蒸し暑くなってくると気になるのが体臭ですが、体の臭いは男性だけでなく女性からも当然、臭ってくるものです。
また、女性特有の臭いというものもあるので注意が必要です。
女性なのに、汗くさい！なんて思われたら男性からひかれてしまうこともあるでしょう。
特に、デートのときは二人で横に並んで歩くの絶対に臭いなんて思われたくないですよね。
ということで今回は、暑い日に女性が気をつけたい体臭とその予防方法についてご紹介しましょう！
①脇汗の臭い
汗の中でも最も臭いが強いのが脇の汗です。
ワキガでなくても、汗をかくと臭いが気になるという女性は多いと思います。
自分の脇の臭いというのは案外、自分自身では気づかない場合もあるので注意が必要です。
脇汗の臭いを抑えるために大切なことは家を出る前に、デオドラントスプレーやローションをしっかりと塗っておくことです。
汗をかく前に脇にしっかりと塗っておけば、その後脇汗をかいてしまってもそれほど臭うことはありません。
また、汗をこまめにふき取って、デオドラントスプレーをトイレなどで付け直すのも効果的です。
デオドラントはいい香りがするものを選べば、香水のような効果もあるのでお気に入りのものを見つけておくとよいでしょう。
②頭皮の臭い
毎日しっかりシャンプーしているのに、頭皮から脂っぽい臭いがしてしまうこともあります。
夜にお風呂に入って頭を洗ってる場合、夏場の暑い時期は一晩寝るだけで結構な量の汗をかいてしまい、朝には頭皮が臭ってしまうことがあります。
夜シャンプーの場合は、夜中に汗をなるべくかかないために、冷房をつけることが大切です。
また朝シャンプーも効果的と言えます。
日中に汗をかいてしまった場合は、ヘアスプレーでいい香りづけをするのもよいでしょう。
また、髪型も大切で、髪が長い場合はおろしているよりも、髪を束ねていたほうが臭いが気になりません。
見た目的にも涼しげなので夏はアップヘアがおすすめです。
背の低い女性の場合、頭頂部がちょうど男性の顔の下にきてしまうこともあるので、より気をつけるべきと言えるでしょう。
③足の臭い
夏場に案外、臭ってしまうのが足です。
サンダルなど風通しのよいものや汗を吸収する靴下とスニーカーを履いている場合はそれほど臭いはしませんが、ストッキングにパンプスなどを履いている場合は要注意！
汗で足が蒸れてかなりの臭いを発していることもあります。
ストッキングは汗をまったく吸収しないので、パンプスの中の湿度が上がり臭いがこもってしまうのです。
足の臭いの対策としては、毎日同じ靴を履かずにローテーションすることが大切です。
また靴は一回履いたら日光に当てて乾燥させることも重要です。
足の汗の臭いを抑えるためには、足専用のデオドラントクリームなどもあるので朝、ストッキングを履く前に塗りこんでおくとよいでしょう。
また、一日中同じ靴を履いていると蒸れるので、会社に着いたらサンダルなどに履き替えるのも臭い対策としては効果があります。
④口臭
夏場は口が渇いて口臭がしてしまうこともあります。
これはこまめに水分補給をしたり、ガムを噛んで唾液を出すことによって解消されます。
夏は、汗をかいて体が乾いてしまうので水分をとることは重要です。
口の中が潤っていれば口臭は気にならなくなるので、忘れずに水分をとるようにしましょう。
水分をとっても、口の臭いが気になる場合は口臭用のスプレーやタブレットをなめるのも効果的です。
デートの前など男性と会うときは、使ってみるとよいでしょう。
また、食後の歯磨きももちろん毎回行ってくださいね。
⑤デリケートゾーンの臭い
生理中に気になるのがデリケートゾーンの臭いです。
夏場の生理は、ナプキンが汗で蒸れて、悪臭を放っていることがあります。
汗をかいて蒸れやすくなる夏はナプキンをこまめに交換しないと危険です。
トイレに行く暇がないからといって、夜用のナプキンを長時間つけっぱなしという人は、もしかするとかなりの悪臭になっているかもしれません。
ナプキンはこまめに換えたほうが衛生的なので、時間を作ってトイレに行くようにすべきです。
臭いは脱毛でも抑えられる！
脇や陰部などは毛が生えていることによってより臭いがきつくなることがあります。
夏場はしっかりと脇毛の処理をすることが臭いの改善につながります。
また、陰部についても、永久脱毛などができる場合は、施術して毛をなくしたり薄くすることで臭いは軽減されるので試してみるのもよいでしょう。
夏はこまめなケアでいい香り女子になろう！
いかがでしたでしょうか？
夏場は汗をかく前に家でしっかりとケアをしてくることが最も大切です。
さらに汗をかいてしまった後は、こまめにふき取ってデオドラントグッズで汗の臭いを抑えましょう。
一日を通していい香りでいるためにはちょっと面倒でもこまめなケアが最も効果を発揮します。
男性に臭い！なんて思われないように毎日の臭い対策をかかさないようにしましょう。
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