やってはいけない!春夏の衣替えのNG風水3つ

衣替えの時期は開運のチャンスです。衣服は易の考え方で、父母、年長者、年配者から保護を受けられるようになるという説があります。つまり、衣服は「自分を守るもの」「自分を自分たらしめるもの」とされ、父母、年長者と同じ分類に入っているのです。開運につながる衣替えの仕方について解説します。

 

「また着るかもしれないから」と、とりあえず収納

扉をしめたり、引き出しを閉じたりすると、中身が見えなくなるため、ついため込んでしまうのクローゼットやたんす、押し入れです。そこに、一度も着なかった服や捨てるのがもったいないからとっているだけ……そういう服はありませんか?なぜその服は出番がなかったのか、その理由についてよく考えてみてください。使い勝手がわるかったり、使い心地がよくなかったり、趣味や好みではなくなってしまっていたり……さまざまな原因が見えてくるはずです。まだ着られると思っているとなかなか捨てることができませんが、2年以上1回も着ていない衣服は処分の対象と考えてください。出番がないということは、陰の気がついてしまっています。古い服や流行おくれの服をとっておくと、新しい運気がやってくるのをジャマしてしまうものです。身のまわりに置いておくほどに運気を下げてしまいます。節約しているつもりでも、自分を次第にないがしろにするようになり、いつの間にか卑屈な性格になってしまいます。手放すことがおすすめです。

衣替えのファーストステージは、手持ちの衣服をチェックして、不要な衣服を処分することです。今持っている衣服の半分は今後も着ることのない不要なものとして手放しましょう。あなたのところでは役目が終わったとしても、その衣類を必要としている人もいるかもしれません。リサイクルショップに持っていたっり、寄付をしたりしましょう。

衣服の整理だけでもクローゼットやタンスの中がだいぶすっきりします。収納する際には、8割程度まで衣類を入れて、余裕のあるようにしてください。不要な衣服を減らし、風通しがよくなることで、人間関係も整理されます。余計な依頼心が減り、トラブルに巻き込まれるのを避けられるようになるのです。また、収納場所というのは、家の中では陰の部分になり、運気をためこむところです。ここをきちんと整理することで金運がアップします。

また、靴、バッグも同じルールで処分するかしないかを決めてください。とくに靴はしまう前に修理したり、手入れしたりしてしまう気が起こらないなら処分すべきでしょう。

 

しまったからOK!?衣類にとっては不快な環境かも

衣類はしまったからOKというわけではありません。次の季節まで快適な環境で保管することは運気のアップにもつながります。ですので、衣替え収納のときは、湿気と香りにも配慮しましょう。風水では湿気と臭いは悪い気とみなしています。

じめじめしているところというのは悪い気がたまり、運気が滞りやすいところなのです。そのため、収納場所の湿気対策を忘れないようにしてください。除湿剤や乾燥剤を入れて、対策をしましょう。

また、石けんや香水など、いい香りを入れると、悪い気を防ぐことができます。風水的には、香りを変えると、縁が動き、変化すると言われています。新しい香りを自分の衣類にまとわせることで、いずれ来る季節、運の流れも新しく生まれ変わります。恋愛運や結婚運をアップさせたいのなら、香水、シャンプー、ボディソープなどを新しい香りに変えましょう。とくにバラの香りが、良縁を引き寄せてくれます。

 

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