ダイエット中の朝ごはんをコンビニで買うなら?朝手軽に作れる朝ごはんのレシピも

ダイエット中の朝ごはんをコンビニで買うなら?朝手軽に作れる朝ごはんのレシピも

目次

朝は時間もなく、ダイエット中の朝ごはんでも適当になってしまいがちです。しかし、セブン・ファミマ・ローソンのダイエット商品を知っていれば、手軽にダイエット向けの朝ごはんを食べることができます。また、朝ごはんに食べるパンやバナナなどの気になるカロリーもみていきましょう。自分で朝手軽に作れる朝ごはんのレシピもご紹介します。さらに、ダイエットで効果を出すためには、朝ごはんは食べない方がいいのか?たくさん食べた方がいいのか?もご紹介していきます。

ダイエット中に朝ごはんをコンビニで買うなら

朝ごはんはコンビニで買って食べるという方に、おすすめのダイエット商品をセブン・ファミマ・ローソンごとにご紹介していきます。

コンビニで朝ごはんを買う:セブンのダイエット商品

ダイエット中にセブンで朝ごはんを買うなら、「もち麦もっちり 梅こんぶ」のおにぎりがおすすめです。練り梅とカリカリ梅が入っていることでコリコリとした食感があり、美味しい上に満足感があります。食物繊維が3.8gも入っており、これはレタス約1個分の食物繊維の量になります。ダイエットには欠かせない食物繊維が、おにぎり1個にこれだけ含まれているのはうれしいですね。また、セブンで朝ごはんを買うなら、おにぎりと一緒に「もずくスープ」もおすすめです。もずくスープは一袋のカロリーがたったの10kcalなうえ、スープは満足感を与えてくれるため、ダイエットにぴったりです。

コンビニで朝ごはんを買う:ファミマのダイエット商品

ファミマでダイエット中の朝ごはんを買うなら、「果実とクリームチーズのフランスパン」がおすすめです。カロリーは5枚で約285kcalです。チーズが入っているので、腹持ちもよく、そのまま食べられるので、バターなどつけてカロリーが上がる心配もありません。パンと一緒にコーヒーを飲みたいなら、ファミマの「バターコーヒー」がおすすめです。このコーヒーは、1本157kcalで糖類ゼロの商品です。ファミマとRIZAPがコラボしてできた商品で、グラスフェッドバターとMCTオイルが使用されていて、ダイエット中の朝ごはんのドリンクにぴったりです。

コンビニで朝ごはんを買う:ローソンのダイエット商品

ローソンのダイエット商品といえば、ブランパン(2個入り)です。1個あたりのカロリーが65kcalで、糖質は2.2g入りという、ダイエット中の朝ごはんにぴったりなダイエット商品です。ローソンが、ブランを使用して糖質量を抑えて開発した商品です。ブランパンシリーズではプレーン味だけでなく、新商品も発売されていて、チーズパンや焼きドーナツ、チョコデニッシュなどの種類も販売されています。朝ごはんは甘いものを食べたいけど、ダイエット中で糖質もカロリーも抑えたいという方にローソンのブランパンがおすすめです。また、ダイエット中に筋肉をつけて代謝をアップするには、ローソンの「しっかり燻したスモークささみ」1本37kcalもおすすめです。

ダイエット中の朝ごはんのカロリーチェック

ダイエット中の朝ごはんのカロリーが気になりますよね。そこで、朝に食べることの多い食べ物の中から、パン・バナナ・ヨーグルト・おにぎり・プロテインのカロリーを調べてみました。

ダイエット中の朝ごはん:パンのカロリー

パンの種類ごとにカロリーをみていくと、食パンが5枚切り1枚で約211kcal、ロールパンが1個約95 kcal、クロワッサンが1個約185 kcalになります。ダイエット中なら、朝ごはんで400kcal以内になるように、パンの量を調整し、カロリーを抑えて食べましょう。菓子パンでは、あんパンが1個約266 kcal、クリームパンが1個約290 kcal、メロンパンが1個約400 kcalになります。菓子パンはカロリーが高く、ダイエット中の朝ごはんでは避けるのが好ましいです。

