【夜用メイク】夜のパーティやデートに使える♡華やかな夜メイクのポイント!

【夜用メイク】夜のパーティやデートに使える♡華やかな夜メイクのポイント!

夏本番となり日の入りの時間も長くなってきました。
暑さはこたえますが、夜に外出しやすい時期になったのではないでしょうか?
お仕事を頑張った後にパーティへ…と予定を立てている方もいるのでは?
しかしメイク直しをそこそこに出向くようならNG!夜には夜のメイクをご用意しましょう!

さて、今回はアフターファイブ・シックスに婚活パーティーや夜のデートへ行かれる方に向けたちょい足しセルフメイク方法をご紹介します!

 

◯夜メイクのポイント!

夜は昼間と違って少し明かりが落ちます。多くのパーティ会場でも明るい蛍光灯の下で行うのではなく、少しムーディーな薄明かりの元で行うのが多いかと思います。
そうなるとオフィスや学校でのメイクでは、少し霞んでしまいがち。
夜の明かりの下では普段の顔がこんな風に見えがちです。

  • 影の部分が強く出るため、たるみ、しわが強調される
  • 目のクマがはっきり見える
  • 輪郭がぼやけてのっぺりした顔に見える

勝負の場でこれはいけませんね…

そこで、夜メイクのポイントを絞りました!
それでは順を追って見ていきましょう!

 

◯力の入れどころ!肌はマットに仕上げる

パーティというとどうしても、
『キラキラ!』
『とにかく濃いめに!』
『パール粒子入りのにしよう!」
と、なりがちですが、それで固めると逆効果です。

筆者、ツヤ肌派なのですが、以前飲み会で撮った写真。
筆者だけめっちゃ顔がテカってたんですよね…
汗かいてないのに汗っかきキャラのよう……。
その理由はツヤ肌メイクにあり!

ツヤ肌メイクは垢抜けて見えますし、何より華やかメイクの代表に思えます。
なのでパーティなどの華やかな場所で活躍しそうなイメージありますよね。
しかしツヤ肌は光を反射してしまうので、暗がりだとそれこそ玉のごとくツヤツヤしてるんです。
テカって見えるのも頷けます。

なので、この日ばかりは朝からマット肌メイクを。
陶器肌メイクなどでファンデーションを選んでみるのはいかがでしょう?

また、この日は夜のパーティですから、長時間のメイクとなります。
下地、ファンデーションは持ちの良いもの、崩れにくいものをチョイスしてください。

なお、パーティ前はフェイスパウダーなどで肌のコンディションは整えましょう。
男性はまず女性の顔を見ますし、何より肌の綺麗な女性ってそれだけで美人オーラがあるんですよ!

 

◯光と影を味方に!ハイライトとシェーディングでメリハリを

先ほどお話しした通り、光が少なく影が浮き彫りになりがちな夜のパーティですが、これを逆手にとってメリハリメイクをすることは可能です!
言うなれば少ない光を当たって欲しいところに当て、影が浮き彫りになりやすいところを逆手にとって凹ませたいところを凹ませるんです。
丸顔の方には嬉しいですね!

ハイライトポイント

・Tゾーン
言わずと知れた鼻高ゾーンです。
鼻が低いのが気になる、鼻を高く見せたいならば使いましょう。

・頬骨の上
意外ではないですか?涙袋よりもここを重視してください。
何故なら、顔に圧倒的に当たる光源がないので、顔のメリハリをつける必要があります。
位置としては頬骨の上(目頭、目尻、小鼻を結ぶ三角形の位置)です。
ここに入れると暗がりでの顔の華やかさが段違いですよ!

