『都合のいい女』から卒業して素敵な女性になるための3か条

大好きな彼の1番でいるために、彼の言うことはなんでも聞くし、できるだけ彼の都合に合わせている人は多いかもしれません。

色々な事情があるので、全てが都合のいい女認定されるわけではありませんが、最初は思いやりの気持ちから彼に合わせていたのだけれど、だんだんとそれが当たり前になってきて、彼の方も自分の都合に合わせてくれない・・・と不機嫌になったりするケースもあるでしょう。

恋人同士の間に優劣があってはうまくいきません。彼の都合のいい女にならない為の3か条をお伝えします。

 

1. 自分の意見を持っていること

学校でも会社でも、共同生活が多い社会では協調性・柔軟性があることは大事なこととされています。恋人同士の場合、お互いに寄り添う思いやりが大切ですよね。思いやりを持って相手に寄り添うことは、相手の言いなりになることではありません。

例えば、「何が食べたい?」と聞かれた時に、彼の好きなものに合わせた方がよいと思って「なんでも、あなたの好きなものでいいよ。」と答えたとします。

こちらとしては彼に寄り添ったつもりだけれど、彼にしてみれば「どうでもいいのかな?」と思ってしまいますし、「なんでいつも俺が考えなくちゃいけないんだよ。」と不満に思うこともあるでしょう。折角彼のためにと思って取った行動も、彼には優しさとして伝わっていないこともあるのです。

では、「昨日テレビでパスタ特集をやっていたから、パスタかな。いつもイタリアンだけどいい?」と答えたらどうでしょう?

自分が選んだ理由、プラス相手への確認も含まれていますよね。食事ひとつとっても、自分の意見を持って、相手に説明できる女性は聡明に感じますし、「しっかりしているな」という印象を受けます。彼のことを思って、彼に合わせることを優先しているならば、自分の意見を伝えた上で彼はどう思うか聞いてみましょう。

もし、彼が今日、パスタ気分じゃなければ、違うものを提案してくるでしょう。違うものを提案されたら、「じゃあ今日は●●君の好きなものを食べよう!」と明るく返せば「俺の彼女は優しいな。」とさらに好印象を与えます。

どんな小さなことでも、「自分はどう思うのか?」をいつも考えて、彼に伝えられると魅力的な女性でいられます。

 

2. しなやかさがある

男性はやわらかい印象の女性を好む傾向があります。かっこいい中にも女性らしさがある女性は「デキる」印象が強くなります。男性は彼女のヒーローでありたいので、頼られて嬉しいことが多いですが、疲れた体と心を癒したくて彼女に頼りたい時だってあります。

そんな時、自分を持っているしっかりした彼女だったら、頼れるなと思うでしょう。でも、常にしっかりしているばかりでいると、彼に「俺がいなくても1人で大丈夫だよな。」と思わせてしまいます。

彼が今どんな気持ちでいるのかを察して、キリっとしっかりした方がよいのか、少し弱いところをみせつつ甘えてよいのかを自然に使い分けられるようになると最高です。これはなかなか難しいことなので、いつもは甘えてばかりの人であれば、自分自身でやってみる、解決してみることを増やしていくと、「しっかりしたところもあるんだな。」と頼れるスペースを作ることができます。

ヒーローにも癒しは必要です。その癒しが他に向かないように、甘えん坊の傾向が高い人は、自分でやってみることを増やし、自立の傾向が高い人は、自分ができることでも、頼ってみることを増やしてみましょう。

 

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