ダイエット中の朝ごはん:バナナのカロリー

バナナのカロリーは、バナナの皮を除いた可食部100gで約86 kcalです。バナナ1本(123g)の場合は、約106 kcalになります。バナナに含まれる食物繊維で腸内環境を整え、ビタミンB群、カリウムは代謝促進に効果が期待できるため、ダイエット中の朝ごはんに向いています。バナナはそのまま固形で食べると、飲み物として飲むよりも腹持ちが良くなると言われています。バナナを飲み物として飲んでも、そのまま食べてもカロリーは変わらないので、自分が食べやすい方を選びましょう。

ダイエット中の朝ごはん:ヨーグルトのカロリー

朝ごはんに定番のヨーグルト(プレーン)のカロリーは、100gあたり約62 kcalです。しかし、ここに砂糖を入れてしまうと、ヨーグルトのカロリーは100gあたり約67 kcalに増えてしまいます。ダイエット中にヨーグルトを朝ごはんに食べるなら、無糖を選び、量は200gまでが好ましいです。また、ヨーグルトに果物をトッピングするなら、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌の効果を高めるキウイを選びましょう。

ダイエット中の朝ごはん:おにぎりのカロリー

おにぎりをダイエット中に食べるなら、具材はカロリーの低い梅・おかか・高菜から選びましょう。具が入っていない、100gの塩おにぎりは約168 kcalです。そこに具が入ると、カロリーはそれぞれ、梅おにぎりが約173 kcal、おかかおにぎりが約179 kcal、高菜おにぎりが約179 kcalになります。鮭おにぎりが約191 kcal、ツナマヨネーズおにぎりが約232 kcalなど、カロリーの高いおにぎりもあるので、ダイエット中の朝ごはんにおにぎりを食べるときは具材に注意しましょう。

ダイエット中の朝ごはん:プロテインのカロリー

ダイエット中にプロテインを朝ごはん代わりに飲む方も増えてきていますね。有名なウイダーのプロテインのカロリーを参考にすると、プロテイン1食20gあたりのカロリーは「美味しい大豆プロテイン」で74 kcal、「マッスルフィットプロテイン プラス カフェオレ味」が72 kcal、「ウエイトダウンプロテイン フルーツミックス味」が52 kcalとなっています。牛乳でプロテインを割ると、カロリーが高くなるので、ダイエット中に朝ごはん代わりとしてプロテインを飲むなら、お水で割りましょう。

ダイエットでは朝ごはん抜きとたくさん食べるのはどっちが効果的?

「朝ごはん抜き」と「朝ごはんをたくさん食べる」のでは、どちらが効果的なのでしょうか?朝ごはん抜きとたくさん食べるのでは、それぞれダイエットのメリットと注意点があります。

ダイエットで朝ごはんを食べない

ダイエットで朝ごはんを食べないで、残りの2食をがっつり食べてしまうと、ダイエットには逆効果になってしまいます。特に、朝食を食べないと昼食で食べ過ぎてしまいがちです。昼食を食べ過ぎると血糖値が急上昇し、それを抑制するために急降下して、太りやすくなってしまうため、朝ごはんを食べないことはおすすめできません。朝ごはん抜きにしても、昼夜は食べ過ぎないことがダイエットには重要です。朝ごはん抜きのダイエットは、3か月以上続けないとなかなか効果がでません。ですが朝ごはんをずっと食べないことはストレスも溜まり、なかなか成果が出ないことでダイエットを諦めてしまう可能性もあります。その場合、今まで朝ごはんを抜きにしていた反動で食べ過ぎてしまい、リバウンドしてしまう可能性が高いです。

