何かの拍子に、自分の好意が片思いしている相手に知られてしまう…なんて「事故」が起きてしまうことってありますよね。
告白するための流れや段取りを決めていた人からすれば、気持ちを知られてしまうこと、いわゆる好きバレしてしまうことは予想外の事態です。まさかの展開に、誰もが焦ってしまうことでしょう。
好きな人に、恋愛感情を知られてしまった時はどうするべきなのでしょうか?
今回は、好きバレした時の対処法について解説していきたいと思います。
◆ピンチはチャンス?好きバレは駆け引きのきっかけにもなる…?
好きな人に気持ちを知られてしまったら、さすがに「まだアタック中だったのに…終わった…」ととてもショックを受けてしまいますよね。そして同時に、彼はそのことをどう思ったのかとても気になって気が気ではないでしょう。そんなピンチ的状況を前に、焦らない人はいません。
ですが、ちょっと待ってください。好きバレしたことは、果たして本当に「ピンチ」なのでしょうか?
状況を前向きに考えれば、好きバレは必ずしもピンチとは限らないものです。むしろ片思いの恋を成就させるためのチャンスにもなり得るでしょう。
告白せずして、気持ちだけが不本意にも知られてしまった状態です。正直、彼としてもびっくりしていることでしょうし、今後どう接すればいいのか迷っているはずです。
だからこそ、そんな微妙な状況をうまく利用して、「駆け引き」ができるというものです。そう、好きバレはとんでもないピンチではありますが、一方では駆け引きして恋愛成就に持っていくためのチャンスでもあるのです。
◆あえて何もせずそのまま接してみる
人づてなどで好意を知られてしまい、お互いに知られてしまったことを認識している状況だと、もはやごまかしようがありませんよね。逆に変にごまかそうとすると、それはそれで酷く見苦しい状態になってしまいます。
うまく駆け引きしていくためにも、あえて何もせずそのまま接してみましょう。なるべく平静を装い、何事もなかったかのように今まで通りの態度で接してみるのです。
彼としては、好意を持たれていると分かった時点で、そのまま後で告白されることをおそらく想定しますよね。もしくは、気まずい空気になることをイメージするはずです。
なのにも関わらず、何事もなかったかのように接せられるわけですから、それはそれは戸惑うでしょう。「え?本当に俺のこと好きなの…?」と疑問符を浮かべるはずです。
彼はこのように戸惑わされて、正直気になって仕方がないでしょう。最初は何も意識していなかった相手なのに、いつの間にか好きになってしまっている…ということもあり得るはずです。
事実、女性から好意を持たれていると知ったことで相手を意識し好きになってしまう…というパターンは意外と多いものです。