自分の趣味を彼氏と共有したい…マニアックな趣味でも彼に打ち明けても良い!?

自分の趣味を彼氏と共有したい…マニアックな趣味でも彼に打ち明けても良い!?

人は誰しも何かを共有したいという願望を持っています。それが自分の大切な趣味なら、大好きな彼となら、なおさらその願望は強くなるでしょう。それはとても素敵なことです。

しかし、その趣味がマニアックなものだとしたら?

今回はアイドルオタクであることを彼に打ち明けるべきかどうか悩んでいる女性のための特集です。自分の趣味に自信が持てず、隠しながら生活している人は意外にも多いのです。あなただけではありません。多くの人が同じ悩みを抱えています。違うのはどんな趣味であるかだけです。

趣味と彼と自分、どううまく付き合っていくのか、これからご紹介したいと思います。ひとりで悩んでいるとしたら、ぜひこの記事を読んで悩みをひとつ解決してみて下さい。

① アイドルオタク

アイドルオタクとはどのような人のことをいうのでしょうか。ジャニーズの歌を聴いたらオタク?かっこいいと思ってしまったら?

いえいえ、その程度のことは女性であれば自然な反応ですし好きな曲を聴くことは素敵なことです。アイドルオタクとは自分の労力(お金、時間、体力)をアイドルに費やす量が非常に多い人のことを指します。まさに趣味、というかライフワークと言っても過言ではないのかも知れません。

お目当てのアイドルがいれば恋なんてしなくていいと割り切れれば楽なのでしょうが、アイドルも好きだし恋だってしたいと思うのは女性としては当たり前です。

そもそもアイドルオタクとは嫌われるものなのでしょうか。

オタク=キモい、と偏見を持つ人は少なくないでしょう。それはメディアの影響が大きいのかも知れません。ですが、しっかりおしゃれをして清潔感を持っていれば、アイドルオタクだって意外にも冷たい目で見られないものなのです。

自分がおしゃれをする努力を怠って自ら「アイドルオタク=キモい」といったイメージに当てはまっていってはいけません。まずは、最低限のおしゃれをしてそのイメージから自分を遠ざけましょう。

 

② まずは彼氏の趣味を共有する

② まずは彼氏の趣味を共有する

自分の趣味を彼と共有したいのなら、彼の趣味も知っておくことが大切です。その趣味がマニアックなものであったらとてもいい傾向ですね。自分の趣味も告白しやすくなります。

彼の趣味を知ることができたら、まずは一緒に楽しむ努力をしましょう。自分の趣味を一緒に楽しんでもらえるということは、彼の中であなたの評価が上がることにも繋がります。そんな素敵な彼女は簡単に手放したくなくなりますよね?

彼の趣味を一緒に楽しむ時間が増えたら、少しずつこちらの趣味も共有していってもらう番ですね。

 

③ 少しずつ免疫をつける

ひと世代前はアイドルと言えばジャニーズが一大勢力で、女性アイドルはあまり大きな存在ではありませんでした。しかし今ではAKB48グループや乃木坂46などの坂道グループがジャニーズと肩を並べるくらい大きな勢力となってきています。

アイドルオタクというと男性のイメージが強いですが、その頃で言えば圧倒的に女性のオタクの方が多かったのです。でも秋元康大先生のおかげで女性アイドルファンの男性が増えに増えましたよね。

その後押しもあるので、彼のアイドルへの抵抗を減らすことは断然容易になってきています。すでにアイドルファンである可能性も高いわけですし。

まずはAKB48や乃木坂46の情報を彼に与え知識を増やしてもらいましょう。自然とアイドルに目が行くようになってきたら、自分が男性アイドルオタクであることを伝えやすくなりますよ。

 

④ 共有はできなくても理解はしてくれる人は多い

彼がジャニーズなどのアイドルのコンサートに同行してくれるとは限りませんが、アイドルが出演している音楽番組やライブDVDを一緒に観てくれることは可能性として大いにあり得ます。

もし共有できなくても相手の趣味はそれとして、理解はしてくれる人は意外にも多いものです。一緒に楽しめなかったとしても最悪嫌われるような事態は避けられますし、何より温かい目で見守っていてくれれば後ろめたさは無くなりますよね。

 

⑤ 隠し続けると覚悟を決めて開き直る

⑤ 隠し続けると覚悟を決めて開き直る

あなたが苦しんでしまうのは自分が悩んでいるからです。彼にアイドルオタクだと打ち明けたいのに打ち明けられないからです。

ではどうでしょう。いっそのこと打ち明けるのを諦めてしまっては?

悩みを解決する方法のひとつとして開き直ることは「あり」です。自分の趣味だから打ち明ける必要はなく自分が楽しめればそれでいいと吹っ切れれば、彼に隠し事しているような悩みは一切なくなり、スッキリしますよ。

 

まとめ

アイドルオタクであることは生きづらいことなのでしょうか。エンタメ業界ではいまや空前のアイドルブームです。アイドルが好きな人が周りにごろごろいてもおかしくない時代なのです。

意外と打ち明けてみると、わたしも、俺も、なんてことが高い確率であり得る時代なのです。

まずは彼の趣味を共有して、少しずつ免疫をつけてもらうところから始めて下さい。そうすれば「共有」、それがだめでも「理解」は得られます。

もしも勇気が持てなかったら、開き直って自分の道を進むのもとても素敵なことですよ。趣味を報告する義務はありませんから。