ダイエットで朝ごはんをたくさん食べる

ダイエットで朝ごはんをたくさん食べるのは、効果的なダイエット方法です。ダイエットのために、朝ごはんをたくさん食べるなら、食事の量は朝ごはん>昼ごはん>夜ごはんにしましょう。しかし、ここで注意したいのが、朝ごはんをたくさん食べるとはいっても、昼ごはんのときにお腹が空く程度の量にしておくことです。また、朝ごはんをたくさん食べ過ぎると、胃が大きくなってしまい、過食になりやすいので気をつけましょう。

ダイエット中の朝ごはん簡単レシピ

ダイエット中に朝ごはんを作るときの簡単レシピをご紹介です。朝ごはんにダイエットに効果的な食事を作ろうとすると、長く続けられるかがポイントになってきます。ここでは、朝ごはんに続けやすいパンケーキ・バナナスムージー・ヨーグルトとプロテインの簡単レシピをご紹介していきます。

ダイエット中の朝ごはん簡単レシピ①パンケーキ

朝ごはんにぴったりな豆腐を使ったヘルシーなパンケーキレシピです。
【材料】1人分

  • 卵 1個
  • 豆腐 150g
  • 薄力粉 100g
  • 砂糖 50g
  • ベーキングパウダー 3.5g
  • 粉砂糖 少々

【作り方】

  1. 朝の調理時間を簡単にするために、前日の夜に材料の重さを測り、豆腐を潰しておきます。
  2. ボールに卵、豆腐、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れてしっかり混ぜます。
  3. フライパンを熱して、生地を焼いていきます。
  4. 生地をひっくり返し、蓋を被せて焼いていきます。
  5. 出来上がったら、お皿に盛り付けて、お好みで粉砂糖やハチミツをトッピングすればダイエット中でも朝ごはんに食べられるパンケーキの完成です。

ダイエット中の朝ごはん簡単レシピ②バナナスムージー

豆乳を使ったヘルシーなバナナスムージーのダイエットレシピです。バナナスムージーは腸内環境を整えて、太りにくい体づくりにもおすすめのレシピです。
【材料】1人分

  • バナナ 1本
  • 豆乳 100ml

【作り方】

  1. 前日の夜に、バナナは皮をむいて、ジップロックに入れ、冷凍庫凍らせておきます。
  2. 冷凍したバナナを、5等分くらいにカットして、豆乳を加えミキサーにかけます。
  3. コップに注いでバナナスムージーの完成。お好みでシナモンをトッピングしてもOKです。

ダイエット中の朝ごはん簡単レシピ③ヨーグルトとプロテイン

ダイエットしているとき、朝ごはんにヨーグルトとプラスしてオートミールなどを食べて体重を減らそうとする人も多いです。ですが、ダイエットには筋肉も必要です。ここではダイエットの簡単レシピとしてヨーグルトとプロテインを使った、アレンジレシピをご紹介します。
【材料】1人分

  • 無脂肪ヨーグルト 100g
  • プロテイン(バニラなどシンプルな味) 小さじ2
  • きなこ 小さじ1
  • シナモン 少々

【作り方】

  1. お皿に無脂肪ヨーグルトとプロテインを入れてよく混ぜます。
  2. ①にきなこを入れて混ぜ、シナモンをトッピングします。簡単に、これだけでヨーグルトときな粉が入ったプロテインが完成です。

まとめ

ダイエット中の朝ごはんは、コンビニでも手軽にダイエット向きの朝ごはんが手に入りますし、パンやおにぎりなど一般的にカロリーが高いイメージのある朝ごはんでも、選ぶ種類によってカロリー控えめでダイエット向きの朝ごはんになります。朝ごはんを抜く・たくさん食べるのは、どちらもメリット・デメリットがありますので、自分がダイエットを効果的に続けられそうな方法を選びましょう。ご紹介した朝ごはんのダイエットレシピも試してみてください。