本当に別れていいの?倦怠期を乗り切る3つの方法!

本当に別れていいの?倦怠期を乗り切る3つの方法!

彼氏と長くお付き合いを続けていれば、関係性も変化するもの。
いつまでも付き合いたてのカップルのようなアツアツな状態ではいられませんよね。

そこでやってくるのが倦怠期。この倦怠期を乗り切れずに別れてしまうカップルはかなり多いのです!
倦怠期は誰にでも訪れますし、二人同時に訪れるとも限りません。

貴方が実感できればいいのですが、彼氏が先に実感すると気持ちが行き違って、更に別れが早まってしまうことも……。
倦怠期かな?と思ったら是非こちらの3つの方法を試してみていただきたいです!

それではご紹介いたします♪

○一般的に倦怠期はいつくるの?

二人の性格などにもよりますが、一般的に倦怠期は3か月目、1年目、3年目と訪れるようです。
それぞれの特徴をまずは抑えましょう。

<3か月目>

早すぎ?と思いますが恋の炎があっという間に燃えるのと同様に、恋の熱もいきなり落ち着きを見せ始めることがあります。

具体的には互いに付き合う前に感じていた印象と、実際の人物像の差に気づき始めたがゆえに起きることがあるようです。

これは婚活アプリやネットで知り合ったカップルに多いようです。
打開ポイントとしてはイメージよりも魅力的なポイントを互いに見つけられるかどうかというところになってきます。

<1年目>

1年目というとカップルである程度やりたいことをやりつくしてしまったころ合いでもありますよね。誕生日、夏祭り、クリスマス、バレンタインデーなどなど……。

お互いでやりたいことがすべて満たされてくるころには、お互いのことももうわかりきってくるころですよね。

そうなってくると理解が深まり絆が深まりもしてきていますが、言いたいことが言い合える間柄にもなってきます。
付き合い当初の遠慮もなりをひそめ、口喧嘩をすることも増え始めることも。

初心を取り戻すことが必要になる局面とも言えますね。

<3年目>

三年目の浮気、という歌があったようななかったような……。
それだけに浮気とは三年目を境に起こることが多いようです。

1年目の危機を脱して2年目もクリアすると段々と互いが「いて当たり前」という関係になってきます。
そのありがたみを互いに忘れやすくなっていることもあります。

なので互いの好きなところ、感謝しているところを振り返ってみること。
十分相手からもらっているものがあること、支えてもらっていることを自分で認識することが必要です。

また、たいていのカップルは三年目で結婚に踏み切っているので、そこに至っていない、全く話題に上らない場合は「ずるずる付き合っていないか?」と自問自答をしてみることもお勧めです。

そのためにも彼のどこが好きなのか?は洗い出して気持ちの整理をつけるのは必要ですね。

それでは、倦怠期を乗り越えるための方法をご紹介します!

○二人で共同作業をする

何もケーキ入刀をしなくても大丈夫です(笑)
一緒に何かに取組み、達成することはお互いの絆が深まる最良の処方箋!

前々から何かしら二人で行ったことがあるカップルもおそらくいるでしょう。
例えば趣味を通じて付き合い始めたカップルはそういった方々が多いイメージです。

でしたら、あえて全く二人にとって初めてな分野に挑戦してみることをお勧めします。
お互いが初心者であれば、探り探り行うことが前提となりますので、自然と話し合いや相談、TRY&ERRORのやり取りは増えていきます。

何より成功した時の達成感は「二人だからこそできた」という印象が残りますから、倦怠期を迎えたカップルにとって大きな刺激と、互いの重要性に気づく機会になります。

○二人の思い出を振り返る

倦怠期はわかっているようで、初心を忘れていることが多い時期です。
その時期に初心を取り戻すことが何より重要です。

ではどうやって取り戻せばいいかというと、お互いの誕生日に送ったプレゼントを一緒に眺めてみたり、彼だけに倦怠期が訪れているようであれば、「その時計(誕生日プレゼント)いつもつけてくれてるよね」などと口にしてみましょう。
その時は笑顔で感謝も伝えてあげるとなおいいですね!

そういった物での振り返り方が難しければ、最近は足が遠のいていた初デートスポットや、思い出深い場所を訪れてみましょう。
訪れたら思い出を振り返りながら「ここで○○したよね~」などポジティブな思い出を口に出してみましょう。

話題が盛り上がれば初心を思い出した証拠でもあるので、徐々に倦怠期を乗り越える兆しを感じられるでしょう。

○一時的に距離を置いてみる

特に距離が近かったカップルと、貴方だけに倦怠期が訪れていたら試していただきたいです。
距離を置く、というとそのままフェードアウトして別れるという方法へ考えがちですが、そうではありません。

クールダウンのタイムというのは恋愛にも必要なのです。

少し距離をおこうと決めたら、彼には「ちょっと距離を置きたい」とストレートに伝えずに「仕事(バイト)が忙しくなるので、連絡があんまりできなくなる」と伝えましょう。

その間、彼の存在がない状態で「寂しいな」「○○くん、こういうもの好きだったな……」と思い出す時間が増えていたら、あなたの中の彼はまだ大きくなくてはならないものであると思い出すことができるでしょう。

○「あなたのここが好きだよ」と伝えてみる

倦怠期カップルにおいて、わかっているつもりになっているのが互いの長所です。

近くにいすぎて当たり前になってしまっているからこそ、お互いのいいところを忘れて、そっけなくなってしまうことが要因だったりします。
そんな時は彼のいいところを思い出してください。

彼とだけではなく、自分一人で思い出の品を振り返ったり、初デート先を訪れて彼との思い出の中から、彼のいいところを思い出してみましょう。
そこで見つかった良いところは、彼に口に出して伝えましょう。

意外と関係が長くなっているカップルほど、そういったことがおろそかになっているもの。
男性は承認欲求が強い生き物ですから、貴方からの不意な感謝の言葉に忘れかけたときめきを思い出すかも!

○自分磨きに没頭する

表も裏も知り尽くした関係になってくると、付き合いたての頃のような気合の入ったデート服選び!デート用メイク!というのも段々と惰性で行うようになってきます。

そうなってくると男性はほかの綺麗な女性に目移りする機会もできてきてしまいます。
それは女としてとても悲しいですよね?

見た目だけに限らず、料理や、女性らしいマナーや所作。
そういったものを磨くことで、彼に惚れ直す機会を設けてもらう水面下の努力をしてみるのも手です。
少し距離を置こうと思っている方なら、その期間はこういったことにあててみては?

むしろ彼への気持ちが戻らずとも、磨いた自分に見合う新たな出会いを見つけることができるかもしれませんし、やって損はありませんよね。

○まとめ

倦怠期が訪れないカップルや夫婦はいません。

その時には是非初心に戻って、二人の関係を見つめなおしてみてください。
ここに書いた秘訣を試していただくことで、倦怠期を回避できるカップルが多いと思います。ただ、結果的に別れに繋がるカップルもいるでしょう。

しかし、こうしてお互いを見つめなおして、それでも別れを選ぶということは、
もともとお互いの相性がよくなかったり、縁がなかった場合が多いです。

今一度、お互いを見つめることがこの先を考える機会として、できれば前向きな機会として受け止めて向き合ってみてくださいね。
皆様の恋を応援しております♪