霊能レッスン(3)おぬしも?誰もあやしていないのに微笑む赤子・生まれる前を語る幼児【芦屋道顕】

霊能レッスン(3)おぬしも?誰もあやしていないのに微笑む赤子・生まれる前を語る幼児【芦屋道顕】

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さて、今回は前置きはもう抜きにして、さっそく(2)で話したように『幼少期に不思議な体験をしていれば、それは生まれつき霊能力があった証拠』の、『不思議な体験』を具体的に挙げていくぞよ。

■おぬしも記憶にあろうか?幼少期の不思議体験あれこれ

以下のような記憶が一つでもあるならば、おぬしは例え今はゼロ感だったとしても生まれたとき、人生の始まりにはすでに霊能力が花開いていたはず。

★親から「お前は赤ん坊の頃、誰もあやしてないのに一人で笑っていることがあった」と聞いている

見えないものが見える赤ん坊

※親のみならず、または年長の兄弟姉妹、ベビーシッターが目撃していることもあろう。

調べたところ、新生児には「新生児微笑」なる、目を瞑ったまま1-2秒、微笑む現象は誰にでもあるようじゃ。これは、現代医学やら何やらでは、顔の筋肉の痙攣に似たものだなどとする説もある。最も納得のいく理由の推測として、心地良いとき、機嫌が良いときに微笑むとの説もある。

しかし、霊的には人間の赤子が生まれてからすぐには目が見えず、目が開いてもしばらくはものがはっきり見えていないのは、まだ存在として半分は天界の存在であるがゆえ、この世の景色と、この世ではない景色が重なって見えているからなのじゃ。

そして見えている中には、赤子をあやそうとする霊や神仏、さまざまな存在がおるのじゃな。

まずは、この世に生まれ出た愛しき子孫を見つめあやそうとする祖先の霊。さらには、祖先ではないが見守っている……。「関係者」というとビジネスライクではあるが(苦笑)関係する霊。さらには、その赤子が人生を送る同時期にはこの世に生まれず、霊体のまま見守っているソウルメイト。赤子の親や血族、あるいは赤子自身の魂やソウルグループが前世で信仰していた神仏、その眷属。

さらには、通りすがりの妖精や天使や、中には魑魅魍魎もいるが、魑魅魍魎にもほぼ無害で単なる好奇心で生まれたばかりの赤子の周囲をうろついている者もいて、赤子は目が見えなくともその魑魅魍魎の奇妙な姿、滑稽な姿がおかしくて笑うこともあるのじゃな。しかし、赤子が好きでうろついても危害を加えぬ類の魑魅魍魎は笑われても気にせず、むしろそれを楽しみ、赤子にさらに親しみを覚える。

いずれにしても、そのような存在が見えていた赤子は大人になり、見えなくなってもそれらの加護がある。魑魅魍魎であっても変な話ではあるが「友達」になっていると、その後に害のある魑魅魍魎と遭遇したときにも「あの人間は見逃してくれ。あいつの赤子の頃を知っているんだ」などと、魑魅魍魎であっても仲間内で話をつけてくれ、無事でいられることもあるのじゃ。不思議なことじゃ。

★親などから「お前は小さい頃、お腹の中にいた頃の話/生まれてくる前の話をしていた」と聞いている

霊能レッスン(3)おぬしも?誰もあやしていないのに微笑む赤子・生まれる前を語る幼児【芦屋道顕】

お腹の中で育ちつつある赤子の体に魂が入る折と、産道を通ってこの世に生まれ出てくる折、天界とこの世の「取り決め」があり、本来ならば「それ以前」の記憶は忘れてしまうことになっている。(その「取り決め」については複雑であるゆえ、また別の機会に話すぞよ)

しかし「なぜか」忘れずに記憶を持ったまま生まれてくることがあるのじゃ。

と、とぼけてはみたが、これを読んでいるおぬしはすでに知っておろうが、どんなことにも意味があり、単なる偶然で記憶が残っていた、リセットボタンを押し忘れた程度の理由ではそのような記憶をこの世に持ち越すことはできない。

記憶があり、それをまだ覚えている間に親などに話すことができるのは『聞いた側(親や兄姉など)に、現世以外の世界があることを知らしめる』役割と、さらには『今世でその記憶が役立つことがある』から、大きくその2つの理由があるのじゃな。

胎内記憶でも前世記憶でも、7歳を過ぎるとすっかり忘れてしまうことが多いが、忘れてしまったとしてもそのような記憶を持って生まれた人間は、その後の人生で霊的な世界への興味関心を持つこと、霊的な問題と関わることが多い。そして、関わり始めると、記憶のなかった人々に比べると霊的な能力の開花が容易いのじゃな。

続く。

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