【芦屋道顕】こんな霊的防御は逆効果(2)エネルギーバンパイアとも仲良く共存?無理じゃ!

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芦屋道顕の霊的護身術

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自分の部屋の結界の張り方については(1)で話したゆえ、今回は外出時、人と会うているときの霊的護身術についてじゃ。しかし、通り魔などの恐ろしい輩についてはすでに『通り魔』は本当にいる!突然「魔がさした」と言う人間を操るものとはで話しておるゆえ、ここではもっと身近な「エネルギーバンパイヤ」という、人間の姿をした悪鬼の被害を避ける方法についてじゃ。

■運の吸血鬼相手に「慈悲」はいらぬぞ!

実はここ数年、霊的世界の探求を続けるうちに世間一般で知られているほかに、これらの存在の正体について恐ろしい話を聞いてしまったが、まだそれが真実と確証が持てぬ。

ゆえに、ここでは対処法のみを話すが、とにかくこの地上には「同じ人間の姿形をしているが、魂がまったく別」本当に悪鬼と呼ぶにふさわしき者もごくふつうに暮らしておるのじゃ。また、元は同じ人間であったが、あるときからそれらに憑依あるいは完全に身体も思考も明け渡してしまった傀儡もおる。

彼らは人間の姿をして人間の生活をして言葉も通じるが、だからといっておぬしやおぬしの親しき人々と同じような慈悲心や感謝の気持ちがあると思ったらとんでもない。まったく別で、期待するだけ無駄なのじゃ。

一方的に頼ってきたり迷惑をかけてきたりして、感謝も反省もない。人の粗探しをしたり意地悪をすることにばかり熱中している。仲の良いフリをしておいて、陰でこそこそと笑い者にする。

他人を見下すことに快感を覚え、あらゆる場面でマウンティングをしてくる。そうして、相手に悲しみや悔しさを味わわせることで、そのエネルギーを奪う。

「モンスターズ・インク」なる映画で、モンスターたちが子供を怖がらせてその恐怖をエネルギーとしていたが、エネルギーバンパイア達はまさにそれをやっているのじゃな。

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