シェーディング

暗がりだからこそ、シェーディングで小顔効果が増します!
昼間よりもばれにくいし、本当に小顔効果がありますよ。

・鼻筋
鼻を高く見せたい方はここに入れましょう。いつもよりすっと通った鼻筋になりますよ!
また、小鼻を小さく見せたい方は小鼻の輪郭を消すように入れると効果的です。

・頬骨の下に縦長に
チークと繋げるような入れるのがポイント。
こうすることでグラデーションになり、顔の輪郭がはっきりします。

・輪郭に沿ってV字に
ほっそりとした顎を作りシャープな輪郭を作りましょう。
こうすることでおそらく見た目的には5キロくらい痩せた顔に見えるはず。
ただし、シェーディングは暗がりだと効果大なので、入れすぎてピエロのようにならないよう気をつけてくださいね!

 

◯夜の色気を足そう!ポイントメイク(目元・唇)にちょい足し

暗いところは光の加減で色気を演出するのが他と差をつけるワンポイント!
夜のパーティに勝負をするなら普段の目元、唇にちょい足ししましょう!

目元

まつ毛は長くボリュームを演出するのが吉です。
暗がりではまつ毛の影がぐっと色気を醸し出します。特に目尻にボリュームを乗せればデカ目効果がありますよ。
アイラインも気持ち目尻に長めに引くと良いです。

昼間は縦に大きい可愛い目元が好かれますが、夜は流し目で色気を誘う方が男心をくすぐります。
伏し目がちになった時、どきっとする目元を目指しましょう。

気合いを入れて選んだルージュ。
暗がりでは色がボケてしまうので、ちょっとだけ残念。
『じゃあ、そんなに気にしなくて良いや』と、ならないのが大人のいい女!

ちょい足しするのはグロス。
日中オフィスでグロスは少し場違いですが、夜は色気を纏う魅惑の唇に変えてくれるので◎
グロスは薄いピンクなど元のルージュを邪魔しないものにしましょう。

ルージュ+グロスは元の発色を活かしてくれるばかりでなく、グロスが艶を出してくれ、ぷるんと柔らかい唇にしてくれるため、色気が増すんです。
特にカクテルを飲む場などでは自然と唇に視線が向きますので、ワンポイントとして重視すべきです。

 

◯やりすぎると残念顔に!キラキラはポイント使いで

筆者は一重で目が細い残念な顔をしているので、どうしても目元を目立たせようとしてしまいます。
そういう方は多いのでは?
だからと言って、ここまでの流れで「よし!目立たせたいから目元をキラキラさせよう!」と思った方、NGです。

目元だけキラキラさせすぎると暗がりで目元だけ浮いてしまい、残念な仕上がりに…。
かといって他もキラキラさせるとテカテカした顔になりますので、それもNGです。

そこでお勧めしたいのはワンポイントのみキラキラさせること。

目尻

先ほどのまつ毛・アイラインでも説明した通り、色気のある流し目を作るポイントです。
ここにパール系の単色アイシャドウをプラスすれば流し目の色気も倍増!
筆者のような一重の民は、特にお勧めです!二重にはない切れ長の色気、ここで活かしましょう!

目頭

意外と選ぶ人が少ないポイントなのですが、顔の中心にインパクトを寄せる効果があります。
美人の条件ってご存知でしょうか?

芸能人なんかもそうですが、パーツが顔の中心に集まってるんです。
なので、顔の中心に視線をもっていかせる効果があるため、顔が華やかな美人に見える効果があります。

上下瞼の中央

縦長のデカ目を活かすならここに入れましょう。
夜は涙袋にがっつり入れるとやりすぎなので、このくらいがちょうどいいです。

また、上まぶたに乗せるときは瞼の盛り上がりの一番高いところがベター。
ここに乗せることで、目に立体感が出て、メリハリが生まれます。

 

◯まとめ

夜のパーティーというとどうしても華やかさが先行してやり過ぎてしまうんですよね。
筆者も気合を入れてメイクをしたら冒頭のテカテカピエロになったので、もっとちゃんと調べておけば…とあの日の飲み会の写真を見るたびに思います。
最近では美容院でメイク・ヘアセットのサービスもありますから、自分じゃ無理!という方はそういうサービスを使うのもアリですよ。
ただ、デートのたびに、というのは少し経済的ではないので、夜デート用のメイクとして参考にしていただければ幸いです。
それでは、皆さまに良い出会いがあることを!