彼氏ができたのはいいけれど、彼が元カノの話を平気で出してくるといった経験のある女子はいませんか?
私という正式な彼女がいるにもかかわらず彼はなぜ元カノの話ができるのだろうかと不思議に思いますよね。
できることなら、彼が付き合っていた昔の女との思い出話なんて聞きたくないでしょう。
ということで今回は、彼氏が元カノの話をしてくる心理についてご紹介しましょう!
彼氏が元カノの話をしてくる心理
彼氏が元カノの話を平気でしてくる心理は残念ながら、あなたとお付き合いをしているにもかかわらず、まだ今カノであるあなたに本腰をいれていない可能性が高いと言えます。
彼氏が元カノの話をするのはどのような考えからなのか具体的に見ていきましょう。
今の彼女のことをそれほど思っていない
彼が今カノの前で、元カノの話をするという行為は、まだそれほど今の彼女のことを本気で愛していない場合が多いのです。
あなたのことを本気で愛していれば、あなたから嫌われたくないという思いから元カノの話なんて一切口にしないはずです。
たとえば、彼にとってあなたは彼女ではなく、友達だとしたら、元カノの話をしても不自然ではありません。
つまり、彼の気持ちとしてはあなたのことを友達の延長線上で考えている可能性があるのです。
特に、彼との付き合いがまだそれほど経っていないという場合にはこのケースが多いでしょう。
元カノと今カノを比べている
昔は、元カノの話なんて出さなかったのに、交際が進むにつれて元カノの話を出すようになったという場合には、今カノであるあなたと元カノを比べてしまっている可能性があります。
あなたと付き合って性格などを知るうちに、段々と元カノと比べるようになるのです。
この場合は、元カノの良かった部分をあなたにも求めている可能性があります。
もちろん、今カノであるあなたにも元カノよりいい部分がたくさんあると思いますが、彼氏としては元カノみたいにこうなって欲しいなぁ…と思いがあるのでしょう。
元カノに未練がある
突然、元カノの話を彼が口にするようになった場合は、彼が元カノへの未練をまだ捨てきれていなかった可能性があります。
とりあえずあなたと付き合うことで、元カノへの思いを断ち切ろうとしたのかもしれませんが、それでもあなたと付き合っているうちに元カノのことを思い出してしまっているのです。
彼には特に悪気があって元カノの話をしているわけではありません。
彼氏が元カノの話をしてきたらどうする?
彼が元カノの話を自分にしてくるからといって、あなたへの愛情がまったくないわけではありません。
彼自身に今カノを思いやる気持ちが足りていなかったり、元カノとの思い出や未練を忘れることができていないのです。
彼とこれから良好な関係を築いていくためにすべきことをご紹介しましょう。
元カノの話は聞きたくないと伝える
彼が元カノの話をしてきたら、『そんな話は聞きたくない。』『元カノの話を聞くのは辛い。』と素直に伝えましょう。
多くの場合、男性は元カノの話をすることで今カノが傷つくことに気づいていません。
実は、悪気があって元カノの話をしているといったことばかりではないのです。
あなたが傷ついている、嫌な思いをしているということを彼が理解してくれれば、彼は元カノの話を止めると同時に、あなたに申し訳なく思うでしょう。
元カノとの思い出の地に敢えて行ってみる
彼が元カノとの話をしなくなったとしても、心の中にはまだ元カノの存在があるかもしれません。
こればかりは気持ちの問題なので変えることは難しいです。
賭けにはなりますが、敢えて元カノとの思い出の地に彼と今カノであるあなたで訪れてみるのもひとつの手段です。
元カノとの思い出をあなたとの思い出に塗り替えることができれば次第に彼の気持ちはあなたのほうに向いてくる可能性もあります。
自分自身も元カレの話をする
お互いに元カノ、元カレの話をすることで友達同士のような関係を築くことができます。
彼が元カノの話をしてくる心理は、あなたのことを嫌いなわけではなく友達の延長線で考えていたり、あまりあなたに気を使っていないといったことがあります。
あなたのほうも、彼から元カノの話をされることを深く考えずに、自分も元カレの話を平気でするようになればおあいこです。
彼とあなたとの関係は友達同士のような恋人関係を築けるでしょう。
元カノの話は深く考えないことも大切!
いかがでしたでしょうか?
彼から元カノの話をされたら、むかつくかもしれませんが、あまり深く考えないようにするのも彼との関係を円満にするコツでもあります。
『普通は今の彼女に元カノの話なんてしないんだよ。』とさりげなく教えてあげるぐらいでもよいでしょう。
彼から元カノの話をされても、そこでめげたり暗くなったりせずに、常に前向きな気持ちで彼と向き合えば、今後も関係を続けていくことは可能です。
是非、参考にしてみてくださいね。