大好きな彼に振られたときは、やっぱりとてもショックでなかなかすぐには立ち直ることができないですよね。
それでも、新しい恋をするために前向きにならなければ、いつまでたっても自分自身成長はしません。
では、どのようにすれば前向きに立ち直ることができるのでしょうか。
彼に振られたときの立ち直る方法についてご紹介していきたいと思います。
彼氏に振られたときの立ち直り方５選
振られてしまったときは、「心にぽっかり穴が空いたようで…」とよく表現されますね。
- なかなか気分も上がらない
- 人と会うことさえも避けてしまう
- 部屋に閉じこもりがちになる
- 夜も元カレを考えてしまうあまりに寝付けずに次の日にも影響が出てしまう
このように、どんどん塞ぎ込んでしまうと精神衛生上良くありません。
失恋からの立ち直るための様々な方法がありますので、あなたに合うと思ったものからぜひ実践していただければと思います。
失恋からの立ち直り方①とにかく時間に身をゆだねる
結局何をしても手が付けられなかったり、頭から元カレが離れられなかったりしていると、前に進みたくても進めませんよね。
ただ時間だけが無駄にすぎていくような気がしますが、それでいいと自分を甘やかしましょう。
どんなに辛いことでも、時間が経てば少しずつ忘れていくものですし、徐々に元カレのことを考えなくても過ごせるようになっていくものです。
無駄な時間ばかり過ぎているな～と思った時、「こうしちゃいられない！」と急に気持ちが切り替わる瞬間があります。
のんびりと自分がしたいように過ごしていきながら、日が経つごとに元カレのことは忘れていくことができますので、何よりも焦らないことが大切です。
失恋からの立ち直り方②元カレとの思い出のモノを捨てる
元カレからもらったモノや、お揃いのモノ、一緒に撮った写真や動画など、目につくものは捨ててしまいましょう。
なかなか勇気がいることではありますが、前に進んでいくためにも、思い出のモノを捨てることでそれだけでも元カレを思い出すことなく過ごしていくための大きな一歩となります。
また、メールやSNS、元カレの携帯の電話番号やメールアドレスも削除してしまいましょう。
LINEもトークを非表示にするだけで、目につかなくなるので不意に思い出すことが減ります。
目につくものがなくなることで、思い出してしまうきっかけが減りますし、断捨離効果も手伝って、新たな気持ちですっきりするはずです。
風水的にも、古い思い出のものを取っておくより、それを捨てて空いたスペースに新しいものを置くことで、新しい出会いや仕事が舞い込んで来れるようになるそうですよ。
失恋からの立ち直り方③我慢しないで泣く
振られたときは、強がってしまうときもありますが、思い切り泣くことで心をリセットすることができます。
我慢することはありません。
泣きたいときに気が済むまで泣くと、泣き止んだころには気持ちが軽くなっていることに気が付くはずです。
心も体もすっきりしますし、また頑張ろうという気持ちにもなりますので、まずは泣くことからはじめてみるのもいいでしょう。
強がっていては、余計につらいだけですので、涙と共に流してしまいましょう。
失恋からの立ち直り方④新しいことに挑戦してみる
今までは、彼と一緒に過ごすことが優先されてきていたと思いますが、自分の時間ができたので、今まで興味があったことや新しいことに挑戦して、自分の時間を充実させていきましょう。
自分磨きになりますし、新しい出会いも期待できます。
何かに打ち込むということにより、元カレのことを考えなくて済みますので、心が乱されにくくなっていくのではないでしょうか。
充実した時間を過ごすということは、自分にとっても前向きな気持ちになりますのでおすすめです。
失恋からの立ち直り方⑤友だちに話を聞いてもらう
自分一人で抱えてしまっては、つらかったり苦しかったりして、なかなか抜け出すのにも時間がかかってしまいがちです。
友だちに話を聞いてもらうということだけでも、心の負担が軽くなっていきますし、友だちと過ごす時間が何よりも癒しとなりますので、元気がもらえて明るい気分になっていくはずです。
また、自分で話をしながらも気持ちを整理することができますので、今後どうしていけばいいかがおのずと見えてくるのではないでしょうか。
大人になると、なかなか恋愛相談に乗ってくれる友達や、ひたすら愚痴を聞いて慰めてくれる友達はできなくなってきますので、今そういう友達がいるのならとても幸せなことです。大事にした方がいいですよ。
個人的には…元カレと自分にひたすら向き合ってみる
筆者は典型的なO型な性格で、寝れば忘れるという図太さを持ち合わせていると自負しています。
なので、万人に通ずる方法ではないと思い５選の中には入れなかった方法を紹介します。
それは、
元カレの嫌だったところ・一緒にいて楽しくなかった時間・自分のダメだったところ・この恋愛は自分にとってプラスだったかマイナスだったか…
これらとひたすら向き合う、ということです。
ノートに書き出していくことで、ただ頭で考えるよりも作業的になり、熱中できます。
けっこう精神的に辛い作業なので、メンタルが弱い人には向かないかもと思いました。
これは、夜に泣きながらやるのがおすすめ。
泣きつかれて眠くなったら寝ます。そして翌日、このノートを見返す。
すると、ある程度冷静になってノートを見ることができ、「なんだったんだこの無駄な時間は」と、自分のバカっぽさと同時に過去の恋愛もしょうもなかったな、と気持ちが切り替わるのを感じますよ。
無理やり明るくする必要はない
失恋したときに、カラオケに行ってストレス発散したり、飲みに行ってやけ酒したり、クラブではっちゃけてみたり…と、寂しさを紛らわす方向に行く方も多いと思いますが、あまりおすすめしません。
今回ご紹介した方法は、寂しさを受け止める・自分と向き合うというものばかりです。
無理に明るく振舞って寂しさを紛らわしてしまうと、あとからより一層の寂しさが襲ってきて、余計に立ち直るのに時間がかかってしまう気がします（経験上）。
泣きたいときは泣く、でも元カレにはすがらない。新しい自分を大切にする。
こうして、また一歩、魅力的な女性に近づけるといいですね。
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