あなたが知っているあの人はすべてではありません。恋愛においては、別の面が出てくることでしょう。そういったところをあらかじめ知っておくことは、あなたとあの人の恋において、大いに有効です。今回は九星別に見ていきましょう。
七赤金星
七赤金星の人というのは、社交的なので、だれとでも屈託なく話すことができます。七赤金星の人は、ニュースやテレビをよく見ており、常にアンテナを張り巡らせています。そのため、どんなジャンルの会話にも参加することができるでしょう。人の反応を見て、頭の回転が非常に速いため、話をアレンジすることもでき、まわりが楽しんでくれればいいと、どんな人にも合わせた情報を提供することができるのが特徴的です。また、カンが鋭いため、七赤金星の人は、目の前の人が今なにを考えているのか、どう感じているのかを察知する力がとても強いです。それは長所でもあり、短所でもあります。人の気持ちがわかるため、つらい気持ちになることもあるでしょう。そのため、少し疲れてしまう人も多いかもしれません。
ただ、そのつきあいやカンのよさが恋愛面ではトラブルを招くことも。「大事にされていない」と相手が不安になってしまうのです。恋愛にばかり気持ちが集中して束縛や嫉妬に走るのも問題ですが、あっさりし過ぎていてもうまくいきません。また、パッと見は温和な雰囲気を醸し出している七赤金星の人ですが、実は少し神経質すぎる面が強いので、少し引っかかることを言われるとずっと気になってしまうのです。そして、イライラしたり、悲しくなったり、人の目の前で取り乱すことはないものの、自分の中で不完全燃焼のまま残ってしまうことが多い傾向があります。七赤金星と交際する場合、意識的に一緒に過ごす時間を作ったほうがいいでしょう。