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ジブリ映画に出てくる個性豊かな女の子たちから、男性が好きになる女性の理想像をチェック☆
ジブリ映画に出てくるヒロインって、とっても魅力的で憧れちゃいますよね♥
ジブリ映画のヒロイン、いわゆる”ジブリ女子”は女性の憧れでもあり、実は男性の憧れでもあります!
ナウシカやシータ、キキなど、「こんな女の子が彼女だったらいいのになー」なんて思う男性はいっぱいいるそうですよ♥
そこで今回は”ジブリ女子”に学ぶ、男性が恋人にしたい理想の女性像をまとめてみました☆
男性にとって理想の女性像となるジブリ女子の特徴って、どんなものなのでしょうか?
あなたもこの記事を参考にして、ジブリ女子のような魅力的な女性を目指してくださいね♪
ジブリ女子【風の谷のナウシカ】ナウシカ
映画『風の谷のナウシカ』の主人公でありヒロインである、ナウシカの人気は根強いです!
風の谷のお姫様であるけれど、強くて優しい姿には男性だけでなく女性も憧れてしまいますよね。
自分の生まれ育った谷を守るために自分の身を投げ打ってでも戦いに挑む勇気には、「こんな女性になりたい!」と思うのでは?
そんなナウシカは風の谷の人たちだけでなく、新しく出会った人にも愛される最強の女性です。
皆から愛される女性は男性にとって友人や家族に自慢できる彼女になりますし、ナウシカのような女性が理想だという男性の気持ちもわかりますね!
また、周りから見て悪い人、嫌われる存在であっても、ナウシカは慈愛の心で優しく包み込んでしまう愛情たっぷりの女性です。なるべく敵を作らず、相手が嫌ってきても自分は受け入れる懐の深さは女性が見習いたいポイントですね。
ジブリ女子【天空の城ラピュタ】シータ
映画『天空の城ラピュタ』に登場するヒロイン、シータも男性が恋人にしたいと思う女の子の一人。
シータといえばパズーや海賊たちの男たちがそうだったように「守ってあげたい」と思う、女の子らしさが溢れるヒロインです。
特別力が強いわけでも、戦えるわけでもなく、怖い男たちに追いかけられたら逃げることしかできません。
家事ができて、料理上手、食事のシーンではパズーががっついて食べる横で、大人しくパンを齧るシータが対照的でした。
そんな落ち着いた印象の強い、女の子らしいシータですが、芯がとても強い女の子として人気があります。
怖い男たちに追いかけられても渡してはいけないものは守り、周りの人が傷つくようであれば自分の身を挺して助けようとする姿も。時に思い切って戦おうとする姿は、男性が思わず応援したくなる女性像なのではないでしょうか。
難しいことを考えてる、大人びた少女と思われることもありますが、怖い時には怖いと頼れる男の子に弱音をこぼす素直さもあります。
強さと弱さをバランスよく持った女性は、男性に愛される理想のタイプとなるでしょう。
ジブリ女子【魔女の宅急便】キキ
映画『魔女の宅急便』のキキは、ちょっとドジな主人公であり、ヒロインです。
まだ魔女としては駆け出しのキキは新天地で一人前の魔女になるために修行に出ます。その始まりは散々なもので、始めは夢を持って期待に満ちていたキキも落ち込んだり、悩んだりしながら成長していくのです。
その等身大の女の子の姿が、人気の秘密ではないでしょうか。
トンボとの恋愛でも他の女の子と仲良くしているところを見て拗ねたり、黒のワンピースという自分の地味な格好に不満を持ったり…。魔女の修行も上手くいったり、いかなかったり。ドジっ子だけど、頑張り屋さんのキキは「ほっとけない女の子」として好感度抜群です。
上手くいかないことがあったり、ミスしても、最後には立ち直ってみせる頑張り屋なところが理想の女性に近いのでしょう。
ジブリ女子【耳をすませば】月島雫
映画『耳をすませば』の主人公であり、ヒロインでもある月島雫はちょっと妄想癖が強い、普通の女子高生です。
そんな雫の人気は普通であるところにあるのかもしれません。
好きな男の子がいるけれど、素直になれない…。ちょっとしたことにドキドキする。自分にも夢があるけれど、好きな男の子の方が一歩先に行ってしまう…。などなど、思春期らしい悩み事に対して真剣に悩む姿が好感を呼びます。
友達思いな一面も月島雫をいい女だと男性が感じる理由のひとつかもしれません。
無理にデキる女を演じるよりも、自分らしい姿を素直に出す方が男性の理想の女性像に近づくかもしれませんよ。
ジブリ女子【もののけ姫】サン
映画『もののけ姫』のヒロイン、サンは主人公のアシタカに並ぶ人気キャラクターです。
ちょっと普通のヒロインと違うのは、山犬に育てられた娘という設定です。人とは違うように感じられるサンですが、ストーリーが進むにつれて人間の娘らしい顔をアシタカにだけ見せる姿が「心を許した男性にだけ見せてくれる本当の彼女」っぽくって、惹かれる男性も多かったのではないでしょうか。
怪我したアシタカを救った一人でもあり、乱暴そうに見えて実は優しいのでは?と思われるシーンが後半に多く出てきますよね。
前半と後半のギャップが、サンの魅力のひとつです。簡単には自分を見せないサンのミステリアスな雰囲気に、自分の前では甘える彼女像を思い浮かべる人もいるのかも。
好きな男性とそうではない男性で態度を変えると、男性の恋人にしたい女性候補にあがれるかもしれません。
ジブリ女子【紅の豚】マダム・ジーナ
映画『紅の豚』には魅力的なヒロインが多数出てきますが、マダム・ジーナは多くの男性を魅了する女性です。
とにかく美しい!というのが第一印象ですよね。でも、綺麗な女性だから男性たちのマドンナになっているわけではありません。ジーナの魅力はその美貌にプラスして女性らしい気品さと知性を感じさせます。
気品ある女性というと、ツンとお高く留まった女性というイメージもあるかもしれませんが、ジーナの場合は違います。
三度も夫を亡くした経緯があるからか、ジーナ自身が強い女性なので、そういった面からも憧れの女性像になっているのでしょう。
一途に男性を待っている姿は、健気でもあり、「いい女だな」と男性に思われるでしょう。
ジーナのような女性になるにはまず、心にゆとりを持って過ごせるようになる必要がありそうです。「婚期を逃しそう!」と慌てるような女性では、ジーナのようにはなれないでしょう。