季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。
風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。
毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。
コツコツと運気アップをはかりましょう。
7月9日
この日はハーブが開運アイテムです。癒しのパワーの宿るラベンダーやペパーミントなどのハーブの苗を植えましょう。ベランダや庭がなければ、窓際にハーブの鉢植えを置いてください。あなたの夢を応援してくれる人や、あなたのがんばりがフルにいかせる場が見つかるでしょう。
それから、植物園やハーブ園に出かければ、立向(りっこう)の風水パワーが運勢に幸運をもたらすとともに、あなたの人間的な魅力をいっそう磨いてくれる作用があります。食事ではハーブを使ったものを摂りましょう。
出かけることが難しい場合は、ハーブの本をながめたり、インターネットでハーブの画像を見たりしましょう。一日のうちに何度も見ることで、風水パワーを運勢に集めることができます。
7月10日
今日は納豆の日です。納豆は健康食品として日本以外からも注目を浴びている食材です。そんな納豆を朝食に加えることで、暑い季節に体内に滞った殺気を浄化してくれる働きがあります。
また、朝食をしっかり摂ることは、健康になれるとともに、美容にもよしとされています。朝ごはんはしっかり食べ、食事から気のバランスを整えてください。風水的には陰陽五行のバランスが整ったものを食べることがよしとされています。無農薬の玄米食に雑穀を入れた主食、山のものである野菜、海のものである海藻類をバランスよく食べてください。食べる前には、目を閉じ、手を合わせプラスの現象を呼び込む言葉「かむろぎ」と唱えることがおすすめです。
7月11日
この日は、美しいサンゴ礁や砂浜のある海でのんびり過ごしましょう。あるいは、ダイビングやクルージング、ウィンドサーフィンなど楽しいマリンスポーツを体験してみましょう。太陽に照らされた青い海と空、白い砂浜の広がる情景は、風水的に丙壬(ひのえみずのえ)の巒頭(らんとう)を象徴しています。その美しい景色が見渡せる場所で過ごすことで、仕事での飛躍をバックアップしてくれる立向(りっこう)パワーを運勢に集結することとなります。
出かけることが難しい場合は、画像や動画を見るようにしましょう。海を舞台とした映画も見ることもおすすめです。