同棲してみたら彼氏の行動に幻滅……うまく伝えて改善してもらうためのコツ!

同棲してみたら彼氏の行動に幻滅……うまく伝えて改善してもらうためのコツ!

彼氏と一緒に暮らし始めるようになって、初めて気がつくことがたくさんあります。

こんなはずじゃなかった…
彼ってこんなとこあったんだ…!><

と感じる事もありますよね。

将来は結婚を考えているカップルには、何とか解決できないかと悩む問題もあることでしょう。

同棲でありがちな、理想と現実を目の当たりにしてガッカリするパターン。どんなものがあるのでしょうか。
また、それを彼氏に伝えて直してもらえるかについてまとめてみました。

 

こんなハズじゃなかった!?同棲して彼氏に幻滅してしまう事とは?

幻滅①彼が全く家事をしない

  • 何回言っても脱いだ服は散らかし放題
  • 食べた後の食器は片付けてくれない
  • ゴミがあちこちに落ちたまま

男の一人暮らしだとこんなもんだろうなーと思っても、同棲が始まってからもこのままだとガッカリしますよね。
後でやるからと言われても、翌日も変わらない状態だったりします。

気がついたらあなたが全てやっていて、彼氏が全く家事をしない状態になっていませんか?
ストレスが爆発してしまう前に解決しなくてはいけません。

幻滅②こだわりが強くてとにかく細かい

神経質で自分なりのこだわりがつまった彼氏の場合、ハンガーや服の向きにまで決まりがあって、1つでも違うと文句を言われたりします。

洗濯物のたたみ方やご飯の味付けにも口出しされると、こちらのイライラも半端ないですよね。
だったら自分でやれよーーー!と思ってしまいそうです。

まるで煩い小姑を相手にしているかのようで、全力で相手にすると正直疲れちゃいます。

幻滅③ゲームやPCばっかり見てる

一緒に居るのにゲームを何時間もやったり、PCで動画を見てばっかりで放っておかれていませんか?

自分の好きな事しても構わないですが、これでは一人ぼっちにされているようで寂しいですし、同棲している意味があるのか悩んでしまいますよね。

この状態が長く続くと、好きかどうか分からなくなってしまう事があるので、悩む前に話し合いする必要があります。

 

このまま我慢するしかないの!?彼氏に改善してもらうにはどうするのがいい?

大好きな彼氏とせっかく一緒に暮らし始めたのに、ガッカリするところが見えてきて塵も積もれば…であなたの不満もどんどん溜まりますよね。

同棲を続けていく上で、どちらか一方に不満が溜まるとバランスがとれなくなり、喧嘩の原因にも繋がります。

不満に思うことはできるだけ彼に伝えて改善してもらうのが一番理想ですよね。
彼に改善してもらうにはどうすればいいのか、紹介します。

理由をきちんと説明する

私の経験談ですが、同棲した彼はトイレの蓋を閉めない人でした。

トイレの上にはトイレットペーパーを収納してあり、地震が多い地域だったこともあり、

「地震が来たときにトイレの蓋が開いていたら、トイレットペーパーが便器に落ちちゃって大変なことになる。落ちたトイレットペーパーを自分で拾わないといけないし、詰まっちゃったら業者に直してもらうのに1~2万の無駄な費用がかかる。」

と理論立てて説明したところ、その日から蓋を閉めるようになりました。

感情的に「なんか嫌だから」「こうするのが普通でしょ?」ではなく、

なぜそれをする必要があるのか、それをしないとどういうデメリットがあるのか

ということを理論的に説明した方が、男性も行動に起こしやすいのではないかと思います。

適度にお願いする・褒める・おだてる・お礼を言う

「一緒に暮らしてるんだからあなたも○○してよ」と言われると、なんで俺が…と思われるかも知れません。

恋愛テクニックに詳しい方ならご存知だと思いますが、男性は頼られたりお願いされると頑張ってくれることが多いですよね?

その心理を利用して、はじめのうちはお願い形式を使いましょう。

毎回お願いばかりだと「こいつはお願いすれば俺がなんでもやると思ってるな」とウンザリされてしまうので、おだてたり、冗談っぽく言ってみたり、「いつもありがとう」と言ってみたり、バリエーションを持たせましょう。

対等な関係性を築く

あなたと同じ分の家事を手伝ってほしいなら、対等な関係を築くことが不可欠です。

彼が家賃や生活費を大半を出しているのに、家事ももっとやって!というのは男性からしたら納得できないでしょう。

あなたも同じだけ働いて生活費は折半、というようにすれば、彼も家のことをやらざるを得なくなります。

役割を明確にしておく

仕事や金銭面において対等な関係を築くのが難しい場合、
やはり生活費は彼に出して欲しい…という場合は、あなたが家のことを多めにやる必要が出てきます。

この場合も、生活費は彼・家事はあなた、というように役割分担をすることで対等な関係になれますよね。

役割分担はきちんと2人で話し合って決めて、書き留めておいた方がいいです。
同棲を始めて長い期間が立ってからだと、なあなあになってしまって、改めて話し合うのも気まずくなってしまうので、同棲開始前または直後に話し合っておいた方がいいでしょう。

お互い「2人で生活するんだ」という責任感も芽生えるはずです。

 

自分の理想だけを押し付けないのが吉

それまでそれぞれ自分のペースで生活してきた他人同士なので、生活スタイルが違うのは当然です。
同棲に対する憧れや理想もあるでしょうが、それも2人同じとは限りません。

憧れが強すぎるあまり、理想の生活を彼に押し付けてしまってはいませんか?
あなたはどれだけ彼の理想を叶えてあげられていますか?

彼も、こんなはずじゃなかった。同棲って楽しいと思ってたのになんか違う。と思っているかもしれません。

細かい理想を追求していては、彼もあなたも息苦しくなってしまい、同棲は長続きませんよ。
ある程度の妥協や諦めも必要です。
心にゆとりをもって、2人のライフスタイルを作り上げていってくださいね。