既婚者の男性から口説かれたり、告白の言葉っぽいことを言われて正直困っている…という女性は結構多いのではないでしょうか。
既婚者ですから当然奥さんのいるお相手です。どれくらい本気なのかちょっと困惑してしまうところですよね。
もし本気だったとしてもそれは立派な不倫にあたりますし、本気ならしっかり断りたい…という人も多いでしょう。
ですが本気でないところに真剣なトーンで困っていることを伝えても、逆に空気が冷めてしまうことはあります。
そんな時はまず、相手がなぜ自分を口説いてきているのか考えてみることです。
今回は、そんな既婚者の男性が女性を口説く心理について解説していきたいと思います。
◆女性には可愛いと平気で言える性格の持ち主
男性の中には、何の抵抗もなく女性に対して「可愛い」「綺麗」「好き」などの言葉を平気で言える人がいます。
彼的には口説き文句だとは思っておらず、ただの褒め言葉や人としての好意として伝えているのでしょう。
確かに「可愛い」と言われたり、好きなんて伝えられたりしたら、「え？この人私のこと好きなの？奥さんいるのに？」と困惑もしてしまいますよね。恋愛にあまり慣れていない女性ならなおさらのことです。
一度冷静に考えてみましょう。可愛いという好意的な言葉は、他の女性にも向けられていませんか？
彼がもし他の女性にも可愛いと言っているのなら、彼は単純に女性には平気で可愛いと言える性格の持ち主なのかもしれません。
◆相手の反応をただ楽しみたい
相手の反応をただ単純に楽しみたいという心理もあるでしょう。
既婚者なのに好きと口説こうとしてくれば、当然相手は戸惑います。「奥さんいるんですよね？やめてくださいよ！」なんて困りながら言われたら、ちょっと楽しくなってしまう心理があるのです。
小学生のように、好意的に思っている相手のことをからかいたくなる心理は、男性は実は大人になってもあるものです。からかって反応を楽しみたいのですね。
つまり、好きと言ってきたり、ちょっと大胆にボディタッチをしてきたりするのには、大した意味はないということです。
浮気するつもりもなく、単純なイタズラ心で口説き文句のような言葉を言ってきているのでしょう。