう。また、彼女の意見にやたらと反対するようになったときも別れの危機と考えましょう。
彼氏との距離が微妙に開いているときは別れの危機
彼氏との距離が離れてきたように感じたとき、それは別れの危機サインかもしれません。心の中で彼女と距離を取る彼氏は、無意識に実際の体の距離も離れていきます。歩いているときも手を繋ぐことがなくなったり、家で二人でいてもスキンシップが減ったりするでしょう。
彼女の近くにいたいという気持ちがなくなると、彼氏は自分のパーソナルスペースを確保しようとします。そこに、彼女を置きたいとは思いません。最近妙に距離感があるなと思ったら別れの危機かもしれませんよ。
彼氏からの連絡が途絶えてきたときはフェードアウトの危険性がある
彼氏から連絡が減った、LINEもメールもほとんどない、彼女からのメッセージも無視する…。そんなときは、彼氏がフェードアウトを狙っている可能性があり別れの危機を覚悟してください。
彼女と別れたいと考える彼氏はなんとかして、穏便に別れを進めていきたいと思います。別れ話をこじらせたくない彼氏は、連絡を減らしてフェードアウトを狙うでしょう。
また、連絡がない・会う回数が減るなど、彼女との接点を減らして相手から別れを切り出させようとする男性もいます。避けられているときは、別れの危機がそこまでやってきていると考えた方がいいでしょう。
彼氏との別れの危機を乗り越える方法、別れを回避する対処法
別れる前のサインはどうでしたでしょうか?もしかすると、当てはまっているカップルもいるかもしれません。できれば別れの危機は回避したいもの。今度は、彼氏が別れを切り出してきたときの対処法をチェックしていきましょう。別れ話をされたときの対応ひとつで、別れの危機を回避できるかもしれませんし、破局へまっしぐら…ということにもなるかもしれません。
別れる前に彼氏と話し合う
彼氏が別れを考えているときでも、女性側は慌ててはいけません。「別れたくない!」「どうして別れるなんて言うの!」と彼氏を責めるような態度を取れば、ますます別れを近づけるだけです。
カップルでいるためには、相手の話をきちんと聞くことが大切です。
万が一、彼氏が「別れたい」と言ってきた場合でも、ヒステリーを起こさず、冷静に相手の話を聞くようにしましょう。
別れる前に彼氏と話し合うことで「彼女のここが嫌だった」「直してほしいところがある」など、改善点が見つかるでしょう。彼女の方に彼氏が別れたい理由に対処する気があるなら、一時は別れを回避できます。
そのあとは、きちんと行動で示すようにしていくと、彼氏との仲も少しずつ元に戻っていくでしょう。
彼氏と絶対別れたくないときは「女の涙」を使うのもアリ
彼氏と絶対別れたくないときは「女の涙」を武器に、別れ話を回避する方法もあります。
男性が女性の涙に弱いのはよく知られていることですよね。「泣いて言うことを聞かせるなんて嫌だ」「女の武器として涙を使うのは気分が悪い」と感じる女性もいるかもしれません。
なので、これは最終手段として使うのもアリですし、別れ話のとき泣きそうになったら我慢しないという意味で使うのもアリです。
ただ、映画やドラマみたいに大袈裟に泣くと、女の涙は武器になりません。あくまでも、ぽろぽろと静かに泣く姿に彼氏の心も動かされます。
泣くことで別れ話を回避したあとは、きちんと彼氏が別れようと思った理由を知るようにしましょう。
今までと変わらない付き合いを続けると、いつまでも別れの危機を抱えたカップルのままです。
彼氏に時間を与えて本当に別れるかどうか考え直してもらう
別れ話をしてきた彼氏に再度、時間を与えることで結果が変わることがあります。
彼女と別れようと決意した彼氏ですが、その答えはほとんど自分ひとりで考えて出した結論であることが多いです。「最近、彼女との仲も冷めてきたし、倦怠期かな…」と悩んだ末に出した答えが別れでも、彼女から「別れたくない」と聞かされるとまた考えるようになります。
彼女が別れたくないなら、もう少し付き合ってみようと彼氏の中で結論が変わるかもしれません。その間に倦怠期のカップルはマンネリ化を解消することで、付き合い続けることができるでしょう。
別れたいと彼氏が言ってきたら彼女は自分の気持ちを伝える
彼氏から「別れたい」と言われたら、彼女は自分の気持ちを伝えるようにしましょう。彼氏の言葉だけを聞くのではなく、彼女としての意見も伝えるようにしてください。
別れたいと言われても好きだったら、「好きだよ」と伝えることで二人の気持ちを再確認できるかもしれません。
彼女のことが心底嫌いになって別れを切り出してきた彼氏には効果がないかもしれませんが、まだ彼女への気持ちが残っている場合は「好き」と改めて告白されることで、もう一度やり直そうと考え直す可能性が出てきます。
彼氏が別れたくない彼女になることで別れを回避
彼氏との別れたくないなら、女性は自分を「彼氏が別れたくない彼女」に変えることで、別れの不安から解放されます。
わがまま放題の彼女、文句ばかりの彼女、彼氏を蔑む彼女は、なかなか彼氏から大切にされないでしょう。彼氏に大切にされる彼女は、相手のことを大切にしているという特徴があります。
彼女は彼氏の味方になる
彼氏が別れたくないと考える彼女は、彼氏の味方をする女性です。
男性にとって、彼女は自分の一番の味方であってほしいと思っています。弱いところを見せても受け入れてくれる彼女は、彼氏の心の拠り所になるでしょう。
彼氏の弱音に「そんなんじゃだめだよ」「男のくせに頼りない」など冷たいことを言っていませんか?
彼氏が彼女だけに見せる弱音かもしれません。彼氏が愚痴を零してもきちんと聞いてあげることで、唯一の恋人として確固たる地位を手に入れていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?付き合っている彼氏は一度は彼女のことを「好きだな」「付き合いたいな」と思ったのです。別れを考えるときは何かしらの理由があるので、それを知るようにしましょう。
また、別れる前のサインも見逃さないように。彼氏が別れを決断する前に行動を起こすことで、別れの危機を乗り越えることができるでしょう。