彼氏と付き合い始めて、まだ日が浅いのに『明日、うちに来ない?』と誘われたらどうしようか迷ってしまいますよね。
特に彼氏のことが大好きで嫌われたくないという場合には、『行くしかない!』とまだ心の準備ができないまま、彼氏の誘いに乗ってしまう女性も少なくないでしょう。
そして、後から後悔してしまうここともあると思います。
彼は、付き合い始めたばかりにも関わらず、なぜ家に誘ってくるのでしょうか。
今回は、付き合って間もないのに男性が家に誘ってくる心理と正しい対応についてご紹介しましょう!
一人暮らしの自宅に誘ってくる心理
まだ数回しかデートもしていないし、それほど彼氏のことを知っているわけでもない。
彼氏の家にお邪魔するのもまだまだ先…と思っていたら突然、『うちにおいでよ。』のお誘い。
恋人が一人暮らしで、家に来るように彼の方から誘ってくる心理は、ずばり体の関係を求めているということです。
ほぼ100%、彼氏はあなたと体を重ねたいと思っていると考えて間違いないでしょう。
でもまだ付き合いはじめたばかりなのに、どうして…と思われるかもしれませんが、男性の中には、体の関係になるまでに時間をかけなくてはいけないと思っている人は少ないです。
それよりも自分の欲が勝ってしまう人が多いので、女性が予想していた以上に早い段階で体の関係を求めてくる男性がほとんどかもしれません。
特に若い男性であればあるほど、早く体の関係を求めてきます。
親と同居している自宅に誘ってくる心理
親と同居している彼氏が、『家に来ない?』と誘ってきた場合は、当日家にご両親はいるのか聞いてみましょう。
ご両親が家にいない、留守にしていると言われた場合は、あなたとセックスしたいと思っていると見てほぼ間違いないでしょう。
家にご両親がいると言われた場合は、彼氏はあなたをご両親に紹介したいということだと思います。
しかし、なぜこんなにも早い段階で両親に紹介されるのか疑問に思いますよね。
ありがちなのは、両親と彼の仲が良く、付き合っている恋人についても普段からいろいろと話をしているので、彼の両親が彼女を見たがっているということです。
ご両親から『彼女を連れてきなさい。』と言われて家に誘っている場合もあります。
また、彼氏が優柔不断だったり、なんでも親に相談しないと決められない性格だと、『本当にこの彼女と付き合っていてよいのか…?』という疑問からお母さんに彼女をチェックしてもらおうとしているマザコンタイプという場合もあります。
どちらにしても両親が在宅の実家に誘われた場合は、気を引き締めて行ったほうが良いでしょう。
一人暮らしの家に誘われたらどうする?
彼氏から一人暮らしの家もしくはご両親が留守の実家に行くということは体の関係になることを許すことと同じです。
状況によってはそうならないこともありますが、彼氏としては恋人と今以上の関係になることを望んでいることは間違いありません。
あなたにもしその気がないなら、『家にお邪魔するのは申し訳ないから…』とやんわりと断りましょう。
彼氏から直接、性的なことを求められたけでもないのに、『まだ、そういう関係にはなりたくない。』『まだそれは早い!』などと言ってしまうと彼は気を悪くしてしまうかもしれません。
あくまで、彼氏から体の関係を求められていることに気づかないフリをしてやんわり断ることが大切です。
ご両親がいる実家に誘われたらどうする?
彼氏との交際を今後も積極的に続けていきたいと思うのならば、実家にお伺いしましょう。
ここで断ってしまうと、彼氏がご両親に『彼女を家に誘ってみたけれど、断られた。』と伝えて、まだ会ってもいないのに彼女の印象が悪くなってしまうかもしれません。
彼氏と結婚も視野に入れてお付き合いをしているのであれば、少々面倒でも実家のご両親にご挨拶をしておきましょう。
逆にまだ彼氏と付き合いはじめたばかりで、今後お付き合いを続けていくかどうかもわからないという場合には、彼の実家に行くことを断っても良いでしょう。
女性側の気持ちが乗り気ではないのに、実家にお邪魔してしまうと、彼氏やご両親のペースに飲まれて、自分の気持ちがよくわからないまま、結婚へと事が進んでしまう可能性もあります。
あなたが彼氏のことをどの程度、本気かどうかによって彼の実家に行くかどうかを決めるとよいでしょう。
自分の考えをしっかり持って行動しよう!
彼氏の一人暮らしのお家に誘われたときも、実家にお呼ばれをしたときも行くかどうかの判断は自分自身にしかできません。
今後、彼とどのような関係になりたいのか?彼との交際はどの程度本気なのか?現時点での自分の考えをしっかりとまとめてみてください。
自分の気持ちを大切にして行動すれば、後悔することも少ないと思います。
恋愛は楽しいものですが、同時に面倒なことも多いです。
たまに直面する面倒事も恋人との交際を今後より良いものにする過程だと思えば、うまく対処することができるでしょう。
是非、参考にしてみてくださいね!