付き合っている彼からの一方的な「別れよう」の宣告。
理由を聞きたくても、別れたくなくてすがっても、取り付く島もない彼の態度にショックを受けた経験のある方もいらっしゃるでしょう。
今回は男性が彼女との関係を終わらせようと決意する時の女性の行動をご紹介いたします。
■他人と比較される
男性としては他のカップルや、元彼と比べられると自分を否定されたようなみじめな気分になります。
言った方としては“もっとこうして欲しい”“羨ましい”という気持ちから、「●●ちゃんの彼は●●してくれるんだって～」や「元彼は●●に連れてってくれた」などと言ってしまうのかもしれません。
しかし誰かと比べるような言い方では、「●●して欲しい」というとこは男性には全く伝わらず、他の男性と比べられて否定されているというようにしか男性としては思いません。
そればかりか「じゃあその人と付き合えばいいのに…」と思われてしまうこともあります。
もし彼に「●●はスタイルが良くて性格も申し分なし、付き合うなら●●だ！」と言われることを想像してみてください。
きっと女性は嫌な気分にしかならないと思います。
たとえ彼が彼女に対して「ちょっと痩せてほしい」「もう少し優しくして欲しい」と思って言ったとしても、そのことは全く伝わらず、言葉通りに受け止めてしまうでしょう。
彼に“こうして欲しい”という希望がある場合には、他の人と比べたりするのではなく素直にして欲しいという気持ちを伝えるのがおススメです。
他人と比べることは関係が悪くなることがあっても良くなることはあまり無いのでやめることをお勧めします。
■意見を否定される
何か意見を言っても「違うでしょ」「もっとこうしたら？」ばかりでは、男性は自分の意見は尊重されず否定ばかりされていると感じ、もっと自分を肯定してくれる相手を探そうとし始めます。
自分の意見を否定されてばかりだと、自分自身も否定されているように感じ始めてしまいます。
付き合っている以上関係は対等であるべきだと思います。
そのためには自分と違う意見の場合でも、認め合うことが大切です。
彼を思って「もっとこうしたら？」とつい言ってしまうこともあると思います。
しかし彼のことを大切に思っているのであれば、よほど間違ったことでもなければ、彼のことを“尊重していること”“大切に思っていること”を口に出して伝えることが必要だと思います。
意見を尊重することは、相手を認めることと同じです。
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