使い方を誤ると敬遠されるかも?男女ともに嫌われるぶりっこの特徴

使い方を誤ると敬遠されるかも?男女ともに嫌われるぶりっこの特徴

今回はこれをしたら男女ともに嫌われる「ぶりっこ」認定な仕草や態度を調べてみました。雑誌やネットで色々なモテ仕草が取り上げられていますが、モテ仕草については賛否両論あります。本来なら男性から人気のはずのモテ仕草も、使い方を誤ると「こいつぶりっこだな」と敬遠されてしまう恐れも。そして男性目線を意識した過剰なモテ仕草は、女性からも悪態をつかれてしまうのです。嫌われるぶりっこの特徴をチェックして、嫌われないように気をつけましょう!

ぶりっこの特徴■自称天然の姿勢を貫き通す

ぶりっこの特徴■自称天然の姿勢を貫き通す

よく男性が騙されてしまうのが「天然女子」の存在です。
真の天然なら微笑ましく見ていられるのですが、「自称天然」はただの痛い人。
「私よく転ぶから~」
「この前も何もない所で転んじゃって~」などのドジっ子発言をする女性っていますよね。
最初のうちは笑って話を聞く事ができますが、それが毎日となると少々面倒くさいと思われてしまうかもしれません。
確かにドジっ子を演じる事により、多くの男性から「可愛い」と注目を浴びる事ができます。
しかしやり過ぎるとただのぶりっ子になってしまうので注意しましょう。

ぶりっこの特徴■自分の事を名前で呼ぶ

ぶりっこの特徴■自分の事を名前で呼ぶ

自分自身の事を名前で呼ぶのも、度が過ぎると行き過ぎたぶりっ子だと周りから言われてしまいます。
小さな子どものような幼い印象を相手に与える事ができますが、必ずしもモテるわけではないのでご注意を。
公共の場や、職場の大事な会議の場でも自分の名前を呼ぶようでは、素敵な出会いどころか同性の友人もなくしてしまいます。
一見して無邪気で天真爛漫なモテ仕草の一つと思えますが、こういった行動は「幼すぎる」と不評でもありますので気を付けましょう。

ぶりっこの特徴■男性と女性で受け答えが違う

ぶりっこの特徴■男性と女性で受け答えが違う

素敵な出会いを逃すまいと、男性の前だけ良い顔をするのも嫌われるぶりっ子の特徴です。
女性らしく可愛く振る舞う事で、男性からの視線を独り占めしようとするのです。
その一方で、同性の友人の前だと一瞬にして本性を現します。
椅子に座るときに足を開いていたり、言葉遣いが汚かったりは当たり前。
一緒にいる友人からしたら「さっきと態度が全然違う」と思われてしまい、友情にもひびが入ってしまうかもしれません。

ぶりっこの特徴■上目遣いばかりする

ぶりっこの特徴■上目遣いばかりする

男性は女性の上目遣いの仕草が好きというのはよく聞きますよね。
女性から上目遣いをされると、男性はもちろん女性を見下ろす形になります。
その感じが男性の自尊心を満たしてくれるため、上目遣いが好きという話は有名です。
それを知っていて「上目遣い=モテ仕草」と思ってしまい、いつでもどこでも上目遣いの乱用。
こういったモテ仕草はたまにするから「モテ仕草」になるのです。
誰でも構わず上目遣いを披露してしまうと、周囲からはぶりっこだと嫌われてしまいます。

ぶりっこの特徴■話す時に語尾を伸ばす

ぶりっこの特徴■話す時に語尾を伸ばす

話す時に語尾を伸ばすと可愛らしい印象があるかと思いますが、こちらの動作もやり過ぎると嫌われる原因になります。
「すごいですね~♡」
「知らなかったです~♡」と会話の中で男性を持ち上げる事は、モテ仕草の中でも欠かせない動作の一つ。
しかし常に語尾を伸ばした話し方は、人によっては印象ダウン。
最近まで学生だった人などは「学生気分が抜けていないのだろう」で済む事ですが、アラサー女子がやるのはかなり評判が悪いです。
テレビで可愛いともてはやされる芸能人の影響もあるかもしれませんが、自分自身の立場に見合った美しい話し方を心掛けましょう。

ぶりっこの特徴■ボディタッチの回数が多い

ぶりっこの特徴■ボディタッチの回数が多い

男性にとって女性からのボディタッチはドキッとくる定番中の定番。
飲み会の席や、食事中で隣にいる時など、話が盛り上がった途端に「も~○○さんったら~」と何気ないソフトタッチが人気のようです。
しかしそれを知ってか、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」と思う程のボディタッチの多さは、さすがに相手の男性も引いてしまう恐れがあります。
事有るごとに手や肩、しまいには太ももなどの際どい所にもタッチ。
過剰なボディタッチは、反対に男性からの疑惑の目が深くなるとも言われています。
よっぽどの男好き、もしくは即お持ち帰りOKの尻軽女と思われてしまうのです。
せっかくのモテ仕草も自分の価値を下げてしまい、男好きのぶりっ子女というレッテルを貼られてしまうのでタッチのし過ぎには気を付けましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
どの項目にも共通して言えるのは、程々に使いこなせば必ずモテ仕草になるという事。
やはり男性の目を意識し過ぎた行動がぶりっ子だと言われてしまうのですね。
相手や周囲の人が不快に思わない程度に、モテ仕草を取り入れていくようにしましょう。
女友達や職場の上司の信頼を損なわない程度のぶりっ子なら、あなた自身を素敵な女性に見せる為のツールにもなります。
見せる場所や時間帯を考えて、上手に使い分ける事をおすすめします。

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優美(ゆうみ)

関西在住の30代主婦です。 これまでは事務員・ファストフードマネージャーなどを経て現在は接客講師としての道を歩き始めました。 近所の図書館に頻繁に通うのが楽しみで1か月で10冊ほどの本を読んでいます。 道尾秀介さん、恒川光太郎さん、朱川湊人さん、有川浩さんなどのファンタジーやミステリーが好きです。 文章は読むのも書くのも好きなので少しでも皆様の参考になる記事を提供できるよう頑張ります。