【九星別】あの人が最終的に選ぶタイプとは?~四緑木星・五黄土星・六白金星~

【九星別】あの人が最終的に選ぶタイプとは?~四緑木星・五黄土星・六白金星~

あの人が最終的に選ぶタイプはどんな人なのでしょうか?九星では、あの人の長所を引き出し、未来の可能性を広げる組み合わせの相手が生涯の伴侶にふさわしいとしています。まずは、あの人がどんな人なのか探っていくことにしましょう。そこから、あの人がパートナーに求めているものが、何なのかわかります。あとは、あなたがあの人に、あの人が求めているものを持っていることをアピールすればいいだけ。そうすれば、あなたはあの人に最終的に選ばれるでしょう。さっそく、あの人の星から探っていきます。

四緑木星

あの人は、聞き上手で、面倒見のいい人ですね。でも、それをいいように利用されることもあるでしょう。というのも、あの人は自分の心をなかなか開くことができず、意見を言えず、自分の本心を話しにくくなってしまうところがあるのです。

そのため、あの人は、おたがいに相手の気持ちを考えながら話したり行動したりできる人がタイプです。そういう人なら信頼できるし、愛情を注ぐに足る相手だと思っているのでしょう。あの人にあなたを意識させるには、やさしくすることはもちろん、あなたがあの人に好意を寄せているということを、きちんとアピールすることです。それさえできれば、順調に仲は進展していくでしょう。あなたが穏やかに、また聞き上手なところをアピールしていくにつれて、あの人はもっと一緒にいたいと願うようになるのです。

友だちとしてのおつき合いからスタートするはずです。でも、ふたりでいるところを見た周りの人が「お似合いですね」「相性がよさそう」とけしかけるようなことを言ったり、噂を広めたりして、おたがいを意識することになるでしょう。

あの人は生涯の伴侶と出会うことで、勇気を持って、新しいことに挑戦するなど、大胆になるでしょう。

五黄土星

あの人はとても面倒見のいい人です。困っている人を見かけたら、手を貸さずにはいられないでしょう。自分のことはあと回しにしてしまうこともありそうです。ですが、ときとしてそういった親切が過剰だと受け取られてしまうこともあるでしょう。「余計なお世話」「ありがた迷惑」になってしまって、助けたかった相手にけむたがられるなんてこともありそうです。あの人自身、そういったトラブルが起きやすいことも自覚しているけれど、考えるよりも先に、行動してしまうところがあるのです。

そんなあの人に「控えたほうがいい」「もう少し考えたら?」……などと忠告するのはNGです。そっと見守ることが、あの人にあなたを生涯の伴侶として意識させるには最適です。あなたのほうから、あの人へ手を差し伸べたり、声をかけてあげたりしましょう。それが、ふたりにとっていい関係へと結びついていきます。

あなたとあの人は打ち解けてからしばらくの間は、こまめに連絡をとるでしょう。そのため、あなたの期待は日ごとに高まっていくはずです。でも、あるとき、あの人があなたを避けるような言動をするかもしれません。実は、それはあの人のあなたへの気持ちがあふれそうになっているという何よりの証拠です。自分を抑えようとするために、あなたを遠ざけようとするのです。

あの人は生涯の伴侶と出会うことで、安心感でいっぱいの毎日を過ごせるようになるでしょう。

六白金星

あの人は本音がすぐ、表情に出てしまいます。あの人の裏表のないところはとても魅力的なのですが、うれしいことや楽しいことといったポジティブなときはいいのですが、ネガティブな反応の場合は、周りの人に気分屋だと誤解されてしまうこともあるでしょう。「扱いが難しい」「つきあいにくい」といった非難を受けることもしばしば……。でも、本当のあの人は無邪気で、正直なだけなのです。

そんなあの人に生涯の伴侶としてあなたを意識させるには、なんだか気になることがあったとしても、広い心で受け止めることです。あの人の不器用なところを理解してあげることで、ふたりの仲は進展していくでしょう。

また、あの人が理想としているのは、精神的に自立している関係です。あの人は、自分のことは自分でやることを大切にしています。それこそがおたがいを大切にしている証拠であり、相手に飽きさせない工夫だと思っているのです。生涯の伴侶が助け合うのは当然のことですが、相手任せにしたり、相手にやってもらって当然という態度では、不満が踏まれてしまいますからね。そういったことを忘れないようにしましょう。そうすれば、おたがいに接する機会が増えるにつれ、信頼を寄せ合うようになります。

ちなみに、ふたりは一緒に仕事をしたり、なんらかのトラブルを解決したりという体験がきっかけで急激に接近することになるでしょう。もしかすると初めはおたがいに手探りで、ギクシャクすることもあるかもしれません。だんだんと呼吸が合ってきて、「離れたくない」という気持ちが生まれてくるでしょう。それは運命のふたりであるという何よりの証拠です。