彼氏と交際し始めてそれほど期間が経っていなかったり、結婚をまだ意識していない状態の時にいきなりプロポーズされて、驚いた経験を持つ女性もいるのではないでしょうか。
まだ意識していない状態の時に言われても、考える時間が必要ですし困りますね。なぜ、今何だろうとふと思ってしまいますよね？
中には自分が結婚したい時に、結婚に対して何の反応もなかったくせにどうして今なの？と疑問に思う女性もいることでしょう。
今回は、「急なプロポーズ！いきなり男性が結婚を考える理由」を紹介していきます。
1．転勤が決まった
男性は今の彼女と付き合っている時に転勤が決まったら、別れるべきか結婚するべきかそれとも遠距離恋愛で続けていくか、３パターンで考えます。交際が長ければ、結婚するか別れるか決めますし、交際期間が短ければ遠距離恋愛で交際を続けてみようとします。
「この彼女を失いたくない！」と男性が思った場合には、突然のプロポーズが訪れることになります。「この人と結婚しても良い」くらいの気持ちで交際をしていたなら、突然のプロポーズでも喜んで受けることができます。しかし、転勤先に付いていく自信がない場合にはかなり悩むことになりますね。
2．大切な家族を亡くした
大切な家族を亡くした男性は、家族との繋がりを身に染みて感じています。両親や兄弟というかけがえのない存在の大切さを知っただけに、自分も家庭を持とうという意思が強くなります。
そんな男性は急に結婚願望が強くなるので、以前はそうでもなかったけれどやたらと結婚について話してくるようになったなと感じることも増えてくるでしょう。こんな男性は、人生の区切りが良い時期をみてプロポーズをしてくることでしょう。
3．将来的な不安
男性も30代になってくると自分の将来が不安になります。金銭面、病気、老後など誰にでも直面する不安要素ではありますが、時々ものすごく不安感に苛まれることがあります。そんな将来的な不安を感じた時に、男性は結婚を意識するようになります。
今は健康だけれど、「このまま年を取った時に一人だったらどうしょう」「病気になった時に誰も看病してくれる人がいなかったらどうしょう」などと考えるようになると、支えてくれる家族を作っておかないといけないと思うようになります。
いつまでも続くことのない若さと健康を意識した時に、男性は結婚を考え始めて、急なプロポーズしてくることがあるかもしれませんね。
4．親の勧め
両親が早く早くと結婚を勧めてくる男性は、うつとうしいとは思いながらも早く親を安心させてあげたいという気持ちになります。親の勧めというのは、男性の背中を押しますので結婚に対する考え方が前向きになります。
両親の仲が良くて家庭環境にも恵まれて育った男性でしたら、結婚に対して特に不安は持っていないので親が勧めてくればすぐに考えるようになります。結婚願望はどちらかと言えば高めなことが多いので、意識し始めたら彼女に急なプロポーズをするかもしれません。
5．友達の結婚
友達の結婚式に出たり、はがきなどで報告を受けると男性の結婚願望は高まります。友達が次々と結婚して、遊ぶ人がいなくなれば寂しさも増して結婚を早く決めてしまおうと考える男性は多いです。
たまたま、そんな時期に当たると男性は結婚を意識していますから急なプロポーズを受けることもあるかも知れませんね。
6．孤独を感じた時
男性も孤独を感じることがあります。一人暮らしをしている男性ならなおさら感じることでしょう。冬の寒い時期に、明かりの付いていない部屋に帰る時にはとても孤独を感じるものです。こんな時には、明かりが付いた部屋で誰かが待つていて料理の匂いが漂ってくるような光景を想像してしまいます。
温かい家庭像を描いて憧れを持つこともあることでしょう。そんな孤独を感じている男性は結婚願望が常に高い状態なので、彼女ができれば意識していること間違いなしです。交際期間が短いのにプロポーズされて驚くということもあることでしょう。
まとめ
急なプロポーズを受けて驚くことは一生のうちにあるかないかの確率です。めったに急なプロポーズは体験できないことです。急なプロポーズは、嬉しい反面驚きが大きく悩んでしまうことも多いです。
男性が結婚を考える理由にもたくさんありますね。どれもこれも納得できる理由です。結婚を意識する男性は、環境の変化が大きい時期だということが分かります。どんな時期かを知ることで、結婚したい気持ちを知ることもできますね。
もし急なプロポーズを受けたら、男性の気持ちを理解してプロポーズを受けるのか断るのかを決める必要が出てきます。急なプロポーズでも、「急すぎるー！！」なんて思わず男性が結婚を考えた理由を理解することで、焦る気持ちも少なくなると思います。
急なプロポーズを受けたら、「一生に一度あるかないかのチャンス！！」と思って喜びを噛みしめて前向きに考えてみましょう。
close