【芦屋道顕】死刑の霊的タブー(1)冤罪で処刑された魂の行方【真実の扉】

さて、物騒なタイトルではあるが、綺麗事を言うても仕方ないゆえ……。

世界的には死刑は廃止に向かっており、先日のオウム事件の死刑囚の執行は世界でも批判を買ったようじゃ。しかし、日本では死刑はまだなくならないはずじゃ。わしも、もし愛する人が誰やらにエゴイスティックな理由から無残な殺され方をしたならば、そやつには死刑が相応しいと思う。死刑がなければ、己の手で、とすら考えてしまう。

画像出典:死刑囚の最期~葬られた心編~(モビぶっく)

しかし、そのようなわしでも、やはりこの話は伝わる人々には伝えておきたいと思うてな。

誰もが内心は分かっておろうが、死刑は霊的に大きな問題があり、本来であればやはり無くしたほうが良いものなのじゃ。代わりに海外では絶対に仮釈放のない終身刑を採用するのが、プリズンブレイクされないように徹底管理をすれば妥当であろう。(飽くまでこれは、わし個人の考えじゃ)

■冤罪で死刑になった魂のその後

まず、死刑を執行してしまってから「冤罪」だと分かった場合、現世的にも当然大きな問題があり、冤罪で命を落とした遺族の魂にも悪影響がある。

しかし、なにより死刑にされた本人の怒りや恐怖、そしてどうしても抱くであろう恨みなどの強力な負のエネルギーが、

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