お付き合いが長続きしない理由は?”男女の考え方の違い”を理解するためのポイント3つ

お付き合いが長続きしない理由は?”男女の考え方の違い”を理解するためのポイント3つ

彼氏がいなかったことは短いんだけど、長続きしない……。
身に覚えはありませんか?
かくいう筆者も半年だとか一年だとか……すぐ途切れちゃう時期がありました。

原因はさまざまでしたがおおまかにくくってみると、意外と共通点があったり……。
それだけが理由ではないのでしょうが、一番の理由は男女の考え方の違いかも。
そこを知っているのと知らないとでは長続きできる可能性がアップしますよ。

今回は代表的な女子の疑問3パターンを取り上げてご紹介します。
「あるある!」と思ったあなたは、是非目を通してみてくださいね!

 

○私ばっかり好きって言ってる……本当に私のこと好きなの?

これは身に覚えがある人が最も多いといっても過言ではないのでしょうか。
付き合うきっかけの告白として、好意を告げられたことはあったけど、付き合ってからは「好き」の二文字がまったくない!となると女性としては不安になりますよね。
ましてや社会人カップルで彼の職場に可愛い女性がいたり、頻繁に飲み会にいっていたりすれば「まさか浮気…?」「私のこと飽きちゃったの!?」と不安が募るのもわかります。

喧嘩の際に「私のこと本当に好きなの!?」と問い詰めても「好きだから付き合ってる」、「言わなくてもわかるでしょ」と一蹴されてしまうなんてことも……。
ちょっと女性の感覚ではわかりかねる部分ですよね。

実際のところ、男性は行動で物事をアピールする生き物で、言葉で伝えるのはそんなに得意ではありません。
なので、面と向かって「好きだよ」と伝えるのは結構勇気がいるんです。
一世一代のプロポーズというのはあながち言葉の綾でもないんです。
なので付き合う際の告白というのは彼の中でそれだけ大きな意味をもっているので、わざわざそのあと言葉に出す必要がないんですね。

そして、男性にとってそれだけ重みがある「好き」という言葉は、普段口にするには照れ臭いものなんです。
言ってほしい気持ちはわかりますが、女性にばかり考え方を合わせてもらうのは良い女ではありません。

行動で示す男性ならではの「好き」が、彼らを見ていれば見えてくるはずです。
例えば、ドアは絶対開けてくれるとか。
車道側は絶対に彼が歩くとか。
忙しくても必ず一日一回ラインを返してくれるとか。
そんな些細な一面を、どうか見つけてあげてくださいね。

 

○どうして休日なのに会ってくれないの!?私ってあなたの趣味以下?

恋人が釣り人だった友人の話ですが、せっかくの土日に彼は彼女を置いて、海に出てしまったそうです。
彼女側としてみれば土日のいずれかは自分のために時間を割いてくれると思っていただけに、ショックが大きかったそう。
平日は仕事で忙しくしているから、なおのこと二人の時間が取りづらかったようです。

痛ましい彼女の気持ちはわかりますが、男性はかなり合理主義な生き物です。
今回のケースから鑑みれば、平日に釣りなんて絶対できないですよね。
それに仕事が忙しい人ならば、きっとこの土日に漁船に乗るために平日の仕事を一生懸命行っていたはずです。
それだけ真摯に仕事に取り組み、オフに趣味に没頭できるメリハリをつけられる社会人としては立派な人間であること。

彼女ともご飯は平日の夜に時間があれば対応できますし、釣りは天候も左右されるものですから、多めにみてあげるのもいい女です。
釣りはともかくゲームや読書など、片手間にできるようなものに休日没頭する男性もいるとか。反発はこちらのほうが強そうですね……。

男性はもともと二つのことを同時に行うことが苦手と言われています。
女性はお話ししながらスマホをいじったり、ながら作業が得意ですが、対する男性はひとつのことにまとまった時間を作って没頭するタイプなのです。

これも男女で異なる価値観の違いですから、なるべく彼の趣味の時間を壊さない程度に尊重してあげてください。

○既読無視しないで!なんで返事を返してくれないの?

これは筆者も男性側の意見に賛成なのですが……。
既読スルーが苦手な女性は多いですよね。
何気ない「おはよう」などの会話から、普段話すように隙間時間も会話したい!
そういう女性の心理もわからなくはありません。

しかし多くの男性は「これは返事をなんて返せば?」と思って保留することが多いです。
(余ほど暇なら話は別でしょうが……)
はたまた「見たよ」という意思表示を返せばいいと思っている方も多いので、既読をつけて放置しておくことが返事のつもりとしているようです。

とはいえ、会話したい女性からしてみればそれでは満足できないですよね。
そこで解決策は2つあります。

1つめは中身のある会話を心がけること。
「おつかれ、今日はこんなランチ食べたの!」だけの場合、多くの男性はスタンプだけでも送ってきてくれたら御の字だと思います。
そうではなく、デートの相談とか、彼の意見を求めるような内容のラインを送りましょう。

2つめは、いっそのこと電話をしましょう!
雑談したいのが趣旨ならば、彼と自分の時間を調整して、生の声を聴いたほうが嬉しいですよね?
ましてや「声が聴きたくなっちゃった」と言われてうれしくない男性はいません。
適度に甘えられますし、一石二鳥ではないでしょうか?

 

○まとめ

男性と女性が衝突するのは実際、価値観がここまで違うので当たり前なんですよね。
ただ多くの女性は(筆者も含め)「なんでこれができないの!?」と男性を糾弾することから始まってしまっています。
男性は男性の価値観があり、それは男性社会では結構メジャーなのですから、必ずしも女性が正しいわけじゃないんです。

歩みれるラインはそれぞれですが、できる限り大人になって、自分から歩み寄れる女性になって、彼との関係を長続きさせていきましょう!