どうしてヒモになっちゃうの?ヒモ男の実態をご紹介!

会ったことないけど…ヒモって本当にいるの?

かつて松本潤と小雪でドラマ化された『きみはペット』。最近では志尊淳も演じましたね。
ヒモを育てる恋愛ゲームアプリなども出ていて、「ヒモ」という言葉自体はすっかり身近なものになっています。

ところが、実際にヒモと付き合ったことがある人はどれくらいいるでしょうか。
「ヒモってドラマや漫画の世界の中だけじゃないの?」
と思っている人もおおいのではないでしょうか。

ヒモは実在します。

普通に暮らしていれば関わることはないかもしれませんが、いるところにはいるのです。

ヒモはどうしてヒモになったのか?
ヒモになったきっかけは?

そんな聞きたくても聞けない疑問を、私の身近にいたヒモから聞いた話を基に解説したいと思います。

 

どうしてヒモになったの?

一口に「ヒモ」と言っても、普通に働きながらヒモをしている人もいれば、働くのが嫌でヒモになっている人、生業としてヒモをやっている人など様々です。

それぞれについて、ヒモになった理由をまとめてみました。

生業としてヒモをやっている人

他に仕事をしておらず、女性からもらったお金(お小遣い?)で生活している人です。
女性でいうところの愛人業みたいなものでしょうか。

高校や大学を卒業してからとくに就職せず、水商売や単発の仕事をしながらのらりくらり生きてきた人に多い気がします(ホストや単発バイトがのらりくらりだと言っているわけではなく)。

一応仕事としてやっているので、彼女のヒモというよりはお客さんという感覚です。
ヒモとしてしっかり女性に尽くしますし、疑似恋愛を演じたりもします。
体の関係があるかどうかはその男によりますね。
女性が好みのタイプか、それに見合った報酬があるのかどうかでも変わってきます。

働きながらヒモをやっている人

昼間普通に働きながらヒモをやっている人もいます。

収入が少ないけどファンがつきやすい職業、美容師・バーテンダー・バンドマン・芸人の卵・役者の卵などに多い気がします(もちろん一部です)。

ヒモをする理由としては、給料が安いため+αの収入が欲しい、夢のためにお金を貯めたい、下積みで収入がないなど。

彼女の方が収入が高くてヒモ化してしまっている場合と、お小遣い稼ぎとして(OLがキャバクラでバイトするみたいな感覚で)お客さんを取っている場合とがあります。

働くのが嫌でヒモをやってる人

もともと働いていた仕事を辞め、彼女のヒモと化してしまっている場合です。

同棲していて彼女が働いている場合に、突然彼氏が仕事を辞めてきて陥るパターンが多いです。
再就職やバイトを進めるも、ダラダラとヒモ状態が続いてしまいます。

彼女の収入だけでなんとかなると分かると、彼女の代わりに料理や洗濯をしたりし始めます(笑)
私の知り合いはこのパターンでした。
このまま主夫になるつもりなのでしょうか。

ただ、これは一時的なケースが多く、数週間経つと「人としてどうなの!?」とか思い、お金がなくてずっと家にいるのも飽きてくるので自然に新しい仕事を探し始めます。

それでまっとうに働き続けてくれればいいのですが、就職はするものの続かない・転職を繰り返すタイプの人間もいるので、そこは見極めが必要です。

 

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